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Yamareco

記録ID: 4245508
全員に公開
雪山ハイキング
白山

残雪期の白山!【市ノ瀬ビジターセンターから】

2022年05月04日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:24
距離
16.9km
登り
1,887m
下り
1,475m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:26
休憩
0:58
合計
8:24
4:59
75
6:14
6:15
41
6:56
6:56
33
7:29
7:29
37
8:06
8:16
9
8:25
8:25
62
9:27
9:47
40
10:27
10:40
22
11:02
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11
11:19
11:20
22
11:42
11:43
7
11:50
12:02
13
12:15
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22
12:37
12:37
45
13:22
13:22
1
13:23
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
市ノ瀬ビジターセンターの駐車場を利用。早朝に着いたのに車がたくさん。
コース状況/
危険箇所等
【市ノ瀬〜別当出合】舗装された道で、ずーっと登り。残雪は全くないが、別当出合の駐車場は雪が残っている様子。多くの人がチャリを別当出合にデポしていた。自分もその1人。
【別当出合〜室堂】中飯場辺りから雪が多くなるので、中飯場でアイゼンを履いた。朝の登りの時は固かったが、帰りは雪は緩くなっていた。
甚之助避難小屋以降は急登になる。
【室堂〜御前峰】雪は少ないので滑り止めはなくても大丈夫そう。風がとても強かった。
別当出合までは、まだ開通していないので市ノ瀬ビジターセンターに駐車。朝早いのに車がいっぱい。
チャリを押しながら出発。
2022年05月04日 04:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 4:53
別当出合までは、まだ開通していないので市ノ瀬ビジターセンターに駐車。朝早いのに車がいっぱい。
チャリを押しながら出発。
別当出合に向かう途中の風景。
多くの人がチャリに乗って登ったり押して登ったりしていた。ずーっと登りなので、自分は押しチャリで向かう。
2022年05月04日 05:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 5:23
別当出合に向かう途中の風景。
多くの人がチャリに乗って登ったり押して登ったりしていた。ずーっと登りなので、自分は押しチャリで向かう。
1時間ちょいで別当出合に到着。雪がいっぱい。
2022年05月04日 06:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 6:02
1時間ちょいで別当出合に到着。雪がいっぱい。
チャリもいっぱい。
2022年05月04日 06:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 6:06
チャリもいっぱい。
登山口の鳥居。雪崩で壊れてしまったらしい。周辺には折れた木も多く落ちていた。
2022年05月04日 06:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 6:08
登山口の鳥居。雪崩で壊れてしまったらしい。周辺には折れた木も多く落ちていた。
吊り橋を渡って入山。
2022年05月04日 06:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 6:09
吊り橋を渡って入山。
吊り橋からの風景。これは白山・御前峰ではなさそう。
2022年05月04日 06:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 6:10
吊り橋からの風景。これは白山・御前峰ではなさそう。
中飯場までの登山道は雪があったり無かったり。
2022年05月04日 06:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 6:28
中飯場までの登山道は雪があったり無かったり。
中飯場に到着。
雪が多くなってきたので、ここでアイゼン装着。
2022年05月04日 06:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 6:43
中飯場に到着。
雪が多くなってきたので、ここでアイゼン装着。
雪も固めなので、アイゼン無いと滑ってしまう。
2022年05月04日 06:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 6:57
雪も固めなので、アイゼン無いと滑ってしまう。
しばらく進むと甚之助避難小屋の先に急な登りが見えてくる。写真では分かりづらいけど…。
2022年05月04日 07:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 7:19
しばらく進むと甚之助避難小屋の先に急な登りが見えてくる。写真では分かりづらいけど…。
甚之助避難小屋に到着。
お腹すいたので休憩してパンを食べる。
2022年05月04日 07:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 7:46
甚之助避難小屋に到着。
お腹すいたので休憩してパンを食べる。
これ登るのキツいなー。
2022年05月04日 07:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 7:46
これ登るのキツいなー。
福井のローヤルさわやかを飲んで元気回復。
2022年05月04日 07:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 7:52
福井のローヤルさわやかを飲んで元気回復。
登ってみるとこんな感じ。
2022年05月04日 08:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 8:15
登ってみるとこんな感じ。
避難小屋を振り返る。
2022年05月04日 08:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 8:15
避難小屋を振り返る。
急登を登りきったところから振り返る。
2022年05月04日 08:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 8:19
急登を登りきったところから振り返る。
南側には別山。関東に住む自分は知らない山だったけど、すごくキレイな山。
2022年05月04日 08:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 8:23
南側には別山。関東に住む自分は知らない山だったけど、すごくキレイな山。
急登を登りきって、南竜道分岐を東側に行くと更に長い急登。これはキツい。
2022年05月04日 08:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 8:23
急登を登りきって、南竜道分岐を東側に行くと更に長い急登。これはキツい。
2回目の急登を登りきった所から振り返る。
2022年05月04日 08:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 8:38
2回目の急登を登りきった所から振り返る。
夏道と合流すると何やらピークが見える。あれが頂上か?
2022年05月04日 08:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 8:45
夏道と合流すると何やらピークが見える。あれが頂上か?
更に進むとピークには建物が見える。もしかして、あのピークの先が室堂なのか?それなら体力的に厳しい!と不安になる。
結局は、このピークが御前峰だった。
2022年05月04日 08:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 8:56
更に進むとピークには建物が見える。もしかして、あのピークの先が室堂なのか?それなら体力的に厳しい!と不安になる。
結局は、このピークが御前峰だった。
弥陀ヶ原周辺。広くてキレイな雪原だった。
2022年05月04日 09:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 9:03
弥陀ヶ原周辺。広くてキレイな雪原だった。
西側には黒ボコ岩方面から頂上に向かう登山者が見える。下山はあっち側を降る予定。
2022年05月04日 09:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 9:03
西側には黒ボコ岩方面から頂上に向かう登山者が見える。下山はあっち側を降る予定。
室堂到着!
ここで休憩して、
2022年05月04日 09:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 9:19
室堂到着!
ここで休憩して、
いざ御前峰へ。
2022年05月04日 09:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 9:40
いざ御前峰へ。
室堂までで、かなり疲れてしまった。神社の正面に行く気力もない。
2022年05月04日 09:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 9:40
室堂までで、かなり疲れてしまった。神社の正面に行く気力もない。
室堂から御前峰は雪は少なく、アイゼンなくても大丈夫だったかも。
だけど風は強い。
2022年05月04日 10:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 10:02
室堂から御前峰は雪は少なく、アイゼンなくても大丈夫だったかも。
だけど風は強い。
途中、写真を撮る気力もなく、室堂から40分程で御前峰到着。
2022年05月04日 10:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 10:21
途中、写真を撮る気力もなく、室堂から40分程で御前峰到着。
頂上からは絶景!疲れも吹き飛ぶ。
バックは別山。
2022年05月04日 10:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 10:21
頂上からは絶景!疲れも吹き飛ぶ。
バックは別山。
北側には大汝峰と、
2022年05月04日 10:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 10:21
北側には大汝峰と、
剣ヶ峰。
2022年05月04日 10:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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剣ヶ峰。
南には別山。
2022年05月04日 10:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 10:23
南には別山。
遠くに薄らと見えるのは北アルプスか?
2022年05月04日 10:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 10:26
遠くに薄らと見えるのは北アルプスか?
山頂にいた方に撮ってもらった。
久しぶりの新規百名山で82座目。
山頂は風が強いので早々に下山開始。
2022年05月04日 10:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 10:23
山頂にいた方に撮ってもらった。
久しぶりの新規百名山で82座目。
山頂は風が強いので早々に下山開始。
下りはあっという間に室堂に到着。
雪がまだ多いので、左側の小屋の屋根がただの板に見える。
2022年05月04日 10:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 10:50
下りはあっという間に室堂に到着。
雪がまだ多いので、左側の小屋の屋根がただの板に見える。
御前峰の見納め。また来ます!
2022年05月04日 10:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 10:55
御前峰の見納め。また来ます!
帰りは黒ボコ岩方面から降りる。弥陀ヶ原は本当にキレイな雪原。
2022年05月04日 11:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 11:05
帰りは黒ボコ岩方面から降りる。弥陀ヶ原は本当にキレイな雪原。
ここは左へ。
2022年05月04日 11:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 11:12
ここは左へ。
こっちのルートも急な坂道。滑って落ちないように気をつけて降りる。
2022年05月04日 11:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 11:17
こっちのルートも急な坂道。滑って落ちないように気をつけて降りる。
降りてきた道を振り返る。雪山の下りは速い!
この後、甚之助避難小屋で小休憩して下山。
2022年05月04日 11:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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5/4 11:31
降りてきた道を振り返る。雪山の下りは速い!
この後、甚之助避難小屋で小休憩して下山。
別山出合に戻ってきた。
ここからはチャリ。ほとんど漕がずに市ノ瀬に到着。
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別山出合に戻ってきた。
ここからはチャリ。ほとんど漕がずに市ノ瀬に到着。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ピッケル

感想

天候に恵まれずに何度も延期した白山。今年のゴールデンウィークは天気に恵まれ、ようやく挑戦することができた。

別当出合までは開通していないので市ノ瀬からスタート。市ノ瀬からだと2,000m近く登らなくてはならないので、チャリは無理せずに押していく。

別当出合に到着すると、自分が想像してた以上に雪が多くある。その先登っていくと、これまた想像以上の急登。久しぶりに心が折れかけたが、周りを見渡せば絶景!この絶景の後押しを受けて頂上まで登り切ることができた。

白山はスケールが大きくて素晴らしい山だと感じた。自分の中ではアルプスや八ヶ岳に次ぐ、お気に入りの山になった。

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