権現岳 天女山登山口からピストン
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- GPS
- 09:58
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,423m
- 下り
- 1,411m
コースタイム
天候 | 4/5 早朝は快晴、昼前からガスが湧いてきて、曇る 気温-11〜-3〜0 稜線の風速は0~10m(たぶん) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三つ頭〜権現岳の稜線上は雪庇と雪の踏み抜けに注意。トレースを外すとズボッと行きます。 核心部分は権現岳少し手前の左から回るトラバース。 下山での権現岳〜前三ツ頭の区間はGPSの電池が切れていたので、データが一部欠落しています。 |
写真
感想
週末の天気が少しだけ良さそうだったので、権現岳に行ってみました。早朝、天女山入口の駐車スペースがわからずに、まきば公園の間をウロウロして30分ほどロス。真っ暗だと全くわからなかった。
スタート地点での積雪は無し、登山道は霜柱でクッションが効いて登りやすい道。天女山を超えて、天の河原に到着。思惑通り、晴れていて金峰山〜富士山、南アルプスが綺麗に見えました。
1,850mくらいから、アイゼンを装着して先行者のトレースを追いながら黙々と登山。前三ツ頭での眺めが素晴らしかったです。この日の南アルプスや富士山のベストショットはこの辺りで、三ツ頭までは良い天候でした。
三つ頭を超えると、段々天候が崩れてきて、少し不安になってきます。ソロだし、滑落するとリカバリーできないので、引き返そうとも考えましたが、行けるところまで行ってことに。
核心部分のトラバースは、試してみると登れたので、慎重に通過。山頂付近は険しいですが、極端に危険な場所は無し。記念写真をとってゆっくりトラバースを通過。通過直後に油断したのか、雪を踏み抜き、右足一本でぶら下がる嫌な体制になりました。慎重に体制を建て直して、なんとか脱出。権現岳を少し降りたところで初めてカモシカに遭遇。すぐに隠れたので写真は取れませんでした。残念。
三ツ頭を過ぎたところで、毛糸の青白ビーニー帽を落したことに気付きました。登り返して探しに行く気力がなかったので、そのまま下山。後続の登山者の方に聞いたら、権現岳と三ツ頭の間の木にぶら下げてあったそうです。
もし、青白ビーニー帽を回収された方がいましたら、コメンか、メッセージを下さい。m(_ _)m
楽しかったけど、少し反省点の多い登山でした。
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