桟敷ヶ岳からナベクロ峠、祖父谷峠、狼峠、魚谷峠を経て惣谷山へ

2022年05月05日(木) [日帰り]

• GPS: 08:31
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,160m
• 下り: 1,150m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:18
• 休憩: 0:13
• 合計: 8:31

6:59 スタート地点
9:25 9:25 岩茸山
10:14 10:18 桟敷ヶ岳
10:41 10:42 ナベクロ峠
11:03 11:04 祖父谷峠
11:46 11:46 狼峠
13:12 13:14 魚谷峠
14:47 14:52 惣谷山
15:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雲ヶ畑バス停近くの余地に駐車

写真

5/5 7:00

雲ヶ畑バス停から志明院へ少し道路を入った所に駐車して神社まで引き返す。

5/5 7:07

神社の裏側の尾根に取り付く。

5/5 7:14

以前から気になっていた尾根の場所に到着。

5/5 7:15

ここはネットの情報では松上げの場所らしい。

5/5 7:15

するとこれが柱を立てる所かな？

5/5 7:16

ここから見える民家。

5/5 7:16

そしてこれが松明置き場だろうか。

5/5 7:46

尾根をどんどん登って行く。

5/5 7:54

尾根上の無名ピークには小ピーク580mとなっていた。

5/5 7:55

そこはこんな感じのピークだった。

5/5 8:13

P661標高点辺り。

5/5 8:13

ここにはこれだけ。

5/5 8:24

今年初めてのサラサドウダン。

5/5 8:27

この尾根には数本のサラサドウダンがあった。

5/5 8:43

勿論、山躑躅も咲いている。

5/5 8:43

鞍部から縦走路へ登り返す。

5/5 8:52

P671標高点。

5/5 8:56

縦走路に出る。

5/5 8:59

岩茸山への登り道にギンリョウソウの蕾。

5/5 9:21

岩茸山の西側ピークへ登り着く。

5/5 9:23

岩楯山山頂付近にも山躑躅が一杯。

5/5 9:25

岩茸山山頂。

5/5 9:29

山頂を過ぎてからは林道の方を辿る。

5/5 9:35

林道脇の山躑躅の写真を撮っていると

5/5 9:39

背後に蜂の羽音が一杯。なんと山桜が咲いていた。

5/5 9:39

これだけ特に遅咲きの桜だったのだろう。

5/5 9:39

反射板まで来た。裏側を回って見るも町を見渡せる所は無かった。町からここは見えないのだろうか？

5/5 9:51

途中、開けた場所から遠くを眺めるとこんなものが見えた。建物の形からして比叡山の四明岳だろうか？

5/5 9:56

都ながめの石？、消えて良く解らなかった。

5/5 9:56

その石の上から見た町の景色。筋に見えるのは鴨川か？

5/5 9:59

まだ残っていた三つ葉躑躅。

5/5 10:03

う＝ん、これは初めて見た。

5/5 10:04

有害鳥獣対策支援用情報通信アンテナとあった。

5/5 10:05

桟敷ヶ岳手前の鉄塔。

5/5 10:11

その先にあった藤はまだまだ蕾固しだった。

5/5 10:14

桟敷ヶ岳山頂。

5/5 10:15

三重松阪の田中さん。

5/5 10:15

一寸離れて解りにくい所にPHさんのも。

5/5 10:29

山頂近くではまだまだ芽吹き始めの木が多い。

5/5 10:41

ナベクロ峠。

5/5 10:41

ナベクロ峠の古いプレートの裏側は

5/5 10:41

2011年の作らしい。

5/5 10:46

若狭幹線の鉄塔を降りて行くと

5/5 10:55

山芍薬の小群落。

5/5 10:55

この群落には雌しべ5本から

5/5 10:56

3本

5/5 10:56

2本と他に4本と1本もあった。
聞いた話では7本、6本も有るらしいが、ここは5本までだった。

5/5 11:00

祖父谷峠

5/5 11:01

峠の杉並木。

5/5 11:01

峠にはこのプレートと

5/5 11:01

PHさんのプレート。

5/5 11:02

忘れ物も置いてあった。

5/5 11:03

中身は紙とリップクリームと鈴。ジッパーは元通り閉めたので心当たりの方は引取に来てね。

5/5 11:05

祖父谷源流部に九輪草。

5/5 11:11

祖父谷林道まで降りてきた。

5/5 11:26

そしてここから谷を渡り狼峠へ向かい古い林道を上って行く。

5/5 11:33

タンポポ。見ると町では余り見かけない日本タンポポだった。

5/5 11:33

崩れて荒れ果てた林道。

5/5 11:36

アケビの花。

5/5 11:45

深山樒の花も。

5/5 11:46

狼峠。以前あった標識は失われて、全く無かった。

5/5 11:51

既に他で見たヨウラクツツジも咲いていた。

5/5 12:02

桟敷ヶ岳の尾根から3本目の鉄塔に着いた。午前中の力は使い果たし、ここでコンビニのおにぎりでカロリーを補充。

5/5 12:21

P831標高点。ここは赤テープに数字だけだった。

5/5 12:26

この辺も山躑躅は多かった。

5/5 12:36

一寸解りにくい尾根を通過。

5/5 12:37

それでもテープを見るとほっとする。

5/5 12:50

何時も間違う尾根の分岐は今日も間違った。

5/5 13:14

何とか魚谷峠へ到着。

5/5 13:14

林道を辿って

5/5 13:21

P762標高点へ。

5/5 13:22

標高点のプレート。

5/5 13:39

途中で見えたあの山は何処だろう？

5/5 13:43

ここから林道を離れP711標高点へ。

5/5 13:47

谷状の所を登って行くと最近の伐採作業跡へ。

5/5 13:57

一寸広いP711標高点辺り。

5/5 14:00

ここはこれだけかと諦めかけた時

5/5 14:01

これはありました。

5/5 14:14

また林道に出る。

5/5 14:27

林道にも九輪草。

5/5 14:41

惣谷山への尾根に入るとマムシ君が。死んでいるのかと杖でチョンチョンすると甘噛みしてきた。そして1m程逃げてまた動かなくなった。彼には気温が低すぎたのか？

5/5 14:47

惣谷山三角点。

5/5 14:49

PHさんのプレート。

5/5 15:00

林道に降りるため植林の尾根を降りる。

5/5 15:13

尾根先端の膨らみを見て右側に降りる。

5/5 15:15

ここを降りて来た。

5/5 15:16

しかし尾根先端の左側にはモノレールと道があった。一寸早まったかも知れない。

5/5 15:20

林道脇にある昭和の遺産を過ぎ

5/5 15:21

（これも同じ所の建物。）

5/5 15:22

かってボロボロだった石を祀った社も今日は新しくなっていた。

撮影機器：

PowerShot SX40 HS CANON

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

yjin

今年はまだ咲いた山芍薬を見てない。そこでドウダンツツジや山芍薬がありそうな所へ行ってみることにした。それなら桟敷ヶ岳が良いだろう。現地まで渋滞する様な道でも無いし狭いのを我慢すれば天国の様なルートだ。

目論見通りドウダンツツジも山芍薬も見えたし道路もスイスイ走れたし言う事無しの1日だった。

コメント

Konnichiha

マムシをチョンチョンしてみるなんて恐ろしい！比叡山の吉川へ行く路で危うく踏みそうになって、、出会いたくないです。舞うむしに噛まれて死ぬ人々は年間、、人とか。その経路で紅花山芍薬の再挑戦をしてみます。

yjin

Konnichihaさん　おはようございます

あまり好きな動物では無いので素手では触れません。
尻尾を振ってくれるかとチョンチョンしましたが振ってくれませんでした。
鈴鹿の霊仙山でシューと言う微かな音がしたので見ると威嚇なんでしょうか？蝮が尻尾を振っていました。

最近の何方かの日記に空中を飛ぶヘビの事が載っていました。昔聞いた事があるのですがまだ見た事はありません。是非とも見たいものです。ちなみに笹原を滑る様に走るヘビやあっという間に木に登るヘビは見た事があります。

今咲いている山芍薬は普通のもので紅花山芍薬は５月の中旬以降に咲くと思います。京都市から南丹市にかけての山中で白花は良く見かけますが紅花は殆ど見かける事がありません。