【新緑と残雪が美しい🏔平標山＆仙ノ倉山】

2022年05月04日(水) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,342m
• 下り: 1,341m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:51

6:08 平標登山口駐車場
6:11 6:13 平標登山口
6:54 6:57 平標山四合目
7:21 7:21 松手山
8:04 8:04 一ノ肩
8:26 8:28 平標山
8:39 8:39 平仙鞍部
9:08 9:25 仙ノ倉山
9:49 9:50 平仙鞍部
10:01 10:06 平標山
10:30 10:46 平標山乃家
11:14 11:16 平元新道登山口
11:59 平標登山口駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R17沿いの平標山登山口駐車場利用　有料です　600円/day
きれいに舗装され、トイレ自販機あり、水道＋ブラシで下山後の靴のドロドロもスッキリ

コース状況／危険箇所等

【松手山コース】
積雪は標高1500mくらい（五合目）から7合目までの雪庇状の尾根に残っている程度、ただ雪庇はどんどん融雪で無くなっていってるようで夏道がかなり露出してきてます。7合目以降は山頂まで積雪らしい積雪は山頂手前の短い雪渓のみ
ルート通してツボ足で問題なし

【平元新道】
平標山頂から山の家までは雪が繋がってます。雪渓だけで降ることもできますがそろそろクラックがばっくり出てていたりするので夏道使った方が無難かも
山の家から下は松手山コースと同じく標高1500mまで積雪あり、そこから下は残雪なし

【平標↔︎仙ノ倉】
木道出てます。数日前の積雪ありますがこれも程なく溶けると思われます
滑り止めは必要ありませんでした

その他周辺情報

R17を湯沢方面に3kmほど行ったところにある「宿場の湯」を利用
登山口駐車場で割引券もらえます　600円→480円

写真

5/4 6:06

AM6時過ぎの平標登山口駐車場
入り具合は20％程度、まだまだ余裕あり

5/4 6:07

トイレも自販機も靴洗い場もある行き届いた駐車場です

5/4 6:11

上りは松手山コースから行きます
では出発

5/4 6:11

いきなりの急登！

5/4 6:55

四合目
標高上がって見えてきたのは白砂山とか佐武流山

5/4 7:08

登山道は階段状によく整備されてます
ただめちゃくちゃ急登なのだ

5/4 7:12

五合目すぎるとコンスタントに積雪あり

5/4 7:14

苗場山がスッキリと

5/4 7:14

奥の方に見えるのはもしかして岩菅山とかになるのか？

5/4 7:14

そして行く手には平標山が見えてきた
結構デカイ、存在感ある

5/4 7:17

こんな感じの雪庇上を歩きます
時期的には崩落注意ですね

5/4 7:21

松手山山頂到着
平標では六合目です

5/4 7:27

五合目から七合目までの尾根上だけしっかりと積雪があります

5/4 7:39

太陽が眩しい、贅沢な悩み

5/4 7:41

七合目到着
合目間は標高100mで刻んであるようでわかりやすい
ということはあと300mか

5/4 8:04

一の肩まで登るとあとは稜線漫歩
なのだが朝のうちは風が冷たく強くてシェルを羽織ってフードもかぶる

5/4 8:06

9合目です
あとラスト100m

5/4 8:18

平標の山頂だ

5/4 8:18

左手には仙ノ倉山も見えてきた
どのピークが本峰なんだろうか

5/4 8:26

10合目、平標山頂到着
だけどもまだ通過点

5/4 8:27

山頂から振り返ると苗場山

5/4 8:32

仙ノ倉山へは快適な木道歩き

5/4 8:41

鞍部まで降りてきた平標を振り返る

5/4 8:44

肩の小屋から10500m！
なぜか東芝の提供、サザエさんかw

5/4 8:53

わかりにくいですが左から2番目が仙ノ倉山の本峰
手前は前仙ノ倉だそうです

5/4 9:03

前仙ノ倉山山頂から本峰
あと少しです

5/4 9:08

はい、本日の目標、仙ノ倉山山頂到着
お疲れ様でした

5/4 9:08

かなり霞んでますが手前に万太郎山
奥に谷川岳ですね

5/4 9:12

一枚撮っていただきました

5/4 9:12

谷川岳のさらに奥は尾瀬の方らしいんですが霞んでてわかりません

5/4 9:13

奥は赤城山
手前の荒船山に似たのは何でしょう？

5/4 9:14

志賀高原方面の山
まだ雪たっぷり

5/4 9:14

苗場山
まだ登れません

5/4 9:25

手前に前仙ノ倉山、奥に平標

5/4 9:30

振り返って仙ノ倉山
山頂の人が豆粒

5/4 9:49

平標との鞍部まで戻ってきました
ピラミダルな平標

5/4 10:01

平標山頂から仙ノ倉山
さて下山します

5/4 10:03

この稜線を下ります
はるか下に山の家

5/4 10:08

雪はかなり繋がってました

5/4 10:11

今度は違う角度から仙ノ倉山

5/4 10:11

ずっとシリセードで降ることもできる斜度

5/4 10:23

仙ノ倉山を横から見る
ちょっとエコーラインからの御前峰に似てました

5/4 10:30

平標山の家に到着
渋い山小屋です

5/4 10:38

山小屋のテラスから
平標方面の雪渓

5/4 10:38

そして仙ノ倉山

5/4 10:40

この方向に見えるのはなんだろう
赤城山かな？

5/4 10:40

これがエビス大黒の頭ですかね

5/4 10:46

山の家を後にして下山します
反対側には志賀高原方面の山

5/4 11:00

急傾斜をどんどん下ります
整備の行き届いた登山道

5/4 11:10

斜度がだいぶ緩んできました
そろそろ登山口かな

5/4 11:15

はい登山口到着です
ペースかなり早い？

5/4 11:15

と思ったら長い林道歩きが待ってました

5/4 11:41

登山道はこのカツラの巨木のところで林道と分かれますがあまりショートカットになってません
渡渉するところもあったりして正直林道の方が歩きやすいと思う

5/4 11:42

平標の稜線
雪が残っていてキレイでした

5/4 11:47

最後の最後に雪渓歩き

5/4 11:58

はい駐車場に到着です
早朝到着だったので退場時に係員の方に600円を払いました

5/4 12:29

下山後温泉は宿場の湯
ちょうど山桜が満開でした

撮影機器：

α6500 ILCE-6500 ボディ SONY

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

sakura

GW遠征第2弾は平標山＆仙ノ倉山
時期的にはもう少し早い積雪期に登りたかったのですが、なんやかんやで残雪期になってしまいました

麓の雪はもう全然なくて標高1500mから上に所々残っているという感じでした
ただ前日には山頂稜線は霙まじりだったらしく平標と仙ノ倉山の間は新しく積もったらしい雪が登山道を覆ってました

山頂からは上州、北関東、信越国境の山が丸見え、あまり馴染みのない山域なので山座同定ができないのが辛いところですが、360度のパノラマを堪能しました
山はもう新緑の季節、冬から春への移り変わりを実感した山旅でした