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Yamareco

記録ID: 4246504
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

燧ヶ岳

2022年05月03日(火) ~ 2022年05月04日(水)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
13:49
距離
28.4km
登り
1,121m
下り
1,521m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:44
休憩
1:06
合計
3:50
8:20
0
8:34
8:34
46
9:20
9:40
0
9:40
9:43
7
9:50
9:52
31
10:23
10:23
9
10:32
10:39
13
10:51
10:52
4
10:56
10:57
18
11:15
11:15
3
11:18
11:50
32
12:22
12:25
1
12:26
2日目
山行
8:23
休憩
1:18
合計
9:41
12:26
2
5:15
5:15
13
5:28
5:28
157
8:25
9:00
13
9:13
9:29
62
10:30
10:31
77
11:47
11:51
24
12:15
12:27
2
12:29
12:29
19
12:48
12:48
39
13:27
13:29
9
13:38
13:38
14
13:52
13:52
57
14:49
14:53
1
14:55
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
尾瀬戸倉まで車
行きはマイカー規制のため尾瀬戸倉から鳩待峠まではバス
帰りは大清水より路線バスで尾瀬戸倉
コース状況/
危険箇所等
ほぼ積雪
直近で降雪があり水を含んだ重たい雪がある
箇所によってアイスバーンがあること、燧ヶ岳は急斜面が多いため12本爪アイゼンとピッケルは必須。キックステップで下る技術など基本的なアイゼンを使った歩行技術が必要。全体的に雪崩が起きやすそうな地形でナデッ窪コースには軽い雪崩の跡あり。頂上付近は踏み抜きが多い。
尾瀬ヶ原や尾瀬沼周辺の歩く時間が多いためストックもあるとなお良い。尾瀬沼は雪に覆われていて分からないが内部が凍っていない箇所があり中心に行き過ぎると沼の中に足を突っ込む羽目になる。
その他周辺情報 尾瀬ヶ原周辺の山小屋は比較的営業しているところが多い。尾瀬沼側はどこも営業しておらず、トイレも空いていなかった。
2022年05月04日 04:43撮影 by  XF10, FUJIFILM
5/4 4:43
2022年05月04日 07:08撮影 by  XF10, FUJIFILM
1
5/4 7:08
2022年05月04日 07:09撮影 by  XF10, FUJIFILM
5/4 7:09
2022年05月04日 07:55撮影 by  XF10, FUJIFILM
5/4 7:55
2022年05月04日 08:14撮影 by  XF10, FUJIFILM
5/4 8:14
2022年05月04日 08:14撮影 by  XF10, FUJIFILM
5/4 8:14
2022年05月04日 08:36撮影 by  XF10, FUJIFILM
5/4 8:36
2022年05月04日 09:20撮影 by  XF10, FUJIFILM
2
5/4 9:20
2022年05月04日 09:20撮影 by  XF10, FUJIFILM
5/4 9:20
2022年05月04日 09:40撮影 by  XF10, FUJIFILM
5/4 9:40
2022年05月04日 09:47撮影 by  XF10, FUJIFILM
5/4 9:47
2022年05月04日 12:22撮影 by  XF10, FUJIFILM
5/4 12:22
2022年05月04日 12:24撮影 by  XF10, FUJIFILM
5/4 12:24
2022年05月04日 13:35撮影 by  XF10, FUJIFILM
5/4 13:35
2022年05月04日 13:35撮影 by  XF10, FUJIFILM
5/4 13:35

感想

昨年の夏に行った尾瀬でいつか行きたいと思っていた燧ヶ岳。まさか積雪期に行けると思っていなかった。

1日目は尾瀬ヶ原を歩いて燧ヶ岳麓にある燧小屋へ。ひたすら平坦で真っ白で真っ直ぐな道を歩くので途中若干飽きてしまって眠くなってしまった。カフェイン摂取して良かった。

2日目の5時に出発し燧ヶ岳へ。
麓の森はトレースはあるものの前日の積雪により見辛い状況。最初は谷を歩いていたが雪崩が起きやすそうな地形ということもあり尾根に上がり直登した。途中で谷を横切り柴安瑤悄ここまででけっこうキツイ登りだったけどこの後にも登りがあることを知っていたので体力は温存しながら登った。頂上は踏み抜きが多く案の定ハマった…。
そのまま爼瑤悄ここでの下りがめちゃくちゃ急斜面で怖い。キックステップでピッケルを刺しながら下った。万が一上にいる人が滑ったりすると危険なので感覚を空けながら…。想像以上にここがキツくて、温存していた体力ほぼ削られた気がする。その後の爼瑤悗療个蠅めちゃくちゃしんどかった。
無事頂上につきナデッ窪コースへ。と、思ったけど全然トレースがない。なんなら前に歩いていた人はトレースなくてピストンで下山してる。とりあえずルートファインディングしながら行ってみて、最悪引き返す事を考えて進んだら岩に付いている目印を発見。ナデッ窪に出てからはとても分かりやすかった。ただナデッ窪に雪崩が起きた形跡があったので雪崩の通り道は避けつつ急ぎ目に降りた。
尾瀬沼に出て沼沿いに歩いていく。沼の中心に近づくと下は凍ってなくて何回かハマった。冬靴でなければビシャビシャになっていた…。
そこからは森を抜けて大清水へ。最後に尾瀬沼山荘付近から見た燧ヶ岳がめちゃくちゃ綺麗で、さっきまであそこに登ってたんだと思うと達成感がすごくて、本当に楽しい山行だった。また来たいな。バックカントリーの人がいっぱい居たのでいつかはスノーボードを持って来たい。無事に下山できて良かった。ありがとうございました。

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技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

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