記録ID: 424365
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ハイキング
近畿
桜咲く 笠置山 お花見ハイキング登山 太平記の薫り漂う、笠置駅・笠置寺周遊
2014年04月05日(土) [日帰り]
- GPS
- 03:19
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 303m
- 下り
- 303m
天候 | くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
住道から快速で木津まで、そして木津から加茂まではたった一駅のために大阪から来た大和路快速に乗り換え。そして非電化でディーゼル車の関西線に一駅だけ乗ります。 ちなみに、連絡が悪く加茂駅で40分以上待ちでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
笠置駅−登山口 通常の舗装道路です。歩道部分は狭いので車には注意です。 登山口−拝観入り口(一応登山道) コンクリートの大きい段差や土の斜面など、全体的に傾斜の強めな登山道です。特別迷うところも危険箇所もありませんが、雨が降るとひどくぬかるみそうなところがありました。 拝観入り口から笠置寺周遊 全体的にはよく整備された自然歩道です。宗教的な場所の性質上、行場となっていた岩の隙間を進んだりと一部歩きにくいところがあります。完全に1周しますので、最初の方で標高を下げていくということは、その分後半で登ることになり、アップダウンはきつめです。 拝観入り口−登山口(アスファルト道路) なだらかでまったく一般的な歩行道路です。途中に休憩所があり、そこで桜を眺めながら休憩や食事をすることが出来ます。もう少し下りるとトイレもあります。 |
写真
撮影機器:
感想
今週はせっかくの桜なので、遠出をすることなく近場の笠置山を訪れました。ここは鉄道と桜のコラボ写真の撮影では有名なポイントで、山間の小さな町ですが、人通りは多かったです。
ここは鎌倉幕府の北条氏制圧を狙う後醍醐天皇が、在所された場所として、なぜか吉野や千早に通じる匂いが感じられます。
町から外れ笠置山へ向かうと、自動車も上まで通れる道と、コンクリートや土の登山道と2通りのルートが現れますが、行きは登山道・帰りはアスファルト道路を選びました。標高差は250mほどと大したことはありませんが、一気に登るため傾斜はきつめで、段々汗が出てきます。
お寺の入り口に着いたのち、拝観料金300円を支払って中に入ると、大きな周回ルートの自然歩道になります。このルート内でも結構アップダウンがあり、山の頂上部をぐるりと一周回るような感じでした。途中には、宗教的な展示物や数々の奇岩、展望台、広場などがあり、ゆったりと楽しめるようになっていました。
山上域一体は桜はあまり多くありませんでしたので、そのままアスファルト道路を下ると休憩所のような所にたくさん桜が咲いていましたので、そこでお弁当にしました。もちろんビール&焼酎も です。 そのための電車行動ですから^
下山後は駅へ戻りますが、駅の手前では桜祭りが開かれており、なぜか沖縄の音楽を三線ライブで歌っていました。わずか半月ほど前にたっぷりと聞いた曲を懐かしみながら、ディーゼルのエンジン音と共に笠置駅の桜のトンネルを出ていきました。
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コメント
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お酒とカメラもってのんびりお花見いいですね
しかも、昼寝付き(^^)
笠置寺いろんな見所があって面白そう
弥勒磨崖仏は特に興味をそそられます
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