記録ID: 425342
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
白樺湖-蓼科山-北八ヶ岳ロープウェイ入り口
2014年04月06日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,134m
- 下り
- 1,056m
コースタイム
東白樺湖8:56-10:24蓼科山登山口10:42-13:00森林限界-13:20頂上-13:35森林限界-14:55蓼科山登山口15:09-(1時間お店で休憩)-17:09小三室
天候 | 晴、曇、雪、吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは北八ヶ岳ロープウェイ発のバスに小三室のバス停から乗り、茅野駅まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
・蓼科山登山口には登山ポスト無し。茅野駅のポスト利用可。 ・森林限界を越えた巻き道では雪の下の岩の形が分かりません。足の置き場に注意。 ・山頂付近は平坦なので方角を見失わないよう。 ・冬の蓼科山登山口(女乃神茶屋)にはバスの便がありません。 アプローチは白樺湖から、下山路は北八ヶ岳ロープウェイ入口(バス停名:石臼台別荘地)としました。蓼科山登山口に近いのは北八ヶ岳ロープウェイ入り口の方です。 バスを待つ時間が寒いので、次のバス停(小三室)まで徒歩で時間調整。 ・北八ヶ岳ロープウェイ入り口近辺には食事&温泉も併設されているお店(ペンションの類?)がいくつかあり。 |
写真
感想
冬季は登山口へのバスの便がない蓼科山に行ってみました。
アプローチは茅野駅から車山高原行きのバスに乗り、白駒湖のバス停(東白駒湖)から車道歩き。時間的にはあまり余裕は無いので、緩やかな登りの車道をせっせと進みます。
登山口に着いて装備を整えて登山道に入ります。アイゼンは1時間くらい歩いてから装着。
登山道は明瞭な一本道。ただ登山口近くの平坦なところは踏み跡がないと迷いやすいかも。
山頂付近は森林限界を越え、様相が一変。雪の下の岩が見えずに足の置き場に迷います。次第に風雪が強くなり、次のポールがかろうじて見える程度。頂上の稜線を左手に見ながら、巻き道を通って山頂ヒュッテに着いた時には完全に吹雪。登山道の延長線上に山頂があるように思っていましたが、山頂ヒュッテから150度くらい左に振りむいた方向が頂上との道標。
道標の先は真っ白で何も見えず、撤退を考えますがオレンジ色のポールが吹雪の中に見え隠れしているのが時折認識でき、山頂に到着。
吹雪の中で長居は無用と即撤収。5歩くらい歩いて、ちょっと待てよ、と山頂に戻って周りを見渡しポールのオレンジ色を探します。方向を修正して下山開始。ひやり。吹雪のおかげで踏み跡は残っておりません。巻き道に入って風は少し弱まります。踏み跡が現れるのは樹林帯に入ってから。
あとは誰にも追いつかず、すれ違わず、下山口に到着。
信玄棒道や信濃自然歩道で下山できるか様子を見ましたが、踏み跡無し。車道を歩いて北八ヶ岳ロープウェイを出発したバスの止まるバス停を目指しました。
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