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記録ID: 425806
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ハイキング
日光・那須・筑波

アカヤシオ見頃の赤雪山・仙人ヶ岳を巡ってきました

2014年04月07日(月) [日帰り]
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あらちゃん その他6人
GPS
--:--
距離
10.9km
登り
874m
下り
891m

コースタイム

7:20松田川ダム・登山口発−8:25赤雪山/名草方面分岐(稜線)−8:45赤雪山−11:05仙人ヶ岳(55分)−12:20熊の分岐−12:35知の岳−12:45宗の岳−13:20犬帰り−13:50猪子岳−14:20松田川ダムへの分岐−15:10県道219号湯ノ沢地区−15:40松田川ダム・登山口着
天候 晴天に恵まれました。風は少し強かったけど寒くはありませんでした。
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
矢板道の駅に朝6時集合、東北道を使って足利ICを抜け、登山口の松田川ダム駐車場へ直行。帰りに「幸の湯」へ立ち寄り逆ルートで矢板戻り。
コース状況/
危険箇所等
赤雪山への今回ルートは倒木がもの凄くお奨めできません。
仙人ヶ岳より先、12:35時点で「知の岳」地点にあった金属性道標に「松田湖」の表示があったのを見落として「犬帰り」方面へコースを取ってしまい途中で気付いたけれど其の侭進み次の「松田川ダム」へのルートを探し、ようやく見つけたものの此処は余り歩かれていない様で急斜面の藪こきを強いられ、途中些か不安になりましたが何とか県道219号湯ノ沢地区の鳥居のある場所へ出ることが出来ホットしました。

松田川ダムの上にある登山者用駐車場でトレッキングの準備。
松田川ダムの上にある登山者用駐車場でトレッキングの準備。
総合案内板で情報を確認してます。
総合案内板で情報を確認してます。
多数の「倒木発生、注意」と警告あるけど、行くなとは書いてない(笑)
多数の「倒木発生、注意」と警告あるけど、行くなとは書いてない(笑)
いや、どっこい 凄い倒木の連続で時間を大きく消費しました。
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いや、どっこい 凄い倒木の連続で時間を大きく消費しました。
稜線に出るまでに「せせらぎの滝」など滝が二つほど。
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稜線に出るまでに「せせらぎの滝」など滝が二つほど。
倒木の下に正規ルートある様ですが、見えない状態です。
倒木の下に正規ルートある様ですが、見えない状態です。
M本会長、木の枝か何かで擦り剥き傷。早速準備していた医療品で対応。
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M本会長、木の枝か何かで擦り剥き傷。早速準備していた医療品で対応。
杉の木、途中からバキバキ折れてます。
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杉の木、途中からバキバキ折れてます。
稜線に到着する辺りで遠くに「富士山」が微かにみえました。
稜線に到着する辺りで遠くに「富士山」が微かにみえました。
ようやく駐車場から1.1km地点の稜線へ。
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ようやく駐車場から1.1km地点の稜線へ。
もう赤雪山の山頂は近いはずです。
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もう赤雪山の山頂は近いはずです。
がんばれ、がんばれ!その先でしょう。
がんばれ、がんばれ!その先でしょう。
赤雪山に到着。リュック下ろして小休憩。
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赤雪山に到着。リュック下ろして小休憩。
aracyanはこれで栃木百名山46座目です。
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aracyanはこれで栃木百名山46座目です。
山頂には東屋。登頂記念の記入ノートもあり、チラッと書いてきました。
山頂には東屋。登頂記念の記入ノートもあり、チラッと書いてきました。
低いけど栃木百名山だぞ〜ってM本会長。
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低いけど栃木百名山だぞ〜ってM本会長。
仙人ヶ岳へ向かう途中、皇海山が見えます。
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仙人ヶ岳へ向かう途中、皇海山が見えます。
アカヤシオがポツポツ目に止まり出しました。キレイ。
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アカヤシオがポツポツ目に止まり出しました。キレイ。
今年、初めて山で観るアカヤシオ。
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今年、初めて山で観るアカヤシオ。
仙人ヶ岳までは然程のアップダウンはない感じ。
仙人ヶ岳までは然程のアップダウンはない感じ。
仙人ヶ岳へ1.8kmポイント。此処にも金属製道標あり。
仙人ヶ岳へ1.8kmポイント。此処にも金属製道標あり。
古い祠の向こうを巻くように降りていきます。
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古い祠の向こうを巻くように降りていきます。
適度な岩場もあって楽しい!
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適度な岩場もあって楽しい!
最後、急登を終えると山頂に近いピーク。ここ山頂と誤って行き過ぎる方いるらしい。
最後、急登を終えると山頂に近いピーク。ここ山頂と誤って行き過ぎる方いるらしい。
その先、300mほどで本当の山頂。大きな山銘板がありますよ。
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その先、300mほどで本当の山頂。大きな山銘板がありますよ。
右端の方に真っ白に冠雪した白根山。
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右端の方に真っ白に冠雪した白根山。
白根山、ズーム(16倍)
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白根山、ズーム(16倍)
2012年に此処へは来ているけれど、記念に一枚。
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2012年に此処へは来ているけれど、記念に一枚。
手前のピークの方がお昼の場所に適してると、戻って弁当。
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手前のピークの方がお昼の場所に適してると、戻って弁当。
何時も変わらぬオニギリとカップ麺。飽きた〜
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何時も変わらぬオニギリとカップ麺。飽きた〜
T木さんご持参のキュウリ、美味しかった〜
ご馳走さん。
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T木さんご持参のキュウリ、美味しかった〜
ご馳走さん。
アカヤシオとピンボケの男体山・・・カメラ上手く使えない(泣)
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アカヤシオとピンボケの男体山・・・カメラ上手く使えない(泣)
昼食を済ませ松田川ダムを目指して下山します。
昼食を済ませ松田川ダムを目指して下山します。
あ、これ2年前に来た時も見かけた看板。なつかし〜
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あ、これ2年前に来た時も見かけた看板。なつかし〜
「熊の分岐」の標識、焦げてます。山火事は怖いよねぇ・・・
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「熊の分岐」の標識、焦げてます。山火事は怖いよねぇ・・・
これが先ほど登って来た「赤雪山」ですよね。
これが先ほど登って来た「赤雪山」ですよね。
松田川ダム、良く見える様になって来ましたよ。
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松田川ダム、良く見える様になって来ましたよ。
この金属製道標には「松田湖」って書いてあったんだ。
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この金属製道標には「松田湖」って書いてあったんだ。
松田川ダムへのルートに気が付かず進んでしまいます。
松田川ダムへのルートに気が付かず進んでしまいます。
宗の岳530m? 何か変だなぁ〜 行き過ぎたんちゃう?ってM川さん。
宗の岳530m? 何か変だなぁ〜 行き過ぎたんちゃう?ってM川さん。
先ほど登った仙人ヶ岳を振り返っても未だルート誤りに気付かず。
先ほど登った仙人ヶ岳を振り返っても未だルート誤りに気付かず。
コース誤りしたみたい・・・と思うものの引き返さず其の侭進みます。
コース誤りしたみたい・・・と思うものの引き返さず其の侭進みます。
あ、やっぱり。「犬帰りの岩場に来ちゃった」とハッキリルート誤りを認識。
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あ、やっぱり。「犬帰りの岩場に来ちゃった」とハッキリルート誤りを認識。
前方に見える送電線の下辺りまで行けば巡視路があるだろう・・・と。
前方に見える送電線の下辺りまで行けば巡視路があるだろう・・・と。
結構きついアップダウンを繰り返しドンドン進みました。
結構きついアップダウンを繰り返しドンドン進みました。
ルート上にあるアカヤシオには癒されるけど、猪子トンネル辺りまで行く事になるかも。
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ルート上にあるアカヤシオには癒されるけど、猪子トンネル辺りまで行く事になるかも。
猪子岳に至りました。松田川湖方面へのエスケープルートないかなぁ
猪子岳に至りました。松田川湖方面へのエスケープルートないかなぁ
だいぶ疲れて来た感じ? でも、U原さんは「まだ歩き足りん」とホザきよる〜(怒)
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だいぶ疲れて来た感じ? でも、U原さんは「まだ歩き足りん」とホザきよる〜(怒)
あ、あったわ〜(嬉)この峰を下れば降りられる筈ですね。
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あ、あったわ〜(嬉)この峰を下れば降りられる筈ですね。
この通り、足元の低い位置に道標がありました。
この通り、足元の低い位置に道標がありました。
送電線の下に近いルートは目印が途中で無くなり藪こきしながら何とか沢の底へ。
(写真撮ってる余裕無くこの一枚のみ)
送電線の下に近いルートは目印が途中で無くなり藪こきしながら何とか沢の底へ。
(写真撮ってる余裕無くこの一枚のみ)
降り切った辺りに大岩を穿った穴のある祠がありました。
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降り切った辺りに大岩を穿った穴のある祠がありました。
その祠から沢沿いに下ると石の鳥居と庚申塚がある県道に出れました。
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その祠から沢沿いに下ると石の鳥居と庚申塚がある県道に出れました。
県道を松田川ダム目指し登ります。
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県道を松田川ダム目指し登ります。
ダムの堰堤に到着。下の方に見える桜が綺麗でしたょ。
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ダムの堰堤に到着。下の方に見える桜が綺麗でしたょ。
ダムの管理ビル横を通過。駐車場はこの先です。
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ダムの管理ビル横を通過。駐車場はこの先です。
仙人ヶ岳から縦走した最後の辺りをダム越しに眺めます。
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仙人ヶ岳から縦走した最後の辺りをダム越しに眺めます。
やっと駐車場が見えました。あぁ キツカッタ〜〜
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やっと駐車場が見えました。あぁ キツカッタ〜〜
朝はヒンヤリしていた駐車場ですが、日差しもあり暑い位でしたね。
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朝はヒンヤリしていた駐車場ですが、日差しもあり暑い位でしたね。
シデコブシでしょうか? 疲れを癒してくれました。
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シデコブシでしょうか? 疲れを癒してくれました。
帰途、足利の「幸の湯」で疲れを癒し無事矢板に帰着。おつかれさん。
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帰途、足利の「幸の湯」で疲れを癒し無事矢板に帰着。おつかれさん。

感想

ホントは「根本山〜熊鷹山」へ行く予定だったのですが、登山口までの林道閉鎖(倒木処理の為)との情報を入手した事から、急遽「赤雪山・仙人ヶ岳」へ行先を変更しました。

赤雪山へ松田川ダム駐車場から沢コースを登られる予定の方は、別ルートを検討されるなど再考された方が宜しいかと思います。倒木が行く手を拒み大変な思いをする事になりますんで。

途中でルートを誤ったけれど、稜線を辿れば猪子トンネルの先のほうに出れるのは知っていましたので無謀にルート誤りを突っ走ったと云う事ではありません。念のため(笑)想定歩行距離を大幅に上回ってしまいましたが、楽しいトレッキングでした。

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