武尊山(上州武尊山)川場スキー場から
- GPS
- 03:10
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 439m
- 下り
- 439m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰り: Marekさんと私は行きの逆、Juhaniさんは川場スキー場を滑走。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
剣ヶ峰周辺と一部の場所で急になってるところがありますが、そこはアイゼンやピッケルが利くので慎重に行けば大丈夫だと思いました。積雪ですが、ところどころひざ下くらいまで柔らかい雪が積もっているところもありましたが、部分的に少しという感じです。凍結箇所は殆どありませんでした。 |
写真
感想
今回は日帰り登山で上州武尊山に行ってきました。
メンバーはおなじみのJさんことJuhaniさん、今回はスキー板を担いで登場です。
もう一人はMさんことMarekさん、鳳凰三山以来、実に2か月半ぶりに都合が合いました。
今回は総勢(?)3人でいざ山頂へっ!
なんて、いかにもらしい事を書いてみましたが、実はリフトをフルに活用してショートコース(^_^;)
川場スキー場からリフトを使うと、往復4時間かかりません。
スキー場からイケイケな感じの音楽が流れてきて、いつもとはちょっと違った気分で登山開始です。
そして今回Juhaniさんはバックカントリー用のスキー板をはめてスタートです。私達よりも一足先に出発し、剣ヶ峰の東側の斜面部分をスキーで巻いて行っていました。
Marekさんと私は一般の登山コースを進むので剣ヶ峰に向かいます。
そしてちょっと心配していた剣ヶ峰からの下り。段々にはなっているけどm少し大きめのステップになっているため、確かに少し怖いです。迷わず後ろ向きで下りました。
降りたところでJuhaniさんと合流し、3人で武尊山まで向かいます。途中の道は雪原みたいなところで、思ってたよりもなだらかだったので、危険個所もなく、楽しくおしゃべりをしながら歩けました。
でもこの時からいつの間にか周りが真っ白に。目指す武尊山が見えません。頂上に着く頃には晴れるかも!という期待を持ちつつ歩きますが、むしろ風が強まってくるばかり(泣)
その後すぐに山頂に着いたのですが、寒くてランチどころではありません。
さすがに4月なので足まで痛くなるような寒さではないものの、やっぱりマイナス10度近くもある中での風はやはり強敵です。ここで、使わないと思っていた分厚い手袋に交換です。来週行く人も真冬の防寒の備えはあってもいいのかもしれません。辺り一面真っ白の状態のまま下山開始。来た道を辿ってもトレースが消えてしまってるところがたくさんでした。一度、裏見の滝方面の分岐に行きそうになったものの、すぐに気づいて引き返したので特に問題もなくリフト乗り場(降り場といった方が正しいのかな?)に到着です。結構短いコースだから私達よりも遅い時間にスタートする人たちもいるのかなとも思っていたのですが、この日の天気予報も下り坂だったこともあってか、私達が最終グループで帰りは誰にも会いませんでした。そしてJuhaniさんはここでスキーで下まで一気に降りて、Marekさんと私はリフトに乗り込みます。リフト上でお菓子を食べたり、ゲレンデの眺めを楽しみながら無事到着です。
到着時には何だかあっという間過ぎて少し物足りないような、、、という気もしましたが、フードコートでひと休みをしたら、ちゃんと充実感と達成感が沸いてきました!
バスの時間までたっぷり時間もあったので、スポーツショップやお土産屋さんをうろうろしたり、空きテーブルに座ってはおしゃべりしたりして楽しく時間をつぶします。何だか登山後に日曜日のだらだら感まで味わえて一石二鳥な感じでした。
そして、帰りのバスの中、今年行った雪山の事を思い返しながら、「冬山シーズンもそろそろ終わるなー」とか、「今日が今シーズン最後の雪山登山かなー」とか考えてると、すごい寂しい気分に。早くも、次の冬まで待ち遠しくてしょうがない、、、という状態でした。
でも夏は夏でまた違ったキレイさがあるので、気持ちを切り替えて夏山も楽しみたいなと思います!
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