リベンジ雪の五竜岳

2022年05月03日(火) ~ 2022年05月04日(水)

• GPS: 30:14
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,577m
• 下り: 1,658m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:53

8:53 アルプス第1ペアリフト終点
10:19 10:21 小遠見山
10:49 10:50 中遠見山
11:47 11:49 大遠見山
12:46 西遠見山

2日目

• 山行: 10:19
• 休憩: 0:40
• 合計: 10:59

4:08 西遠見山
5:38 5:38 白岳
5:40 5:43 遠見尾根分岐
5:45 5:49 五竜山荘
7:23 7:33 五竜岳
8:28 8:45 五竜山荘
8:46 8:46 遠見尾根分岐
9:35 9:35 西遠見山
12:10 12:10 大遠見山
13:21 13:24 中遠見山
13:54 13:54 小遠見山
14:48 14:51 地蔵の頭
14:54 14:54 アルプス第1ペアリフト終点
15:07 白馬五竜アルプス平

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

エスカルプラザ無料駐車場

コース状況／危険箇所等

トレースあり

写真

5/3 6:46

久しぶりのテン泊装備。

5/3 7:04

始発は815ですが早々に並びました。

5/3 7:45

もう長い列が。

5/3 8:18

815ゴンドラ発

5/3 8:32

アルプス平駅から少し下ってリフトに。

5/3 8:36

武田菱が良く見える。

5/3 8:55

9:00前に出発。

5/3 9:23

抜けるような青空。昨日雪が降ったので雪が汚くない。

5/3 9:47

途中夏道が露出。

5/3 10:08

あの先っちょが小遠見山。

5/3 10:18

向こうに鹿島槍と爺ヶ岳。

5/3 10:23

相変わらず鹿島槍はカッコイイ。

5/3 10:41

雪解けがかなり進んでます。今日も暑い。

5/3 10:47

中遠見通過

5/3 10:52

左の爺ヶ岳は二週前に登りました。

5/3 10:59

五竜岳まだまだ遠いな。

5/3 11:49

デカイ五竜岳とちっぽけな人類

5/3 12:09

止まって1枚脱ぎます。風がないと暑い。風が吹くと寒い。レイヤー調整が大変。

5/3 12:14

去年の撤退ポイント通過。

5/3 12:16

影が芸をしてる。

5/3 12:42

幕営適地着。

5/3 14:50

ゆっくり2時間かけて整地、幕営。

5/3 15:52

明日向かう五竜岳をバックに記念写真

5/3 16:04

鹿島槍をバックに

5/3 16:37

風よけの壁も作りました。

5/3 16:42

五竜岳に日が沈む。

5/3 17:45

夕食はカレー。

5/3 22:40

大町市の夜景。手持ちでiPhone13で撮影。最近のスマホすげえ。

5/4 3:07

おはようございます。昨晩はかなりの風でしたが早朝に止んでホッとしました。2時に起きてゆっくり支度。そしてカップラーメン。

5/4 3:49

350に出発。

5/4 4:07

薄ら明るくなってきた。

5/4 4:26

マジックタイム

5/4 4:53

ひたすら白岳に登る。

5/4 4:54

斜面を撮っていたら、右下から日の出。

5/4 5:02

ヘッドライトを消してえんやこら。

5/4 5:14

振り向けば後続の方が。

5/4 5:18

プチモルゲン

5/4 5:19

チッ。五竜山荘に続くトラバースのトレースが消えてる。昨日の雪と風のせいだな。流石に行く勇気無し。

5/4 5:27

おとなしく白岳山頂ルートで行きましょう。

5/4 5:40

登り切ると唐松岳のお姿が。

5/4 5:40

そして今から行く五竜岳へのルートも良く見えた。
ん？最後の雪の壁はどこから登るの？

5/4 5:44

五竜山荘

5/4 5:45

お。後続の方々がトラバースしてる。ラッキー。帰りに使わせていただこう。

5/4 6:06

風が猛烈になってきた。

5/4 6:10

先頭をお譲りする。

5/4 6:33

前半は問題無いが・・

5/4 6:43

このトラバースは要注意。

5/4 6:58

そして最後の核心部。

5/4 7:17

雪の壁を必死に登り切って振り返り写真。いやあ。緊張した。

5/4 7:17

顔が雪面に近くなるから、もろ風雪をあびて目をまともに開けられなくて大変だった。

5/4 7:18

さ、ビクトリーロード。

5/4 7:21

とーちょー。

5/4 7:25

自撮り

5/4 7:27

鹿島槍と立山、剱。

5/4 7:27

早朝だから独り占め。

5/4 7:28

白馬方面

5/4 7:30

夏に五竜〜鹿島槍をやりたい。

5/4 7:30

薬師岳方面はガスの中。

5/4 7:30

右から別山、真砂岳、雄山は山頂見えず。

5/4 7:30

剱岳

5/4 7:30

白馬三山

5/4 7:31

来た道。

5/4 7:32

後続の方々

5/4 7:37

風も強いので早々に下山しましょう。

5/4 8:17

下りはバックステップを多用しました。
途中風がどんどん強くなり風速22mをマーク。ひえ〜。

5/4 8:27

山荘とうちゃく。これで命が繋がったとひと安心。

5/4 8:45

できたトラバースを使わせていただきます。

5/4 8:52

あとはひたすら下る。

5/4 9:43

帰って来ました。このあとパン食べて、ゆっくり片付け。

5/4 11:33

ではテント背負って帰るとしよう。20Kgオーバーの荷物は堪えるぜ。

5/4 12:06

大遠見を過ぎたところで鹿島槍と五竜をバックにパチリ。すっかり顔が日焼けしちゃった。

5/4 12:19

望遠で山頂を見たら、例の難所を登り切った方々がビクトリーロードを歩いていた。

5/4 13:11

白馬三山がキレイに見えるポイント。

5/4 13:57

来週には雪は無くなる気配。

5/4 14:24

ゴール発見。

5/4 14:41

最後の急坂はシリセードで。

5/4 15:08

下りのリフトは使えないから、ゴンドラのアルプス平駅まで歩きます。スキーゲレンデのどこを歩けば良いかわからず係員に聞くと、「決まってないので滑る方に気をつけて歩いて下さい。」って言われた。

5/4 15:30

ただいま。今回もありがとうございました。

撮影機器：

D500 ボディ ニコン

FDR-X3000 SONY

FUJIFILM X100F 富士フイルム

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

AntelopeNOBU

昨年のGW、暴風で撤退を余儀なくされた遠見尾根。同じ日付でリベンジです。
幕営は大遠見を過ぎた場所で。約10張り程のお仲間がいました。天気は風も無く快晴。夜は風が強くなり心配しましたが02時くらいでパタッと止みひと安心。早朝345に出発して白岳経由で五竜岳山頂を目指しました。しかし山頂直下は風速20mの風。更にぐずった雪の壁に戦慄したせいか、緊張から来る喘息の発作を起こして、平常時に戻すに苦労しました。ようやく到達した山頂ですが風も強く早々に下山。戻りは五竜岳山荘から白岳を通らずトラバース。帰りの遠見尾根はすっかり疲れが出て牛歩の如く。それでも15時のゴンドラには間に合い、緊張の五竜岳終了です。