週末は梵珠山へ雪山ランチハイキング
- GPS
- 04:30
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 473m
- 下り
- 482m
コースタイム
09:10 アカゲラの道の尾根に登りきる
09:40 ドングリの森 分岐
11:17 津軽半島尾根に登りきる
11:47 梵珠山 山頂
11:54 県民の森 避難小屋(釈迦堂山)
昼食・休憩
12:50 釈迦堂山 山頂よりサワグルミの道で下山開始
13:08 カタクリの森 分岐
13:10 六角堂
13:20 サワグルミの道 登山口
13:28 駐車場 到着
天候 | 晴れ時々曇り、たまに雪 風はそこそこ強め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※ 登山ポストはありませんので、各自それなりの対処をして下さい。 ※ 梵珠山一帯は県民の森となっていて、代表的なコースでは標識類や道の整備もされていますので、安心して歩く事ができます。 代表的なコースは「マンガンの道」「サワグルミの道」「ミズバショウの道」となります。 その他にも梵珠山にはいかない短めの「アカゲラの道」があります。 このほかにもほとんど人が歩かないルートもありますが、 こちらは標識もなく道の整備もされていませんので、 地形図を見てのルートファインディングが必要になるでしょう。 【 今回の登りルートはルートファインディングによるルートです 】 ※ 不明点や不安なことがありましたら、入山前に 「青森県立自然ふれあいセンター」 に立ち寄るとよいと思います。 トイレもありますし、登山マップなどももらう事ができます。 ※ 車で登山口に向かう場合、国道7号線の大釈迦川の所に標識が出ていますから、 そこから国道をそれて登山口に向かいますが、国道を離れるとコンビニなどは一切ありません。 ※ 登山後の温泉としてお勧めなのは、鶴ヶ坂地区の旧国道7号線沿いにある「たらポッキ温泉」です。 源泉掛け流しの温泉銭湯なので、シャンプー・石鹸類は持参しないといけませんが、 個人的には超温まる温泉で好きです。 大人420円 ※ 青森県立自然ふれあいセンターのホームページ http://www.jomon.ne.jp/~bonjyu/ |
写真
感想
八甲田への挨拶を済ませ、次なる挨拶は!とくれば普通は岩木山となるところですが、
あいにく前回が久しぶりの山行だったため、現在靴擦れ真っ最中〜(笑)
それに天気予報もよくなく、この時期に雨はちょっと勘弁だったので、
今回はサクッと家から一番近い梵珠山に行くことにしました。
梵珠山は青森県民の山のため、一般夏山登山コースはシッカリと整備されているし、
センターハウスまでは通年で車で入る事ができるので、冬でも誰かが入山している山です。
夏場はサクッとハイキングコースが一般的な山ですが、冬場は自由に歩き放題なので、
それなりのルートを選ぶと「それなり」の雪山歩きが楽しめる、そ れ な り の山なんです(笑)。
そんな梵珠山を教えておかなくてはと言うのもあっての山行でしたが、
選んだコースはあまり一般的には歩かれていない物好きコース(笑)
前半はマンマと誰とも会わず、ノンビリとブナ林を気持ちよく歩き、
家からこんなに近い場所でも、これだけの自然が味わえる事を教えてあげることができました。
これから徐々に行動範囲を広げて行き、夏頃には自然あふれる白神山地に一緒に行きたいですね。
先週の八甲田スキー山行で踵の靴連れが…
まだまだ傷面があってさすがにまだ長い山歩きは難しそう
土曜日は荒れ模様でしたが今日は比較的安定しそうな予測
スキー靴でなく冬山靴なら当たる位置が違うのでどうにかなりそうと思い、気軽な梵珠山を紹介してもらうことにした
山の上でのランチを目指し、少し早めに起きておにぎりを握った
久しぶりにインスタントラーメンを作ろう
昼ご飯が楽しみ
こんな山歩きに変化したのもおもしろい
梵珠山は青森市から弘前に抜ける途中に目立つ津軽山地の南の端にそびえる山
県民の森になっていて、気軽な山だそうだ
神奈川県民にとっての東丹沢といった位置づけだろうか
山肌は出ているところもあるけれど、まだまだ雪がたっぷりあった
コースはマイナーなところから、静かなスタート
道すぐから水芭蕉が咲いている
特に珍しくないよと言われても、これを見るためだけに大移動する元関東人だからとにかく嬉しい
実は人生でこの花が咲くところにあったのは数回目
あの白い花弁は光を集めているように思える
尾根に登って稜線を北にたどる
緩みがちになった雪は春、ブナの根元は穴が空いている
沢山のブナは若木から大木まで揃っていて元気そのもの
ここでは大木でもなにも飾らずに当たり前のように立っている
青空を覗きながら、時々舞ってくる雪を眺めながらのんびりと林床を歩く
背中を見ながら歩くのもおもしろいものだと思う
日が差せば楽しい模様が雪の画面に描かれる
少し汗ばみながら登り、山頂まで辛いこともなく気持ちよく歩いた
避難小屋ではお昼ご飯
のんびりとした時間を過ごして山肌を下る
踏み抜いたり転んだりしても楽しい
春はそこまで来ている
肌で実感した一日でした
コメント
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komaさん、shun-sさん、今日は。
で、毎週山へは今後も続く....
こんにちは。
うーん、どうしても休日に体が空くと
山
ですね
junyamashさんへ
できればそうしたいところですが、あとは仕事と天気次第ですね
食生活が変わって、体重増加は警戒しなくてはいけませんので、山歩きはカロリー消費にはもってこいです
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