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Yamareco

記録ID: 4270333
全員に公開
山滑走
朝日・出羽三山

月山

2022年05月07日(土) [日帰り]
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hidekazu その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:57
距離
8.7km
登り
589m
下り
943m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:42
休憩
0:15
合計
3:57
9:44
9:44
28
10:12
10:12
48
11:00
11:01
5
11:06
11:14
3
11:17
11:17
47
12:04
12:08
43
12:51
12:52
6
12:58
12:58
3
13:01
13:01
5
13:06
13:07
0
13:07
ゴール地点
9:10リフト終点-11:07月山山頂-13:05駐車場
天候 快晴
無風・微風
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・月山スキー場の有料駐車場を利用。
・月山スキー場のリフトを利用。
コース状況/
危険箇所等
積雪はスキーをするには十分だが、稜線は雪のないところがあり、コースによってはスキーの着脱が必要になる。雪質はざらめ。
ぶなの新緑
2022年05月07日 08:09撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
5/7 8:09
ぶなの新緑
駐車場から歩いてスキー場へ
2022年05月07日 08:38撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/7 8:38
駐車場から歩いてスキー場へ
リフトを降りたところ
2022年05月07日 09:09撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
5/7 9:09
リフトを降りたところ
月山は黒々としていた
2022年05月07日 09:23撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
5/7 9:23
月山は黒々としていた
姥ヶ岳方向
2022年05月07日 09:26撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
5/7 9:26
姥ヶ岳方向
トラバースで進む
2022年05月07日 09:28撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
5/7 9:28
トラバースで進む
天気良く暑い
2022年05月07日 09:53撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/7 9:53
天気良く暑い
クラックがあった
2022年05月07日 09:55撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
5/7 9:55
クラックがあった
ここで雪が切れていた
2022年05月07日 09:57撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/7 9:57
ここで雪が切れていた
夏道を進む
2022年05月07日 09:58撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/7 9:58
夏道を進む
山頂方向
2022年05月07日 10:06撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
5/7 10:06
山頂方向
スキーデポ地点
2022年05月07日 10:45撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
5/7 10:45
スキーデポ地点
山頂付近は一部雪なし
2022年05月07日 11:01撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
5/7 11:01
山頂付近は一部雪なし
山頂へ
2022年05月07日 11:02撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/7 11:02
山頂へ
月山山頂
2022年05月07日 11:12撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
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月山山頂
山頂に広がる魅力的な斜面
2022年05月07日 11:14撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
5/7 11:14
山頂に広がる魅力的な斜面
下山する
2022年05月07日 11:16撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
5/7 11:16
下山する
ここからスキー開始
2022年05月07日 11:58撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
5/7 11:58
ここからスキー開始
大斜面
2022年05月07日 12:00撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
5/7 12:00
大斜面
雲がかかる
2022年05月07日 12:11撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
5/7 12:11
雲がかかる
快適ざらめ斜面
2022年05月07日 12:14撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
5/7 12:14
快適ざらめ斜面
高度を落とすと登り返しが大変
2022年05月07日 12:14撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
5/7 12:14
高度を落とすと登り返しが大変

感想

スキー場の駐車場には8:16に到着。好天予報なので混んでいるかと思ったが空いていた。支度をし、装備一式を持ってスキー場へ向かう。月山スキー場はリフト乗り場までが緩い坂になっていて、微妙にきつい。しかも好天で気温が高く無風なので暑い。ウォームアップとしてちょうど良いかもしれない。1回券を購入する。Zさんは下山でリフト利用の可否を尋ねていたが、この時期は乗れないらしくゲレンデ脇を下ることになった。歩く距離が長くなるか致し方ない。リフトに乗り景色を楽しみつつしばしのんびり。気温が高く、ジャケットなしでもじゅうぶんなくらいだった。降りたらシールを貼って歩き始める準備。Zさんはここでアイゼン装着。9:10過ぎに行動開始。周囲の山は残雪が多いのだが、これから目指す月山は黒々として見えた。融雪が進んでいるようだ。スキー場内にクラックが多数発生しているらしく、滑走できないゲレンデもあるとのこと。この先にも割れ目などあるだろう。気を付けなければ。どのようなコース取りで山頂を目指すかしばし協議し、一番アップダウンの少ないと思われる斜面をトラバースするルートとした。雪質は緩んでいてトラバースが延々続いても特に緊張もしないし滑落の恐れも少ないだろうと判断できた。斜面の底のほうからはスキーヤーが上がってくるのが見え、何故そうしているのか初めは分からなかった。しかし自分が先に進み雪が途切れてスキーを外さざるを得なくなってその理由がよく分かった。下から登り上げれば板を外す必要がないのだ。自分はそれを知らずトラバースが終わってから稜線付近を歩いたので、まんまとはまってしまった。手に板を持って少し歩き、残雪の上に出たら再度スキーを履く。その後はしばらく順調に高度を上げる。先行の登山者もスキーヤーも最後は少し狭いところを登っていて、その先はどう見ても夏道が露出していた。自分もそのあたりに至り、適当な岩場のところでスキーを外してデポして休憩する。山頂まではまだ標高差100メートル以上あるが、雪が着いていないので仕方なく、スキーブーツで夏道をこなすしかない。歩きにくいがこれ以外に方法もないし。Zさんはしばらく残雪を歩いたが雪が切れたので、じきに夏道に合流した。その後は山頂付近の台地まで急登をスキーブーツで歩く。ロボット歩きなので大変。台地に至るとやはり残雪はなくて、夏道を山頂に向けて歩き11:07に無事到着。リフトを使ったせいもあるが、出発から2時間かからなかった。山頂からは周囲の山々がよく見えた。残雪が多く見えたが、実際登ってみると、月山のように南面は雪が少なかったり夏道が出ていたりするのかもしれない。山頂付近は風も弱かったので、適当なところで座って休憩でも良かったが、つぼ足のZさんは下山のほうが時間がかかるのと、その後の運転が長時間になるのが分かっていたので、あまり長居はせず適当なところで下り始める。登りで厄介だった夏道は、下りでもやはり厄介。滑ったり転んだりしないよう慎重に下る。残雪が出てくるとスキーブーツはいくらか歩き易いが、アイゼンを付けていないのでやはり慎重に歩く。スキーデポ地まで戻ると、周囲にはやはりいくつものスキーが置かれていた。頂上の台地までなんとかスキーを持ち上げれば、そこから月見ヶ原などスキー向けの斜面があり実際に残雪も豊富だったが、既に雪がない区間が多く、そこに至るまでがけっこう大変なので、自分と同様その手前までにしたのだろう。デポ地点では座って大休止とした。休みを取りつつ自分は下りの準備をし、Zさんはアイゼンを再度装着していた。またストックはザックに取り付けて、ピッケルに持ち替える。

先に支度の出来たZさんから下山を始め、少し後に自分がスキーで滑り始める。雪質はざらめで快適。斜度も適当だったので楽しい。帰りはどのみちにするか決めていなかったが、Zさんは安全第一で来た道を戻ることに。自分は滑り易そうなところを選びつつ下ることに。標高がある程度のところは滑っていても快適だったが、下がってくると雪面に縦溝が見え始めたり、雪が緩み過ぎたりしてあまり快適ではなかった。それでも先日の新雪が多くあった鳥海山よりは滑るぶんには雪質は良かった。一回シールを着けて登り返し、リフトの山頂駅付近に滑り込む。Zさんはこの間ずっとトラバースなのでやはり速い。リフト降り場まで至り下りの人のトレースが見られてからは問題ないだろうとのことで、先に進ませてもらう。とはいえ雪質はやはり緩みすぎで板の滑りは良くなかった。ゲレンデ内を滑りきり、後は駐車場まで消化試合的にこなす。駐車場には13:05に到着。朝もこの時間も空きが多数だった。10分ほど後にZさんも到着。相変わらず下りは速い。

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