神坂神社〜富士見台 残雪ハイク

2014年04月05日(土) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 11.3km
• 登り: 852m
• 下り: 830m

コースタイム

7:50 神坂神社駐車場 - 9:15 カラマツ道との合流地点 - 10:00 萬岳荘 -
10:45 富士見台山頂 - 10:55 神坂小屋(昼食) -
11:45 萬岳荘 - 12:30 ブナ道との分岐地点 - 13:20 神坂神社駐車場

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神坂神社手前の駐車場に止めました。道中に雪はありませんでした。

コース状況／危険箇所等

一部雪が残っていましたが、あまり踏み抜くような箇所はありませんでした。
1箇所雪上から谷に向かって滑り落ちてしまいそうな場所がありましたが、それ以外は危険箇所はありませんでした。ただ、氷が張っている箇所があったため、足を滑らせないように気をつける必要はありました。

一応アイゼンは持っていきましたが、使うことはありませんでした。

ブナ道、カラマツ道共にほとんど雪はなく、
どちらを通るかは気分で決められる状態でした。

横川方面もあまり雪は見られず、行こうと思えば問題なく行けるレベルでした。

写真

4/5 7:49

神社入り口の駐車場です。駐車している車はありませんでした。

4/5 7:51

まずは無事を祈って

4/5 7:54

行きはブナコースを選択

4/5 8:15

雪は所々残っていましたが、上を歩くには支障がないレベルの固さでした

4/5 8:25

ゲートを越えていきます

4/5 8:26

林道から分岐します

4/5 9:05

道中で樹氷に遭遇。あまりのすごさに驚きました

4/5 9:06

一瞬桜と錯覚しそうです

4/5 9:06

他の山も結構白かったですが、
ここと同じように、実際は樹氷でそう見えるだけなところが多いような感じがしました

4/5 9:09

カラマツ道との合流地点

4/5 9:09

ここも樹氷が目立ちます

4/5 9:10

同じ場所を上空に向けて

4/5 9:22

一番歩きにくかった箇所の付近です
滑ったら谷に落ちそうな勢いの箇所がありました

4/5 9:25

えびの尻尾は短いですが、
なかなか見ごたえがありました

4/5 9:59

萬岳荘に到着です

4/5 10:06

ここに来ても、積雪は予想よりかなり少ないです

4/5 10:06

もう春なんだなぁと

4/5 10:19

神坂峠方面との合流地点

4/5 10:19

恵那山は雲に隠れてしまってます

4/5 10:20

上の天気は風が強く、太陽が出たり隠れたりですが、中津川のほうはずっと晴れてたんでしょうか

4/5 10:20

雪というより霜に見えちゃいますね
サクサクいい音がしました

4/5 10:28

本日のモコモコ
遠くが見渡せず無念です

4/5 10:29

南アルプス方面ですが、はっきりは見えません

4/5 10:32

御岳もはっきり見えませんでした

4/5 10:33

この、とけかけのなんともいえない感じが好きです

4/5 10:34

再び町を望む

4/5 10:39

富士見台の看板はえびの尻尾がびっしりでした

4/5 10:40

横川、南沢方面
今回はこちらの体調が思わしくなく、横川への縦走は断念させてもらいました

4/5 10:40

白いところはまだまだ白いです

4/5 10:40

今年は神坂峠からの恵那山登頂も果たしたいものです

4/5 10:40

看板から望む

4/5 10:50

4/5 11:43

本日一番まともに撮れた恵那山

4/5 11:52

樹氷はまだ生きてます

4/5 12:02

このあたりから、樹氷の塊が降ってくるようになり、下山するころには白くなくなっていました。

4/5 13:11

帰りはカラマツ道からの下山です

撮影機器：

SH-25MR OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

st_aichi

今回は、高鷲方面が天気が危なそうということで、手ごろな雪山ということで富士見台を選択しました。
そういう意味では、思った以上に雪がなくガッカリといったところでした。その割りに頂上付近では風が強く体感温度は低かったです。おかげで、自分の調子があまりよくなく、今回は横川までの縦走を断念させてもらいました。

ただ今回は前日に軽く雪が降ったのか、風が強めだったのが逆によかったのか、見事な樹氷を拝められたのがすごくよかったです。

距離はそれなりでしたが標高差はそれほどでもないので、結果的にいつもより短い行程となりましたが、たまにはのんびり歩くのもいいなと思いました。

季節の移り変わりを肌で感じることができた山行でした。