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Yamareco

記録ID: 4245199
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

和賀月山 イワウチワ祭り♪

2022年05月04日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:54
距離
6.6km
登り
488m
下り
477m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:45
休憩
0:10
合計
2:55
10:44
99
登山口駐車場
12:23
12:33
66
13:39
登山口駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口までは舗装路のアクセス。駐車場は10台は余裕で停められるが泥濘んでいるためスタック注意。手前の舗装路の路肩にも数台駐車可能。トイレは無し。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特になし。
広々とした登山口には案内看板と登山届ポスト。すでに5〜6台、先行者の車が停まっていた。
広々とした登山口には案内看板と登山届ポスト。すでに5〜6台、先行者の車が停まっていた。
最初は幅広の林道。やろうと思えば車でも入れそうだが暗黙の了解なのか入り込んでる車はない。
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最初は幅広の林道。やろうと思えば車でも入れそうだが暗黙の了解なのか入り込んでる車はない。
なんか硫黄みたいな匂いがするなと思ったら道路脇の側溝に温泉が流れていた。近くから湧き出しているらしい。
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なんか硫黄みたいな匂いがするなと思ったら道路脇の側溝に温泉が流れていた。近くから湧き出しているらしい。
広場みたいなところに到着。車両が入れそうなのはここまで。
広場みたいなところに到着。車両が入れそうなのはここまで。
広場から先は林道というより作業道のような感じ。徒歩には申し分ない道。
広場から先は林道というより作業道のような感じ。徒歩には申し分ない道。
作業道は小さな尾根を切通で越えていく。
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作業道は小さな尾根を切通で越えていく。
この切通部分から登山道が分岐している。月山を目指すなら当然こちらへ。
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この切通部分から登山道が分岐している。月山を目指すなら当然こちらへ。
なかなか凝った道標が設置されている。「やっほー山ガール」…か。ごめんね、おっさんで…。
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なかなか凝った道標が設置されている。「やっほー山ガール」…か。ごめんね、おっさんで…。
若葉の木漏れ日が気持ちいい。
若葉の木漏れ日が気持ちいい。
一本道の登山道だと思っていたが分岐点があった。左に行くと展望所とな? とりあえず行ってみるか。
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一本道の登山道だと思っていたが分岐点があった。左に行くと展望所とな? とりあえず行ってみるか。
すぐに「第一展望所」と書かれた看板が現れる。
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すぐに「第一展望所」と書かれた看板が現れる。
展望所…。
うーん、ちょっと誇大広告なんでないかい?
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うーん、ちょっと誇大広告なんでないかい?
せっかく登った展望所だが、すごすごと降りる…。
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せっかく登った展望所だが、すごすごと降りる…。
また分岐?
とりあえずピンクテープが張ってある右へ。
また分岐?
とりあえずピンクテープが張ってある右へ。
テープに導かれた先は、尾根のアップダウンを律儀に拾う道だった。左手には先程分かれた道が山腹をトラバースして続いていた。
テープに導かれた先は、尾根のアップダウンを律儀に拾う道だった。左手には先程分かれた道が山腹をトラバースして続いていた。
少しずつ登山道の傾斜が増していく。
少しずつ登山道の傾斜が増していく。
少し広い場所に出たなと思ったら第二展望所だった。たぶん。標識が壊れて字が読み取れなかったので。ここも展望は無し。
少し広い場所に出たなと思ったら第二展望所だった。たぶん。標識が壊れて字が読み取れなかったので。ここも展望は無し。
もうすっかり初夏の景色だなぁ。
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もうすっかり初夏の景色だなぁ。
しかし足元には春の名残のイワウチワ。もう終わりかけのようだ。
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しかし足元には春の名残のイワウチワ。もう終わりかけのようだ。
第三展望所。
ここに来てようやく眺望が広がる。展望所の面目躍如だ。
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ここに来てようやく眺望が広がる。展望所の面目躍如だ。
足元にはイワウチワの群生。
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足元にはイワウチワの群生。
標高が上がったためか、まだきれいな状態の花も多くなった。
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標高が上がったためか、まだきれいな状態の花も多くなった。
かわいいね。
第三展望所から先は急な登りになり一気に月山山頂へ登りつめていく。
第三展望所から先は急な登りになり一気に月山山頂へ登りつめていく。
ところどころにロープが設置してある。かなりの急登だが焦らず一歩一歩。久々の木の根道なので下りが不安だ…。
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ところどころにロープが設置してある。かなりの急登だが焦らず一歩一歩。久々の木の根道なので下りが不安だ…。
直登から一転、道は左手へ逸れて山肌を巻いていく。
直登から一転、道は左手へ逸れて山肌を巻いていく。
このあたりからイワウチワロードとなった。
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このあたりからイワウチワロードとなった。
ワラワラと咲いている。これは見ごたえがあるな。
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ワラワラと咲いている。これは見ごたえがあるな。
登山道上に唯一残った雪。通行に支障なし。
登山道上に唯一残った雪。通行に支障なし。
第四展望所に到着。ここは展望所の名に恥じぬ素晴らしい展望。だが、それは後のお楽しみにして、まずは山頂を目指す。
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第四展望所に到着。ここは展望所の名に恥じぬ素晴らしい展望。だが、それは後のお楽しみにして、まずは山頂を目指す。
展望所から緩やかに登りつめた先に標柱が見えてきた。
展望所から緩やかに登りつめた先に標柱が見えてきた。
和賀月山、登頂!
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和賀月山、登頂!
山頂一帯は残雪に覆われていた。
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山頂一帯は残雪に覆われていた。
北側眺望。
東側展望。北上市街地などが見えているはず。
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東側展望。北上市街地などが見えているはず。
山頂一帯はイワウチワ祭りだ。マイナーな山のわりに人が多いのはこれが目当てなのかな。
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山頂一帯はイワウチワ祭りだ。マイナーな山のわりに人が多いのはこれが目当てなのかな。
さて第四展望所まで戻ってとっておきの展望を楽しもう。
さて第四展望所まで戻ってとっておきの展望を楽しもう。
山座同定は厳しいが、夏油の山々や焼石あたりの山が見えているはずだ。さすがにまだ豊富な残雪を戴いているな。
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山座同定は厳しいが、夏油の山々や焼石あたりの山が見えているはずだ。さすがにまだ豊富な残雪を戴いているな。
帰路、不安だった木の根の急下りは無難にこなせた。
帰路、不安だった木の根の急下りは無難にこなせた。
中腹まで下ってくれば、あとは穏やかな林間の道だ。
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中腹まで下ってくれば、あとは穏やかな林間の道だ。
作業道に合流。
作業道、林道を辿って登山口へ。無事下山しました。お疲れさまでした。
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作業道、林道を辿って登山口へ。無事下山しました。お疲れさまでした。

感想

私の中では「和賀月山」はマイナーな山だったので登山口に着いて車が複数台停まっていることにまずは驚きました。最近、今日の入山者は自分だけ…という山ばかり登っていたので、なんだか新鮮(笑
実際登ってみると地元の方が整備されているらしく道標もしっかりしているし登山道も明瞭、とても歩きやすかったです。まぁ、展望所といいつつ何も展望が無いとかいうのはご愛嬌です。中腹から上は急登が続き、久しぶりにたっぷり汗を絞られました。特に下りは久しぶりに土道の下りだったので足に来ました。
また中腹から山頂にかけて、いたるところにイワウチワの群落があり非常に見ごたえがありました。なるほど、これは登山者が多いのもうなずけます。まだまだ知らない良い山というのはあるんだなぁと感心して帰ってきました。

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