徒歩:湘南へ海を見に/高崎を目指すも深谷でギブ/散歩で瑞穂〜所沢/滝山街道/八王子徘徊/八王子彷徨
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コースタイム
10:00 立川(自宅)
14:00 橋本
17:30 厚木
21:00 平塚
24:00 江の島(マックでビバーク)
5:15 片瀬江ノ島駅
7:15 立川駅
4月23日(水)〜24日(木)立川〜入間〜熊谷〜深谷(約68km)
13:00 立川(自宅)
14:30 多摩湖
17:00 入間
22:30 東松山
2:00 熊谷
5:30 深谷駅
9:30 立川駅
5月1日(木)立川〜瑞穂〜所沢〜小平〜立川(約50km)
7:00 立川
11:00 瑞穂(好日山荘)
13:00 三井アウトレットパーク
16:30 所沢航空公園
19:00 小平
20:50 立川
5月8日(木)立川〜滝山街道〜秋川街道〜日の出町〜立川(約51km)
9:00 立川
12:20 道の駅八王子滝山
16:40 青梅長渕
18:15 日の出町役場
20:30 拝島
22:20 立川
5月14日(水)立川〜八王子〜武蔵五日市〜高尾〜八王子〜立川(約56km)
10:20 立川
13:00 八王子
16:10 武蔵五日市
21:10 高尾
22:00 日野
22:50 立川
5月19日(月)立川〜拝島〜滝山城址〜絹の道〜多摩センター〜立川(約57km)
8:30 立川
10:30 拝島
12:00 滝山城址
15:00 長沼公園
16:00 絹の道
17:00 小山内裏公園
20:00 多摩センター
21:00 高幡不動
22:15 立川
天候 | 4月7日(月)晴れ 4月8日(火)晴れ 4月23日(水)晴れ 4月24日(木)晴れ 5月1日(木)曇り→晴れ 5月8日(木)晴れ、少し風が強かった 5月14日(水)晴れ、完全に初夏の暑さ。日焼け、脱水症状に要注意! 5月19日(月)晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
往路 徒歩 復路 小田急 片瀬江ノ島→町田 JR東 町田→八王子→立川 4月23日(水)〜24日(木)立川〜入間〜熊谷〜深谷 往路 徒歩 復路 JR東 深谷→高崎→高麗川→拝島→立川 5月1日(木)立川〜瑞穂〜所沢〜小平〜立川 往路 徒歩 復路 徒歩 5月8日(木)立川〜滝山街道〜秋川街道〜日の出町〜立川 往路 徒歩 復路 徒歩 5月14日(水)立川〜八王子〜武蔵五日市〜高尾〜八王子〜立川 往路 徒歩 復路 徒歩 5月19日(月)立川〜拝島〜滝山城址〜絹の道〜多摩センター〜立川 往路 徒歩 復路 徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
4月7日(月)〜8日(火)立川〜平塚〜江ノ島 ★特に危険個所なし。 ★国道129号線は沿線にコンビニ、ファミレス多数あり。 4月23日(水)〜24日(木)立川〜入間〜熊谷〜深谷 ★道はほとんど国道だったため判り易い ★西武ドームは音がダダ漏れでコンサート、イベントなどやっているとウルサイ それでも通過するだけなら我慢できるが、近隣に住むのはちと考えもの ★入間は基地から飛び立つ軍用機の騒音がうるさい。住むのはツラそう ★407号線の夜間は歩道の照明もほとんどなく、歩道自体がブツブツ途切れているし、大型トラックの通行も多いので夜間歩行は危険 5月1日(木)立川〜瑞穂〜所沢〜小平〜立川 ★所沢は道路が狭いしなんかゴチャゴチャしていて注意必要 ★三井アウトレットパークのモンベルはあまり安いイメージしない 5月8日(木)立川〜滝山街道〜秋川街道〜日の出町〜立川 ★秋川街道は山中(二ツ塚峠山域)にほとんど歩道やガードレールがない。大型トラックの交通量も多く、夜間の歩行は極めて危険 ★道の駅八王子滝山は地場野菜豊富。しかし、そんなに安くはない 5月14日(水)立川〜八王子〜武蔵五日市〜高尾〜八王子〜立川 ★八王子駅南口は新しいタワービルはあるものの店も少なく意外とショボイ 5月19日(月)立川〜拝島〜滝山城址〜絹の道〜多摩センター〜立川 ★八王子の公園は丘陵地にありけっこうなハイキングが楽しめてちとお勧めかも ★多摩モノレール沿道は駅そばに繁華街どころかお店もあまりない |
写真
感想
★4月7日(月)〜8日(火)立川〜平塚〜江ノ島(約62km)
春に誘われてぼちぼち出歩きたくなってきた。
どこへ?
久しぶりに海を見に南下して湘南へ行った。
天気が良くぽかぽか陽気で桜も満開の絶好のウォーキングコンディションだった。
多摩川を渡って、高幡不動から16号に出て、橋本から129号を厚木、平塚と南下した。
久々に歩いたせいか後半の平塚市に入ってから海までの10kmがバテ気味でえらく長く感じられた。
湘南の海岸に着いたのは夜だったが、そんなに寒くもなく月光の薄明かりの中で波の音を聴いてると何となく気分的に春の海を感じれた。
が、平塚から江ノ島までの12kmで完全にへばってしまった。(泣)
もう少し歩けると思ったのだが、簡単にギブ!
それに、やっと回復した足の裏のダメージをまた痛めてもヤバいし。
24hのマックを見つけてビバーク。ウトウトしながら夜明けを待つ。
夜明けの江ノ島でも周ろうか、とも思ったのだが、通勤ラッシュにぶつかりそうだったので、5時過ぎの電車で江ノ島から早々に帰宅。
実際、6時過ぎの町田や6時半過ぎの八王子は既にラッシュが始まっていて、ボチボチヤバかった。
サラリーマンってのもほんと大変だよなぁ・・・改めて感心した。
しかし、久しぶりとは言え、60kmぐらいの歩行でバテバテヨレヨレで戦意喪失しているようではだらしない。
年々老化退化のスピードが増しているのだから逆に普段のトレーニングはその分ももっとちゃんとまじめにやれ![img]http://www.yamareco.com/uploads/thumbs/2572.gif[/img]
ってことなんだろう。反省![img]http://www.yamareco.com/uploads/thumbs/891.gif[/img]
湘南と言えばサザンなんだろうが、夜着いたので気分的にこっちの雰囲気になってしまった。
★4月23日(水)〜24日(木)立川〜入間〜熊谷〜深谷(約68km)
前回南下したので、今回は北上してみることにした。目的地は関東平野最奥の高崎まで。
行く前の予定では明け方出発して明るいうちに熊谷あたりまで着いて後はその惰性で高崎目指して行けるところまで、と考えていたが、前日の天気があまりにも良かったでの仕事明けだが昼過ぎに出発してみることにした。
いつも通っている芋窪街道を北上してそのまま多摩湖と狭山湖の間を抜け、西武ドームの脇を抜けた。何やらコンサートでもやっていたのだろうか?やたら喧しかった。直ぐそばに高級そうなマンションが建っていたが、こんな騒音聞いてねーよ!、と思っているだろうな、とちと同情。
463号線を入間に向かう。沿線は前回の129号と同様、ファミレス、カーショップ、パチンコ屋と派手でケバい建物がならんでいた。
上空は基地から飛び立った軍用機の爆音がこれまた喧しい。住民も大変だろうな。
入間からは407号線をひたすら北上。入間川渡って日が沈む。高萩を過ぎた辺りから国道脇に立派な街路樹に挟まれた歩道が続いているがなんせ街灯がほとんどなく足元真っ暗。国道を通る車のヘッドライトでやっと見える程度だが前からの車のヘッドライトは逆に眩しすぎてまったく見えなくなってしまう。ライトは持参必須!
そして坂戸から東松山あたりまで来ると歩道もブチブチ切れて車道を歩くところも出てくる。なんせ大型トラックがバンバンスピードあげて通り過ぎるので危険で怖い。
歩くなら絶対昼間がお勧めの道路。ま、夜中に歩いている物好きもほとんどいないようで歩行者とは一晩歩いてもまったく出合わさなかった。
0:00を過ぎると、トラックの通行もだいぶ減って歩きやすくはなってきた。
予想通り熊谷まで休憩含め12時間近くかかった。足の痛み、疲れも予想通り。
ここからどのくらい高崎に近づけるか?
大して休憩も取らず再び今度は17号を歩き始めるが、仕事明け既に24時間以上寝ていない。頭を振るとフラフラしてる。自分でもどうも真っ直ぐ歩いてないな、と判る。
3時を過ぎ、思った以上に風もあって寒い。寒いと疲れも倍増する感じ。
途中で歩道橋に腰かけたら、そのままストンと30分ぐらい落ちた。
目が覚めて再び歩き始めるが中途半端に休むと余計足に疲労感が溜まる。
そして、深谷で「高崎30km」の道標を見てギブアップ!
熊谷で42kmの道標を見た時から難しいかな・・・とは思っていたが、やはり足と、足の裏がイヤイヤをしている。前例もあることなので、無理して再び痛めたら元も子もない、素直に駅に向かった。
帰宅後で地図にルートを記入して距離を測ったら、前回の江ノ島とほぼ同じ。
脚力の状況もそんなに変わってないとのことなのだろう。
今の状態では12〜14時間ぐらい、60〜70kmぐらいが歩行の限界なのかも。
深谷の駅を見てビックリ!「なんじゃこれは!」って感じ。新しそうで綺麗だが、これってひょっとして東京駅をパクってない?
八高線って言うからてっきり八王子⇔高崎の直通電車があるんだろう、と思っていたが全然違っていた。
途中、高麗川駅(こまがわえき、読み方が難しい!)で乗り換えて、八王子⇔川越の川越線に乗り換える不便さだった。
初めて乗ったが、ワンマンバスにあるような一人掛けの座席がJRの車両にあるのを初めて知った。
平日の朝方で混んではいたが、ザックを邪魔扱いされるほどでもなかった。
ただ、乗換、乗換で立川まで結局4時間もかかってしまった。
車内で十分足をモミモミしたおかげで足の痛み、疲れも楽になり、立川に着いた時にはだいぶ復活して無事帰宅できた。
もう少し間隔あけずにちゃんと歩き込まないとなかなか筋力、脚力がアップしない。
足の裏を鍛える方法もなんかいいアイデアないかなぁ・・・
それと、やはり昼間の方が周りの景色も見れてベターだよな・・・
と思った今回のウォーキングだった。
関東平野はやっぱ、広い。こんな感じの曲を歌いながらのんびり歩くっきゃないな。
★5月1日(木)立川〜瑞穂〜所沢〜小平〜立川(約50km)
前日は一日中結構な量の雨が降り続いてた。山はグチョグチョだろうし・・
と、再び散歩がてらの道歩きに挑戦。
あまり遠出をする気もなかったので、以前から気になっていた瑞穂にある好日山荘に行ってみることにした。ついでにもう少し先の入間にある三井アウトレットパークのモンベルで掘り出し物でも探そう、と計画立てた。
朝、雨はあがっていたがまだ雲が厚めで陽射しもなかった。が、逆に風もないのに蒸し暑さもなく静かな空気のしっとり感が気持ち良かった。
歩き始めて1時間ぐらいして左足のひざ下に少し痛みが・・・
今日は大して遠出する気もなかったのでCW−Xも穿いてこなかったがそのためか・・?
まだまだ、歩きが足らないし、もっと軟骨やコラーゲンも摂取しなければ・・・と反省。
ヤバくなったら即中断して帰ろうと思っていたのだがなんとか一日歩けた。
横田基地に着く頃には晴れ間も広がり気持ち良い散歩日和になった。
瑞穂町の「好日山荘」は11:00開店ということなので時間調整がてら結構のんびりブラブラ。
「好日山荘」は開店直後でも店内にお客さんがちらほら。
気合い入れてわざわざ4時間歩いて来たがそんなに買うものが見つからなかった。(泣)
次のモンベルのアウトレットに期待して「マルタイの山の棒ラーメン」を買って店を出てしまった。
入間の三井アウトレットパークは店舗数も多くファッション系のお店がほとんどだが、スポーツ用品系もそこそこあった。
GWの真っ最中の昼下がり、カップルや家族連れで賑わっていた。
目的のモンベルにもお客さんはけっこういた。が、アウトレットの品数は店内の半分もないし、値引き金額もせいぜい2〜3割でなんかそんなに安いイメージがなかった。テントでもあれば?と思ったがそれもなかった。
アシックの店など2000〜3000円台のランニングシューズがけっこう展示してあり、そっちの方が魅力的だった。
結局、モンベルでも欲しいものが見当たらず何も買わなかった。
アウトレットパークを出て隣の「コストコ」で、他の客が普通に入場していたので同じように入ろうとしたら入口で「会員証?」と入場を止められてしまった。
非会員は入れないのは何かで読んで知っていたが、なんで自分が非会員と判ってしまったのだろう?と不思議だった。やっぱそれなりの身なりにしか見えないのかなぁ・・・
天気もいいし、時間もまだあるのでもう少し散歩をしようと所沢の航空公園へ行ってみることにした。名前からしてなんかありそうな気がして。
航空公園に着いて公園に入る前に隣の市役所に行って地図と観光ガイドを入手。
今日は5月1日のメーデーだが、いまどきのメーデーは組合員もデモに参加することもなく普通に勤務しているみたいだった。
航空発祥記念館も面白そうだったが、既に時刻が4:30を周っていて入場は終わっていた。
持ってきた握り飯で腹ごしらえをしていると急に空が暗くなり夕立でも振りそうな感じになり、ヤバいか?と思ったがギリギリセーフだった。
夕暮れの街を帰宅に向かう。
八坂ぐらいで完全に暗くなるが、この道は一度歩いているのでなんとなく様子は判る。
小平のドンキホーテでお菓子と食料、ジュースなど買い込む。やっぱドンキは安いよなぁ・・・
今日の買物は好日山荘の棒ラーメンと途中のスーパーとこのドンキの食品だけ、って・・・
そして五日市街道を過ぎ戸倉街道を真っ直ぐ帰宅。
家についたら8:50分だった。
結果、ちょこちょこ買物やウインドショッピングなどしたが、約14時間の歩行でほぼ50kmの距離だった。
いつものCW−Xを穿いてなかった事もあったが、けっこうお疲れでした。
50km一日歩いたくらいでこんなに疲れてるんじゃ東松山で毎年行われている「スリーデーズマーチ」
http://www.city.higashimatsuyama.lg.jp/3day/
にもし参加しても二日目三日目の完歩は難しいかもな・・・
久々、こんな気分で歩いた・・・
当時のメンバー最期の一人、道重も、ついに卒業ですねぇ〜・・・
5月8日(木)立川〜滝山街道〜秋川街道〜日の出町〜立川
今回もほぼ50km。
いつもと同じ靴だったのに、珍しく左足の指の間にマメができていた。右足もこれまた珍しく足首のスジが痛くなった。
朝っぱら、野暮用を済ませて久々天気の良さに任せて軽快に多摩川を歩く。
雑草の生い茂りすら緑の絨毯に見えてゴロゴロしたくなる気持ち良さ。
前から一度覗いてみたかった道の駅、八王子滝山を目指す。
思っていたほど大きくはなかったが、平日にも関わらず駐車場も7,8分の混みで賑わっていた。
新鮮そうな八王子の地場野菜など豊富に売っていた。
値段的にはお買い得感はあまりないが、途中の田畑での農作業を見てるとやはり相当手間暇をかけているのでそれを思うと安い部類なんだろうなと納得。
どうやったって中国野菜には逆立ちしても勝てないよな。
少し風が強かったがそのまま滝山街道を青梅まで歩いた。
4:30過ぎ青梅に着いたがまだ日暮れまでは時間がありそうだったので、今度は秋川街道を武蔵五日市まで戻ってみることにした。
途中二ツ塚峠の山間道路は路肩にガードレールも歩道どころか歩くスペースもなく、大型トラックが通る時は道路からはみ出して避けなければならない状態でちと怖かった。夜間でなくてよかった。夜間の歩行は危険で絶対止めた方がいいと思う。
実際、日の出町側の村落までは思った以上に早く越えられたので助かった。
かやくぼから184号に入ると新しく広い立派な道路がほぼ真っ直ぐに福生まで続く。
途中日が暮れて振り返ると奥多摩の山並みが綺麗なシルエットを描いていた。
横田基地脇に着く頃は真っ暗。ま、ここまでくれば後は慣れ親しんだ五日市街道をひたすら歩くだけ。
自宅到着夜10:20。ちとかかった。
砂川あたりでは既にけっこうバテバテで知らずにペースダウンしていた様子。
と言うことで今回もけっこうお疲れ。
以前、雑誌だかネットで見たのだが、筋力は2,3日使わないと元に戻ってしまう。週2回ぐらいの運動でやっと現状維持。強化、鍛えるつもりならそれ以上のペースで行う必要がある、と。
今のように週一回ぐらいの運動ではいつまでたっても脚力、体力の強化はされないのだろうな・・・
滝山街道にも秋川街道にもちょっとした峠越えがいくつかあった。そんな時はこんな気分。
矢野顕子はこのファーストアルバム「JAPANESE GIRL」でその音楽センスに惚れた♡
5月14日(水)立川〜八王子〜武蔵五日市〜高尾〜八王子〜立川(約56km)
コース的には、八王子メイン、と言うか、八王子徘徊(笑)
立川から適当に八王子市街を目指し、秋川街道に入り武蔵五日市まで歩き、
そこから今度は山田宮の前線(都道61号)を高尾へ向け南下。
高尾から甲州街道とは反対側のJR中央線の南側を八王子まで探検して、
後は日野経由で立川に帰宅。
秋川街道は前回、青梅から武蔵五日市まで歩いたので今回は武蔵五日市から八王子まで逆に進んで歩き潰してみた。車の通行量は多少多いが概ね歩きやすく感じのよい道だった。
この八王子市の秋川街道は市の観光パンフレット「八王子発見物語21:コース16」としても紹介されている。沿道にはちょこちょこ観光スポットや名所・旧跡があるようだが、相変わらず全部すっ飛ばし。とりあえず歩いていて実際に目に入ったものしか見に行かない。
本来なら、この次はいつ来るかわからないのだから機会がある時に見ておけよ!って話なんだろうな。
山田宮の前線はいくつか峠越えがあるので前回青梅から五日市に抜けた時のように曲がりくねった歩道もない怖い道を覚悟していたのだが、道の片側に幅一車線ぐらいの広い歩道が完備されていてチョ〜感激。とても歩きやすかった。
勝手な想像だが、八王子市には圏央道や中央高速などの有料道路や国道も多くあり、多分国交省から道路に関する助成金がふんだんに出ていて、それで市内の全体的な道路の整備も進んでいるのでは、と思ってしまった。
この通りは下恩方を過ぎて高尾が近づくと、まぁ、霊園、墓地、寺のオンパレード!ちとびっくり。
天皇陛下のお墓も近辺にあるらしい。
高尾から八王子までのJR中央線に沿った南側の道はもう少し栄えているのかと思ったが意外としょぼかった。日が暮れて夜になっていたせいもあるが繁華街やお店の密集地はほとんどなくどちらかと言うと住宅街だった。
八王子駅南口にはバカ高いタワービルが一棟建っていたがこれから発展するのかな・・?
日野の駅前もそこそこのお店はあったが、地元立川に戻ってきた時、改めて人の多さと繁華街の煌びやかさが目について、この街を選んで正解だったような気がして嬉しくなってしまった。
なんか足の疲れも緩和された感じがした。
しかし、距離がなかなか伸びない。8時間ぐらい歩くと足が急に重たくなってくるのがはっきりわかる。
なんとか頑張って、10時間、12時間・・・
このくらいになると、もう、早く帰って楽になりたくなってしまう気分が相当高まる・・(泣)
脚力もそうだが、精神的にこの辺が今の限界かもな・・・
ま、休んでおにぎり食べたり、スーパーで飲み物漁ったり、写真を撮りながらで、12.5時間で56kmは、そこそこまじめに頑張った方だとは思う。
お疲れさん。
この季節になると、ピーカンで無く薄っすらと雲がかったためだいぶ楽だったが、それでも日焼けと熱中症、脱水症状には要注意だと思う。
今回の総括は、想像はしていたがやはり八王子は広い。
まだまだ歩けるところ、楽しめるところが一杯ありそうで、第二回、第三回の八王子徘徊の予感が・・・
またまた選曲が古っ〜!!!
こんな感じのお気楽な旅の境地に早くなりたいのだが・・・
★5月19日(月)立川〜拝島〜滝山城址〜絹の道〜多摩センター〜立川
今回も八王子。天気も良くお散歩日和。
前回、前々回と歩いて気になっていた滝山城址を探索、そのついでに地図で見て気になった「絹の道」を歩いてみることにした。
立川から拝島抜け東秋留まで行き、かたらいの道滝山コースを滝山城址へ
そのまま古峰の道を抜け、北八王子から長沼へ
そして、目的の絹の道を通り、小山内裏公園から戦車道路を抜け小山田へ
最期に多摩センターまで戻り、多摩モノレール沿いに立川へ
滝山城址は小じんまりとまとまった丘陵でほんといい場所に城を作ったもんだ、と感心。のんびりハイキングもどきをするには丁度手頃と思う。野鳥の数も鳴き声からしても相当いるようだった。
途中の宇津木台、北野台、鑓水などの多摩ニュータウンの新興住宅地もまざまざ見させてもらった。
オシャレで小奇麗な家が建ち並び街並みも整備されていたが、住んでみたいか?と言われるとあまりそんな気もしなかった。
長沼公園は公園と言うより高尾山の自然探究路にそん色ないハイキングコースの様に思えた。もう一度ちゃんと探索してみたい。
絹の道は入り口が判らず、久々下校途中の女子中学生に声をかけて道を聞いてしまった。
警戒するか?とちと怖かったがそれほどでもなく詳しく教えてくれた。
自分の見た目がそんなに怪しく見えてないことにほっとした。
絹の道自体は10〜15分ぐらいであっという間に終わってしまったが、昔はこんな山道が横浜まで延々続いていたのか、と思うと、人間の環境破壊の凄まじさを改めて実感してしまった。
まだ時間があったので小山内裏公園も突っ切ってみたが、鮎の道や戦車道路など古道、旧道が色々あって楽しめた。
戦車道路を小山田に抜けた頃には日も暮れて、暗い夜道を唐木田から多摩センターへ。
後は何の面白みもない多摩モノレールの高架下を立川へ戻ってきた。
今回も約13時間で57km。
だいぶ歩行自体には慣れてきたが、やはり足首から足の裏にまだ負担を感じる。
もうすこしかな・・・
お疲れさんでした。
絹の道と言えばシルクロード。
昔、トルコ〜イラン〜アフガン〜パキ〜インドとバスと列車とヒッチで三カ月かけて歩いたっけ・・・
コメント
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昔の兵隊さんは一日40キロ行軍したそうです。60キロなら上等です。
凄く重い武器かついでいましたけど。
こんど甲府まで歩いて来てください!
昔の兵隊さん、何かの記録で見ましたが、インパール作戦の時など本当に地獄の行軍だったでしょうね。
目標100kmなのですが、まだ一度しか完歩したことがありません。それも30時間近くかかって。
まだまだです(泣)
甲府・・・
いつかは・・・
でも、山越えがあるのでけっこう大変ですよねぇ〜
今度はダンボールビバークを期待しています。
あはっ!
もう少し暖かくなったらね
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