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雪山ハイキング
谷川・武尊

武尊山(上州武尊山)川場スキー場から

2014年04月06日(日) [日帰り]
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begreen juhanic その他1人
GPS
03:10
距離
4.4km
登り
439m
下り
439m

コースタイム

10:40川場スキーリフト降り場-11:15剣ヶ峰-12:25武尊山(5分休憩)-13:30剣ヶ峰-13:50川場スキーリフト降り場
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き: 池袋から川場スキー場まではバス、川場スキー場のBとDのリフトを使用。
帰り: Marekさんと私は行きの逆、Juhaniさんは川場スキー場を滑走。
コース状況/
危険箇所等
剣ヶ峰周辺と一部の場所で急になってるところがありますが、そこはアイゼンやピッケルが利くので慎重に行けば大丈夫だと思いました。積雪ですが、ところどころひざ下くらいまで柔らかい雪が積もっているところもありましたが、部分的に少しという感じです。凍結箇所は殆どありませんでした。
リフト購入の際、登山届提出済証まで頂きました!下山時に返却するので最後までちゃんととっておけるか心配でした(汗)
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リフト購入の際、登山届提出済証まで頂きました!下山時に返却するので最後までちゃんととっておけるか心配でした(汗)
リフトに乗ったことで標高とテンションが一気に上がりました。
リフトに乗ったことで標高とテンションが一気に上がりました。
バックカントリーの場合、スキー板の裏側にシールというものをペタッと貼って歩くそうです。
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バックカントリーの場合、スキー板の裏側にシールというものをペタッと貼って歩くそうです。
リフトを降りてちょっと歩いたところです。ここを登って行きます。幅広の道なので安心感があります。
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リフトを降りてちょっと歩いたところです。ここを登って行きます。幅広の道なので安心感があります。
だんだんと雲行きが怪しくなってきましたが、Marekさんとの登山の中ではこれが今までで一番の天気です。
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だんだんと雲行きが怪しくなってきましたが、Marekさんとの登山の中ではこれが今までで一番の天気です。
剣ヶ峰を登らずに東側を巻くJuhaniさん、ひぇーなんか怖そう。
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剣ヶ峰を登らずに東側を巻くJuhaniさん、ひぇーなんか怖そう。
この日一番の緊張場所、剣ヶ峰からの下りです。登りの女性を待っていたら、何と知り合いでした。偶然っ!
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この日一番の緊張場所、剣ヶ峰からの下りです。登りの女性を待っていたら、何と知り合いでした。偶然っ!
振り返ると、通ってきたトレースが見えます。右側、歩行者の跡。左側、スキーの跡。
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振り返ると、通ってきたトレースが見えます。右側、歩行者の跡。左側、スキーの跡。
樹氷、成長停止中。厳冬期だったらこの辺も一面真っ白だったのかなー。
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樹氷、成長停止中。厳冬期だったらこの辺も一面真っ白だったのかなー。
横並びでおしゃべりしながら歩けます。登山って結構縦一列になる事が多くて、大声で話さないと聞こえないとか、登山あるあるですよね。
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横並びでおしゃべりしながら歩けます。登山って結構縦一列になる事が多くて、大声で話さないと聞こえないとか、登山あるあるですよね。
少し風が出てきました。山頂から10分ほど手前くらいはちょっと急になりますが、距離が短いので大変じゃなかったです。
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少し風が出てきました。山頂から10分ほど手前くらいはちょっと急になりますが、距離が短いので大変じゃなかったです。
山頂到着ー。山の形の看板、かわいい。真ん中の山がちゃんと雪山になってます!ナイス!
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山頂到着ー。山の形の看板、かわいい。真ん中の山がちゃんと雪山になってます!ナイス!
シーサーがいました。武尊山の別名、沖武尊、沖縄と関連があるのかな?とMarekさん。
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シーサーがいました。武尊山の別名、沖武尊、沖縄と関連があるのかな?とMarekさん。
昨日15kmランニングしたMarekさん、筋肉痛と戦いながらの登山です。明日は今日の分の筋肉痛が待ってるよー。
昨日15kmランニングしたMarekさん、筋肉痛と戦いながらの登山です。明日は今日の分の筋肉痛が待ってるよー。
Juhaniさん、帰り道は剣ヶ峰を通ります。スキーブーツにアイゼンをセットしています。片足何キロくらいあるんだろう。。
Juhaniさん、帰り道は剣ヶ峰を通ります。スキーブーツにアイゼンをセットしています。片足何キロくらいあるんだろう。。
剣ヶ峰直下。下りはちょっと嫌だけど登りは結構楽しいかも。
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剣ヶ峰直下。下りはちょっと嫌だけど登りは結構楽しいかも。
ヶ峰の文字が雪で埋もれてました。もっと上に書いてくれー。
ヶ峰の文字が雪で埋もれてました。もっと上に書いてくれー。
板に刻まれた文字。何て書いてあるか読めない・・・でも風情があって結構いい感じです。
板に刻まれた文字。何て書いてあるか読めない・・・でも風情があって結構いい感じです。
リフトでの帰る際、防寒具しまってリフトに乗ったらめちゃくちゃ手が冷えました!防寒必須ですねっ。
リフトでの帰る際、防寒具しまってリフトに乗ったらめちゃくちゃ手が冷えました!防寒必須ですねっ。
滑るのも楽しそうだけど、ゲレンデを眺めながらリフトの下りも悪くないかも。
滑るのも楽しそうだけど、ゲレンデを眺めながらリフトの下りも悪くないかも。

感想

今回は日帰り登山で上州武尊山に行ってきました。
メンバーはおなじみのJさんことJuhaniさん、今回はスキー板を担いで登場です。
もう一人はMさんことMarekさん、鳳凰三山以来、実に2か月半ぶりに都合が合いました。
今回は総勢(?)3人でいざ山頂へっ!
なんて、いかにもらしい事を書いてみましたが、実はリフトをフルに活用してショートコース(^_^;)
川場スキー場からリフトを使うと、往復4時間かかりません。

スキー場からイケイケな感じの音楽が流れてきて、いつもとはちょっと違った気分で登山開始です。
そして今回Juhaniさんはバックカントリー用のスキー板をはめてスタートです。私達よりも一足先に出発し、剣ヶ峰の東側の斜面部分をスキーで巻いて行っていました。
Marekさんと私は一般の登山コースを進むので剣ヶ峰に向かいます。
そしてちょっと心配していた剣ヶ峰からの下り。段々にはなっているけどm少し大きめのステップになっているため、確かに少し怖いです。迷わず後ろ向きで下りました。

降りたところでJuhaniさんと合流し、3人で武尊山まで向かいます。途中の道は雪原みたいなところで、思ってたよりもなだらかだったので、危険個所もなく、楽しくおしゃべりをしながら歩けました。
でもこの時からいつの間にか周りが真っ白に。目指す武尊山が見えません。頂上に着く頃には晴れるかも!という期待を持ちつつ歩きますが、むしろ風が強まってくるばかり(泣)

その後すぐに山頂に着いたのですが、寒くてランチどころではありません。
さすがに4月なので足まで痛くなるような寒さではないものの、やっぱりマイナス10度近くもある中での風はやはり強敵です。ここで、使わないと思っていた分厚い手袋に交換です。来週行く人も真冬の防寒の備えはあってもいいのかもしれません。辺り一面真っ白の状態のまま下山開始。来た道を辿ってもトレースが消えてしまってるところがたくさんでした。一度、裏見の滝方面の分岐に行きそうになったものの、すぐに気づいて引き返したので特に問題もなくリフト乗り場(降り場といった方が正しいのかな?)に到着です。結構短いコースだから私達よりも遅い時間にスタートする人たちもいるのかなとも思っていたのですが、この日の天気予報も下り坂だったこともあってか、私達が最終グループで帰りは誰にも会いませんでした。そしてJuhaniさんはここでスキーで下まで一気に降りて、Marekさんと私はリフトに乗り込みます。リフト上でお菓子を食べたり、ゲレンデの眺めを楽しみながら無事到着です。

到着時には何だかあっという間過ぎて少し物足りないような、、、という気もしましたが、フードコートでひと休みをしたら、ちゃんと充実感と達成感が沸いてきました!
バスの時間までたっぷり時間もあったので、スポーツショップやお土産屋さんをうろうろしたり、空きテーブルに座ってはおしゃべりしたりして楽しく時間をつぶします。何だか登山後に日曜日のだらだら感まで味わえて一石二鳥な感じでした。

そして、帰りのバスの中、今年行った雪山の事を思い返しながら、「冬山シーズンもそろそろ終わるなー」とか、「今日が今シーズン最後の雪山登山かなー」とか考えてると、すごい寂しい気分に。早くも、次の冬まで待ち遠しくてしょうがない、、、という状態でした。
でも夏は夏でまた違ったキレイさがあるので、気持ちを切り替えて夏山も楽しみたいなと思います!

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