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ハイキング
甲信越
【新緑の南大菩薩】お坊山ー笹子雁ヶ腹摺山(笹子駅から周回)
2022年05月04日(水) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:01
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,366m
- 下り
- 1,354m
コースタイム
天候 | カラッとした五月晴れ。 朝はヒンヤリとしていたが、日中は気温が上昇して夏日に。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
04:32発 板橋ー07:06着 笹子 乗換4回(赤羽・南浦和・西国分寺・高尾) 1,694円 ▼帰り 15:29発 笹子ー18:11着 新板橋 乗換4回(高尾・京王線北野・京王線新宿・神保町) JR858円+京王367円=1,225円(都営地下鉄は定期使用) 往復の交通費2,919円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●【重要】入道山への取り付き不明瞭。道もほぼ消失? ・登山口への道標はなし。登山口へは「電気柵注意」の扉を開けて入ります。 ・取り付き点は不明。今回は作業道を道なりに少し進んでから、登山道らしき踏み跡に取り付きましたが、すぐに踏み跡は消滅。 グズグズの猛烈な斜面を、立木を頼りに這い上がる形になってしまいました。 (おそらくですが、もっと入口近くの踏み跡から取り付くのが正解だったのではないかと・・・) ●取り付き〜お坊山 ・数カ所キツイ急坂がありますが、登る分には特に問題ありません。 ・【下りで使う場合は道迷いに細心の注意を!】 棚洞山を過ぎてから、広尾根の平坦地に、北東側から尾根が合流してくる場所が数カ所あります。全体的に踏み跡薄く、ルートサインが乏しいために、枝尾根に引き込まれないよう、このルートを降る場合は万全の対策を取る必要があります。 ●お坊山〜笹子雁ヶ腹摺山 岩場の痩せ尾根のアップダウンが多く、かなりハードな区間です。 特に、米沢山からの長い長い鎖場の下りはこたえました。 (間違いなく逆コースのほうが楽) 笹子雁ヶ腹摺山への最後の急登は、道自体は平凡なつづら折りの歩きやすい道です。 ●笹子雁ヶ腹摺山〜登山口 JRの鉄塔の先で、道は二手に分かれます。 メインの道は、尾根を左に外して、斜面をつづら折りに下りていきます。 尾根通しの道は、通せんぼをされていますが、普通に歩くことができます。ただし、取り付き周辺は急坂で歩きにくかったと記憶しています。 |
写真
このトンネルをくぐって、先にある電気柵のある大きなゲートを、鍵を開けて通ります。道標がないので、ここを通っていいか躊躇してしましたが、仕事に来た地元の方に確認したところ通って大丈夫とのことでした。
山頂のベンチで薫風に吹かれながら、笹子餅をいただきます。朝買ってから時間が経っていますが、やわらかい笹子餅をいただくことができました。草餅の苦味と甘すぎない餡こが、登山のお供にちょうどよいです。
感想
笹子駅から、お坊山への破線ルートを歩いてきました。
これが植林の尾根だったら最悪なのですが、取り付きから大菩薩の主稜線に合流するまで、明るい広葉樹林の尾根を歩くことができたのはとても良かったです。
ただし、取り付きから尾根に出るまで道のない急斜面を這い上がるのに苦労しました。恐らくこのルートをリピートすることはないでしょう・・。
標高のそれほど高くない山域ですが、特にお坊山〜笹子雁ヶ腹摺山までは、皆さんのレコで拝見した通りの峻険なハードコースで、予想以上に疲れました。
近年落ちた体力を取り戻すために、前回に続いて日帰りにしては多めの荷物で歩いてみましたが、現状では泊まりの山行は難しそうだなと感じています。
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