西穂高岳 西穂高沢
- GPS
- 09:01
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 1,948m
- 下り
- 1,698m
コースタイム
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 9:02
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
西穂高沢と前穂高岳沢を目指す。連休中はあかんだな発上高地が4時50分発。前日の静岡での仕事から一般道で移動して1時着 車で仮眠。
寝坊せずバスに乗る。あかんだなから上高地に行くのは初めて、30分でついた。上高地にはそれなりに人がいたが、スキーを背負ってる人は皆無。スキーにブーツをつけスニーカーで岳沢へ、途中雪はなくスニーカーで問題なし。ただ西穂高沢下部あるブッシュが凄まじい、スキーが引っかかりまくる。何とか沢の下へ、デブリがひどいがシールで上がる。結構雪が閉まっているのでアイゼンピッケルで直登。山頂直下のコルまで行けた。山頂からは乗鞍岳御嶽山
笠ヶ岳 白山 黒部五郎岳 水晶岳 槍ヶ岳 奥穂高岳 前穂高岳 明神岳 霞沢岳 全部見えた。山頂で菓子パンを噛り、滑走準備。山スキー100の本に書いてあったが11時頃が1番滑走しやすいと思われる。シャーベット上であるが安定はしている。出だしが40度ほどあるのジャンプターンをかます。本沢に入ると少し斜度が落ちるのでかっ飛ばす。雪崩の気配はない。
下部のデブリ帯も板が痛むが、蹴散らす。登り4時間 下り1時間にも満たない。西穂高沢を登りながら前穂高沢を見ていたが、ギリつながっている感じ。奥明神沢は切れてるっぽい。この時間からだと雪崩れそうなので前穂高岳沢は諦める。明日仕事なので仕方がない。帰りもブッシュと格闘。勢いをつけてタックルすると突破はできるものの体力の消耗が著しい。おやきを食べたかったがバスが来たので乗る。あかんだなへ。
岳沢小屋まで行って素直トラバースしたほうが良いかも、ブッシュとの格闘でウェアがダメージを負いビンテージものになった。
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