今日は秋川渓谷の十里木駐車場から出発です。朝八時過ぎですが、無料の公営駐車場にはすでに多くに車が停まっていました。
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今日は秋川渓谷の十里木駐車場から出発です。朝八時過ぎですが、無料の公営駐車場にはすでに多くに車が停まっていました。
駐車場を出てしばらく舗装道路を歩くと檜原街道沿いの十里木場バス停があります。
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駐車場を出てしばらく舗装道路を歩くと檜原街道沿いの十里木場バス停があります。
登山口はバス停のすぐ目の前のはず。ということは、この坂道?
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登山口はバス停のすぐ目の前のはず。ということは、この坂道?
周りを見回すと。草木に隠れて、ありました。「城山・荷田子」の道標。
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周りを見回すと。草木に隠れて、ありました。「城山・荷田子」の道標。
道路添いの緩やかな坂を上がったところにさらに「城山」と書かれた小さな道標がありました。ここが戸倉城山への登山口です。
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道路添いの緩やかな坂を上がったところにさらに「城山」と書かれた小さな道標がありました。ここが戸倉城山への登山口です。
登り初めは竹林が広がり、
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登り初めは竹林が広がり、
その後は植林帯を歩きます。
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その後は植林帯を歩きます。
標高差は130m位でしょうか。20分ほど歩いて
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標高差は130m位でしょうか。20分ほど歩いて
グミ尾根の稜線に出ました。十里木分岐と呼ばれる地点です。
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グミ尾根の稜線に出ました。十里木分岐と呼ばれる地点です。
この稜線上、分岐点の目の前に巨大な送電線鉄塔が2基ありました。この鉄塔を潜って、まずは稜線を東方向に戸倉城山を往復します。振り向けば西の彼方に大きな三頭山が見えています。
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この稜線上、分岐点の目の前に巨大な送電線鉄塔が2基ありました。この鉄塔を潜って、まずは稜線を東方向に戸倉城山を往復します。振り向けば西の彼方に大きな三頭山が見えています。
そして南西方向に戸倉三山の臼杵山が見えました。端正な山並みですね。
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そして南西方向に戸倉三山の臼杵山が見えました。端正な山並みですね。
戸倉城山まで一気に上り詰めます。城山だけあってなかなか急峻です。
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戸倉城山まで一気に上り詰めます。城山だけあってなかなか急峻です。
西戸倉からの合流地点です。一度ピークを越えた鞍部にあります。奥に見えるのは戸倉城山の山頂直下にあるトイレです。丁度管理人さんが清掃されていました。車も入れない山の中のトイレです。頭が下がります。
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西戸倉からの合流地点です。一度ピークを越えた鞍部にあります。奥に見えるのは戸倉城山の山頂直下にあるトイレです。丁度管理人さんが清掃されていました。車も入れない山の中のトイレです。頭が下がります。
そして戸倉城山山頂に到着。ベンチもある明るい山頂でした。
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そして戸倉城山山頂に到着。ベンチもある明るい山頂でした。
反対側から見ると。
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反対側から見ると。
平坦地の脇の木立を覗くと、古い三角点がありました。
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平坦地の脇の木立を覗くと、古い三角点がありました。
三等三角点「戸倉城山」。
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三等三角点「戸倉城山」。
山頂から東側の眺め
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山頂から東側の眺め
北側の眺め。左奥は日の出山方面ですね。
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北側の眺め。左奥は日の出山方面ですね。
戸倉城山の謂れ。どうらや往路では西の丸を見逃してしまったようです。
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戸倉城山の謂れ。どうらや往路では西の丸を見逃してしまったようです。
戸倉城山を後にして、来た道を戻ります。最初の鞍部で西戸倉への道を分けます。
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戸倉城山を後にして、来た道を戻ります。最初の鞍部で西戸倉への道を分けます。
再び少し登り返すとこの道標があります。奥の平坦地が怪しい。。
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再び少し登り返すとこの道標があります。奥の平坦地が怪しい。。
この平坦地こそ西の丸でしょう。
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この平坦地こそ西の丸でしょう。
うろうろと手がかりを探し歩いて見つけました。西の丸と書かれた折れた木の枝が置かれていました。
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うろうろと手がかりを探し歩いて見つけました。西の丸と書かれた折れた木の枝が置かれていました。
西の丸を後に滑らないよう注意して下降。
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西の丸を後に滑らないよう注意して下降。
再び、二基の巨大鉄塔の下を潜っていきます。右はるか遠方に三頭山。
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再び、二基の巨大鉄塔の下を潜っていきます。右はるか遠方に三頭山。
そして十里木分岐に戻ってきました。
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そして十里木分岐に戻ってきました。
この後、十里木へは下りずに、グミ尾根を西に進みます。
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この後、十里木へは下りずに、グミ尾根を西に進みます。
小さなアップダウンをいくつか越えると、
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小さなアップダウンをいくつか越えると、
盆堀山に到着。尾根の南側に盆堀川が流れ、盆堀という集落もあるようです。
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盆堀山に到着。尾根の南側に盆堀川が流れ、盆堀という集落もあるようです。
道標の下に山名表示。標高399m
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道標の下に山名表示。標高399m
周りを見回すとこのような表示も発見。「東京350」って何だろう。「東京周辺の山350ベストコース」のコース上の山という意味かな?ネットで調べるも不明です。
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周りを見回すとこのような表示も発見。「東京350」って何だろう。「東京周辺の山350ベストコース」のコース上の山という意味かな?ネットで調べるも不明です。
日の当たらない狭い盆堀山の山頂を後にします。(東京の里山100選に選ばれています)
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日の当たらない狭い盆堀山の山頂を後にします。(東京の里山100選に選ばれています)
木の根の多い道を滑らないよう慎重に進めば
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木の根の多い道を滑らないよう慎重に進めば
山の神と呼ばれる祠に到着。神聖な空気が。建物の中にお社がありました。
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山の神と呼ばれる祠に到着。神聖な空気が。建物の中にお社がありました。
木々もあり目立ちませんが、所々ヤセた尾根も通ります。
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木々もあり目立ちませんが、所々ヤセた尾根も通ります。
アップダウンを繰り返し411m標高点に到着。標示も何もありません。
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アップダウンを繰り返し411m標高点に到着。標示も何もありません。
今日のコース、このエリアでだけ見られた山ツツジ。
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今日のコース、このエリアでだけ見られた山ツツジ。
さらにグミ尾根を西に進むと、行く手には臼杵山。格好いいなあ。このあたりは下草の成長もあり、道も狭くなってきました。これからの季節はちょっと歩くのしんどくなるかな。。
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さらにグミ尾根を西に進むと、行く手には臼杵山。格好いいなあ。このあたりは下草の成長もあり、道も狭くなってきました。これからの季節はちょっと歩くのしんどくなるかな。。
あっけなく荷田子峠に到着。すぐ手前に古びた展望台看板がありましたが、背の高い草に覆われ展望はありませんでした。
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あっけなく荷田子峠に到着。すぐ手前に古びた展望台看板がありましたが、背の高い草に覆われ展望はありませんでした。
荷田子峠から稜線を外れて下山します。
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荷田子峠から稜線を外れて下山します。
集落まで標高差150mほど。
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集落まで標高差150mほど。
北側の暗い斜面を滑らないように一気に下降。
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北側の暗い斜面を滑らないように一気に下降。
道は平たんになり、集落へ出る手前で獣ネットを潜ります。ネットは古びており、緑のネットを触れずにポールをずらして通りました。
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道は平たんになり、集落へ出る手前で獣ネットを潜ります。ネットは古びており、緑のネットを触れずにポールをずらして通りました。
初夏の荷田子集落に下山しました。
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初夏の荷田子集落に下山しました。
振り返って。正面の稜線から下山してきました。正面やや左が荷田子峠かな。
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振り返って。正面の稜線から下山してきました。正面やや左が荷田子峠かな。
荷田子から十里木の駐車場までは道路歩き。檜原街道は避けて瀬音の湯を経て向かうことにしました。秋川を渡ります。
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荷田子から十里木の駐車場までは道路歩き。檜原街道は避けて瀬音の湯を経て向かうことにしました。秋川を渡ります。
対岸から戸倉城山を望みます。低いながらシンボリックな山容で、格好いいですね。。
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対岸から戸倉城山を望みます。低いながらシンボリックな山容で、格好いいですね。。
瀬音の湯は大勢の車と行楽客で賑わっており、本日はパス。写真もなし。長岳橋を渡って駐車場へ戻ります。
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瀬音の湯は大勢の車と行楽客で賑わっており、本日はパス。写真もなし。長岳橋を渡って駐車場へ戻ります。
地図見たら、長岳橋って養沢川の少し上流にもあるのかな??
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地図見たら、長岳橋って養沢川の少し上流にもあるのかな??
見る角度によって山容が変わる戸倉城山。
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見る角度によって山容が変わる戸倉城山。
今日は暑い一日。秋川渓谷は水遊びにバーベキューをするグループで大賑わい。
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今日は暑い一日。秋川渓谷は水遊びにバーベキューをするグループで大賑わい。
満車の駐車場に戻ってきました。お疲れさまでした。
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満車の駐車場に戻ってきました。お疲れさまでした。
(番外1)秋川近郊の食事処は何処も行列で諦め。渋滞エリアを早めに抜け出し福生に立ち寄りました。デモデヘブンのお食事その1
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(番外1)秋川近郊の食事処は何処も行列で諦め。渋滞エリアを早めに抜け出し福生に立ち寄りました。デモデヘブンのお食事その1
(番外2)お食事その2。ご馳走様でした。
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(番外2)お食事その2。ご馳走様でした。
快晴のGWのさなか、静かな山歩きをすることが出来ました。有難うございました。
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快晴のGWのさなか、静かな山歩きをすることが出来ました。有難うございました。
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