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Yamareco

記録ID: 427392
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東

【二子山-志賀坂峠-諏訪山】

2014年04月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:13
距離
16.5km
登り
1,550m
下り
1,535m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

二子山登山口8:23-9:03股峠9:10-9:28東岳9:31-9:47股峠-10:11西岳10:23-10:59魚尾道峠-11:53志賀坂峠12:12-13:02諏訪山13:41-14:05八丁トンネルへの車道-15:15二子山登山口
天候 晴れ
風ちょっと強め
出発時の気温3℃
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口周囲の路肩に駐車
コース状況/
危険箇所等
【登山口-股峠】
登山口は民宿登人のすぐ上。ここを間違えるアホチンはまずいないでしょう^^;
股峠まではほとんどが沢筋を歩きますが、雪がけっこう残っていました。
雪は閉まっていて歩きやすく踏み抜いてどっぽん、はありませんでしたが、これからは注意が必要かも。

【股峠-東岳】
稜線に上がるまでは急登の岩場。
写真にのせたところは要注意。踏み外したらアウトです。
稜線にあがってからは両側が切れ落ちた痩せた岩稜の上を歩きますが、それなりに幅があり見た目ほど怖くはありません。しかしちょっと油断してふらついたりつまずいたりしたらサヨナラです。

【股峠-西岳-魚尾道峠】
股峠から西岳までは一般コースと上級者コースがあります。
楽しみにしてた上級者コースですが、事前に複数のレコで確認した分岐表示を見つけられませんでした。山頂で話した人も見つけられなかったと言ってました。
見落としたのか、撤去されたのか。
しかし取りつきを見つけられないような者は上級者と言えないのかもしれません。
一般コースもけっして楽ではありません。
慎重にいかないと危ない所もいくつかありました。その辺のクサリ場よりはかなりグレードが上です。
稜線は東岳と同じく両側が切れ落ちた痩せ尾根です。
抜群の高度感でなんとかとヤギのように高いところが好きな人にはたまらなく楽しいでしょう。
浸食された岩の縁が鋭利なので手を切ったり、つまずいたりしないように注意。
岩稜から魚尾道峠へは一気に下ります。クサリつきですがほぼ垂直の岩壁もあります。
危なそうなところでもクサリがないところがあります。
岩稜帯を抜けると杉林の急登になります。

【魚尾道峠-志賀坂峠】
ここは山高地図には記載がありませんが地形図には記されています。
稜線を辿る素直なルート、のはずですが、途中にトラップがありました。
魚尾道峠からしばらくは道が明瞭でそれをバカ正直に辿っていくと稜線から外れて東側斜面を下っていきます。棘のある藪に悩まされながら愚直に「道」に従うとおそらく魚尾道峠から坂本へ下る道に合流するのだと思います。この区間ではピークを大きく捲いたりして稜線から大きく外れるところはありません。踏み跡がわからなくなったらひたすら稜線を辿りましょう。
この迷ったあたりから少しの間軽い藪漕ぎがありました。
季節が進むと藪はもっと手ごわくなっているかも。
迷いやすい所がもう1か所。
1090mピークの手前でほぼ90度に左に曲がって急登を下るところです。
1090mピークにむかって稜線沿いに直進する道がつけられていてこちらのほうがはっきりしているのでぼーっとしていると間違いなく直進してしまいそう。
ここの分岐には標識がありますが古くなって完全に文字が消えています。
一部を除いては道ははっきりしているしアップダウンも緩やかで危険なところもなく歩きやすいのですが展望があまりなく歩いて楽しいところではない気がします。

【志賀坂峠-諏訪山】
ここから一般登山道。迷うところや危険なところはございません。
木段が多くて閉口します。

【諏訪山から林道経由で登山口】
山頂の東面は広く伐採されておりおかげで両神山がよく見えます。
現地に来て知ったことですがここに作業道がつけられていて林道金山志賀坂線に出られます。
しかし林道は大きく九十九折れしているのであまり時間短縮にはならず素直に志賀坂まで戻ってから国道299号に降りた方が早いでしょう。
ショートカットは斜面が急な上に雪崩のせいか倒木が多くかなり荒れていて足元が不安定です。
転倒するおっちょこちょいもいるかもしれません。
林道は写真の通り大雪の影響で雪崩箇所が多数あり大荒れ。
とても車が通れる状況ではなく復旧には時間がかかりそう。しばらくこの林道は閉鎖されたままだと思います。

【下山後の温泉】
行きに見かけた星音の湯へ初訪。
新しめの施設でこじゃれた感じ。
pH9.01の強アルカリのナトリウム炭酸水素塩泉でヌルスベの肌触り。
タオル込で930円。タオルなしの料金があればいいのに。
可もなく不可もなし。
満願の湯のほうがいいかな。
登山口へ向かう途中で本日のターゲットを捕捉
小鹿野町の桜は今が満開
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登山口へ向かう途中で本日のターゲットを捕捉
小鹿野町の桜は今が満開
ワケあって駐車スペースのちょっと上から右に東岳、左に西岳
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ワケあって駐車スペースのちょっと上から右に東岳、左に西岳
目ざとい人はお気づきと思いますが、出だしでちょっとつまづいてようやく登山開始。
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目ざとい人はお気づきと思いますが、出だしでちょっとつまづいてようやく登山開始。
股峠まではこんな沢筋を登っていきます。
股峠まではこんな沢筋を登っていきます。
沢にはまだ雪がけっこう残っています。
やはり今年の大雪はすごかった。
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沢にはまだ雪がけっこう残っています。
やはり今年の大雪はすごかった。
短い区間ですが残雪の上を歩くところも
短い区間ですが残雪の上を歩くところも
滑って登りづらいこんなところもあり。
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滑って登りづらいこんなところもあり。
落ち葉で分かりにくいですが下は全部雪です。
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落ち葉で分かりにくいですが下は全部雪です。
この辺で沢から離れます右手の斜面を登ります。
この辺で沢から離れます右手の斜面を登ります。
股峠手前でカタクリ発見。
あともうちょいなんだけど、残念。
このへんは群落みたいですね。
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股峠手前でカタクリ発見。
あともうちょいなんだけど、残念。
このへんは群落みたいですね。
あっさり股峠。
東岳と西岳のコルにあたります。
あっさり股峠。
東岳と西岳のコルにあたります。
まずは東岳へ。
ここからは文字通り岩登り。
まずは東岳へ。
ここからは文字通り岩登り。
唯一怖かったところ。
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唯一怖かったところ。
稜線に出ると前方に東岳が。
痩せた岩稜が続いてます。
稜線に出ると前方に東岳が。
痩せた岩稜が続いてます。
わりとあっけなく東岳山頂。
おざなりな感じの山頂標です。
西岳に比べると扱いが軽い。
山頂からは絶景が。
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わりとあっけなく東岳山頂。
おざなりな感じの山頂標です。
西岳に比べると扱いが軽い。
山頂からは絶景が。
東岳山頂からのパノラマその1.
両神山。
堂々たる山容。
本日もっとも多く写真をとりました。
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東岳山頂からのパノラマその1.
両神山。
堂々たる山容。
本日もっとも多く写真をとりました。
東岳山頂からのパノラマその2.
その西側。
ちらっと見える雪の頂は八ヶ岳?
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東岳山頂からのパノラマその2.
その西側。
ちらっと見える雪の頂は八ヶ岳?
東岳山頂からのパノラマその3.
このあと向かう西岳。
手前が東峰でその右側が山頂。
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東岳山頂からのパノラマその3.
このあと向かう西岳。
手前が東峰でその右側が山頂。
東岳山頂からのパノラマその4.
西岳から両神山へと続く稜線。
中央鞍部が志賀坂峠。
その左側のピークが本日の最終目標諏訪山。
その左側に八丁峠。
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東岳山頂からのパノラマその4.
西岳から両神山へと続く稜線。
中央鞍部が志賀坂峠。
その左側のピークが本日の最終目標諏訪山。
その左側に八丁峠。
東岳山頂からのパノラマその5.
奥の山並みは右が和名倉山、左側に雲取山...と思う。
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東岳山頂からのパノラマその5.
奥の山並みは右が和名倉山、左側に雲取山...と思う。
こんな痩せた岩稜伝いが登山道です。
標高は低いですが高度感は穂高連峰なみ。
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こんな痩せた岩稜伝いが登山道です。
標高は低いですが高度感は穂高連峰なみ。
帰りに一番緊張したところを再度記録。
ここは本当に要注意です。
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帰りに一番緊張したところを再度記録。
ここは本当に要注意です。
股峠に戻りました。
さて西岳の案内板を確認。
もちろん上級者コースでしょ。
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股峠に戻りました。
さて西岳の案内板を確認。
もちろん上級者コースでしょ。
股峠から西岳へと歩き出すと、開いたカタクリが。
うーんもう一息。
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股峠から西岳へと歩き出すと、開いたカタクリが。
うーんもう一息。
と思っていたら、ありました100%の花が。
やはりこれくらいエビぞってないとね。
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と思っていたら、ありました100%の花が。
やはりこれくらいエビぞってないとね。
上級者コースの入口を探しながら登っていきます。
この辺かな?
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上級者コースの入口を探しながら登っていきます。
この辺かな?
あれ?なんか...
山頂に着いちゃいました、がーん。
上級者コースの分岐を見落としたあ〜T-T
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山頂に着いちゃいました、がーん。
上級者コースの分岐を見落としたあ〜T-T
西岳からこれから向かう稜線を俯瞰。
左下のやつです。
あそこまで一気に下ります。
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西岳からこれから向かう稜線を俯瞰。
左下のやつです。
あそこまで一気に下ります。
そのまえに西峰を越えていきます。
中央に登山者が見えますね。
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そのまえに西峰を越えていきます。
中央に登山者が見えますね。
ここもけっこうスリリングな感じ。
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ここもけっこうスリリングな感じ。
少し下ってからから西岳を振り返って。
山頂に人の姿が見えます。
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少し下ってからから西岳を振り返って。
山頂に人の姿が見えます。
見た目よりは怖くありません。
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見た目よりは怖くありません。
変わった浸食のされ方です。
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変わった浸食のされ方です。
あの雪の嶺が気になる。
天狗岳?
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あの雪の嶺が気になる。
天狗岳?
岩の稜線歩きの終点あたり。
ここから一気に高度を下げます。
中央の白い所は叶山の採掘所だそうです。
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岩の稜線歩きの終点あたり。
ここから一気に高度を下げます。
中央の白い所は叶山の採掘所だそうです。
ほぼ垂直のところを降りていきます。
こういうところにしてはクサリが少ない気がしました。
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ほぼ垂直のところを降りていきます。
こういうところにしてはクサリが少ない気がしました。
ここもほぼ垂直。
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ここもほぼ垂直。
岩稜帯を降りきったあたり。
岩稜帯を降りきったあたり。
フツーの低山の景色になりました。
フツーの低山の景色になりました。
魚尾道峠のあたりから振り返って。
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魚尾道峠のあたりから振り返って。
魚尾道峠を過ぎたあたりから再び。
魚尾道峠を過ぎたあたりから再び。
魚尾道峠から先はあまり歩かれてないみたいですが道は思ったよりも明瞭...とこのときは思ってました。
魚尾道峠から先はあまり歩かれてないみたいですが道は思ったよりも明瞭...とこのときは思ってました。
しつこく振り返る。
低山のくせに迫力あります。
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しつこく振り返る。
低山のくせに迫力あります。
しばらく道をたどっていくもどんどん下るし藪ぽくなるし、これは間違えたと戻ります。
しばらく道をたどっていくもどんどん下るし藪ぽくなるし、これは間違えたと戻ります。
稜線に復帰し踏み跡を探しますが見当たらずしばらく稜線伝いに小藪を漕いで進みます。
稜線に復帰し踏み跡を探しますが見当たらずしばらく稜線伝いに小藪を漕いで進みます。
ほどなく踏み跡が復活。
ほどなく踏み跡が復活。
このあとはずっと道は明瞭。
このあとはずっと道は明瞭。
鉄塔の下にきました。
二子山の岩稜から見えていた鉄塔ですね。
鉄塔の下にきました。
二子山の岩稜から見えていた鉄塔ですね。
鉄塔の間から二子山を鑑賞。
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鉄塔の間から二子山を鑑賞。
たまにピンクテープもありますが、登山用じゃないかも。
たまにピンクテープもありますが、登山用じゃないかも。
ここは間違えやすそうなところ。
1090mピークの手前です。
直進と左手の下るルートに分岐してます。
ぼーっと歩いてると稜線に沿って直進してしまいそうですが志賀坂峠へは左に折れます。
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ここは間違えやすそうなところ。
1090mピークの手前です。
直進と左手の下るルートに分岐してます。
ぼーっと歩いてると稜線に沿って直進してしまいそうですが志賀坂峠へは左に折れます。
志賀坂峠あたりにきました。
峠の標識は見当たらず。
ここからは一般登山道に合流し諏訪山へと登っていきます。
志賀坂峠あたりにきました。
峠の標識は見当たらず。
ここからは一般登山道に合流し諏訪山へと登っていきます。
諏訪山への登山道はこんな木段がたくさんあります。これが地味にきつい。
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諏訪山への登山道はこんな木段がたくさんあります。これが地味にきつい。
右手にカラマツ林。
紅葉の時期はよさそうです。
右手にカラマツ林。
紅葉の時期はよさそうです。
前方右側に目指す諏訪山。
前方右側に目指す諏訪山。
諏訪山山頂まであと少しの伐採エリア。
ここからまた展望が開けます。
諏訪山山頂まであと少しの伐採エリア。
ここからまた展望が開けます。
いつの間にか両神山がこんな近くに。
迫力あります。
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いつの間にか両神山がこんな近くに。
迫力あります。
前穂の北尾根?剣の八ツ峰?
みたいな。
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前穂の北尾根?剣の八ツ峰?
みたいな。
諏訪山山頂に到着。
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諏訪山山頂に到着。
山頂の祠。
ここで昼メシにします。
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山頂の祠。
ここで昼メシにします。
同じ道を戻るのはつまらないので両神山の河原沢川ルートを目指し、右手の伐採地を下ります。
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同じ道を戻るのはつまらないので両神山の河原沢川ルートを目指し、右手の伐採地を下ります。
作業道を使わせてもらいました。
作業道を使わせてもらいました。
殺伐とした斜面を下り、
殺伐とした斜面を下り、
いったん車道へ。
八丁峠へむかう林道金山志賀坂線です。
すなおに道沿いにいくとえらく遠回りなのでショートカット。
いったん車道へ。
八丁峠へむかう林道金山志賀坂線です。
すなおに道沿いにいくとえらく遠回りなのでショートカット。
最後のショートカットのこの斜面でコケて足を痛打。おとなしく車道を歩いてもどることにします。
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最後のショートカットのこの斜面でコケて足を痛打。おとなしく車道を歩いてもどることにします。
林道上は落石がいたるところに。
林道上は落石がいたるところに。
林道からの両神山。
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林道からの両神山。
林道からの二子山。
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林道からの二子山。
そして雪崩の痕が多数。
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そして雪崩の痕が多数。
ここが一番派手な雪崩痕。
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ここが一番派手な雪崩痕。
ガードレールがなくなっています。
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ガードレールがなくなっています。
林道周囲は花もなく殺風景でしたが唯一あったのがこれ。
ダンコウバイ?
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林道周囲は花もなく殺風景でしたが唯一あったのがこれ。
ダンコウバイ?
3km歩いてやっと林道終点。
ここからさらに3km弱国道299号を歩きます。
3km歩いてやっと林道終点。
ここからさらに3km弱国道299号を歩きます。
小鹿野の山奥集落。
むこうに武甲山が見えます。
小鹿野の山奥集落。
むこうに武甲山が見えます。
退屈な車道歩きを見ごろになった山桜が慰めてくれます。
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退屈な車道歩きを見ごろになった山桜が慰めてくれます。
魚尾道峠から下るとここに出るみたいです。
魚尾道峠から下るとここに出るみたいです。
桜と二子山。
長い車道歩きの末ようやくゴール。
右の民家は民宿登人。
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長い車道歩きの末ようやくゴール。
右の民家は民宿登人。
行きは気づきませんでしたが登山口にはスミレが。
タチツボスミレ?
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行きは気づきませんでしたが登山口にはスミレが。
タチツボスミレ?

感想

とある雪山にいくつもりでしたが仕事疲れで朝早く起きられそうにない。
そこでこんなときにと温めていた二子山に変更。
全行程5時間たらずで岩稜歩きが楽しめる「お買い得」の山です。
登山者よりもクライマーのほうが多いかもしれません。
時間に余裕があったら諏訪山まで足をのばすつもりで。

というわけでゆっくり目に起きて行ってきました二子山。
歩き始めからつまづきましたが高度感抜群の岩稜歩きはかなり楽しめました。
想像以上にお買い得。
西岳でお会いした方に「大キレットはここよりもきついですか?」と聞かれましたが、
「距離は短いですけどこっちのほうが緊張しますよ」とお答えした通り、なかなかスリリング。
期待以上に楽しめました。
ただ、上級者コースに行けなかったのが心残り。
表示を見落としたのか、なくなっていたのか、どっち?

魚尾道峠に着いたのが11時ぐらい。
まだ余裕があるので諏訪山へ向かいました。
ここからは志賀坂峠まではだれにも会わず。
志賀坂峠から諏訪山で一組のご夫婦にあっただけでした。
諏訪山から二子山登山口に戻るのに考えてたルートは、登山道を少し戻ってから傾斜の緩そうな尾根筋でいったん林道へ出てさらにそこから河原沢を超えて両神山の登山道に合流、というものでしたが、諏訪山に来てみると東面が広く伐採されてそのための作業道が山頂近くまでつけられていたので、これで林道に出ることにしました。
結局蛇行する林道をショートカットするときに浮き石ならぬ、浮き切り株に乗って派手に転倒してしまいました。
幸い歩けないような状態ではなかったものの足を打撲してしまったので大人しく林道沿いに帰ることに。
こんなことなら最初から登山道を戻っていればよかった、というのは結果論。
地図だけ見ても歩いてみないとわからないことはたくさんあるし、またそれが面白い。

ルートミス3回(上級者コースに行けなかったのも含め)
転倒1回
これも仕事疲れということにしておこう、うん、そうしよう。








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コメント

上級者コースはあると思いますヨ。
中央稜を登って下山するとき、確か分岐があったような気がします。
もちろんその時は一般コースを選びましたが。

それにしても、クライマーのkanosukeさんが一般道を使って二子山に登るなんて!
クライミングも復活しましょうよ~。
2014/4/14 22:35
復活への第1歩?
「上級者コースは、あります!」とあるリケジョも言ったとか言わなかったとか...

geraさんが見た分岐は一般コースから岩稜に上がったところで私も確認しましたが、登り口の表示がなかったんですよ。
帰宅後も調べてみましたが、目につきやすいはずなんですけどね。
わたしだけなら、またうっかりkanosukeが!ってなるんでしょうが、複数証言とれてますから、きっと撤去されたんでは?
このコースはクサリをめぐって一悶着あったみたいですし

geraさんは1年前登った中央稜見てきましたけど、ちょっとやる気が出てきました。
まずはジム通いからリスタートですが、またつきあってくださいね〜
2014/4/14 22:50
マイナールート?
カノスケどん、まいど!

西の人間にとって、このあたりは全くわかりませんが、内容を拝見するに当たり、かなりのマイナールートと感じました。

マイナールートって、いろんな発見があっておもしろいですよね!登山に探検みたいな要素も加わって、ボクも好きです。ドキドキしたり、お股スースー したりすることがあったりして・・・そのぶん、ルーファイも難しくて、ルートミス3回も少しは頷けるものがあります。

でも、山道で上級者コースというのは、上級者のみが判る様なしくみになっている場合が多いですね。決して自分がそうだと言っているのではなくて、あくまでも一般論ですが、お互い、精進あるのみです。

クマ
2014/4/14 22:38
残念ながら
二子山は山高地図にもはっきりくっきり実線で書かれているメジャールートなんですよ、クマさん
今回のルートでマイナーなのは魚尾道峠から志賀坂峠までと、諏訪山から林道に出るまでなんです。
ルートミス3回のうち2回は登山口を間違えたのと普通の登山道の分岐を見落としたので頷いてもらうどころかとんだ赤っ恥ものであります

二子山は登山よりもクライミングで有名なところで実際クライマーの方が多かった気がします。
上級者ルートの何が上級かというと、ルーファイの難しさではなくほとんどフリークライミングのような岩登りが続くという意味で、なんです。
一般ルートですら一般登山道では最も危険といわれる奥穂-西穂のルートよりも厳しい気がしましたので上級者コースはどんだけすごいんだろうと思います。検索すると普通にロープクライミングで登ってる人もいるようですから。

そういう意味でも行けなかったことはとても残念であります。

マイナールートの面白さはまったくもって同感です。
探検的な要素!その通りですね。
緊張感と高揚感、そして研ぎ澄まされる五感がたまらなくしびれるんですよね。
2014/4/14 23:12
二子山と言えば名門相撲部屋
kanosukeさん、お疲れ様でした。

二子山は埼玉県にあるけど山域は西上州になるのかな

西上州の山はひとくせもふたくせあるkanosukeさんのような感じの山が多く、
虜になっている人が多くいますね。

ところで、行くつもりだった「とある雪山」が気になりますけど・・・
と、仕事疲れにもかかわらず、お買い得な雪山に行った私が申してます
2014/4/15 18:49
クセがなく後味爽やかなkanosukeです
え〜!? 二子山は西上州になるんですか〜!?
妙義山あたりの群馬の山ってイメージじゃないんですけど。
どの山域に分類されるのか分からなかったのでとりあえずロクに調べもせず「関東 その他」にしてしまいましたが、さっき調べたらヤマレコでは奥秩父に分類されているようですね。両神山もそうでした。
それもちょっと違うような気もするんですけどね

いたって素直な私ですがクセのある山が好きなのは否定しません
それはronさんも同じかと

とある雪山は上越のメジャーな山でございます。
今年は残雪期に絶対行こうと決めてたんですけどね〜
ronさんはついに雪山に行かれたんですか
あとでおジャマさせていただきますね〜
2014/4/15 21:34
上級者コース
kanosukeさん、こんばんは。

二子山、お疲れさまでした。
写真を見るだけで、ビビりな私にはキツそうな所に見えますが、刺激大好きなkanosukeさんには丁度良かったのでしょうか。
でも、以前から他の方々のレコで気になっていた場所なので、ビビりながらも楽しく拝見しました。
クライマーのkanosukeさんが、上級者コースをカッコ良く登る様子が見れれば、更に良かったのですが

しかし、久しぶりのお山で、このルートは流石ですね。
次は、「とある雪山」に行かれるのでしょうか。どこだか分かりませんが、次のレコを楽しみにしております
2014/4/15 20:10
なにをおっしゃるウサギさん、じゃなかったcirrusさん
だれが「ビビリ」ですって?
危ないことが大好きなくせに〜もう〜

前日二子山の情報を見るためにここ最近のレコをチェックしてたら拍手欄にcirrusさんの写真がだいたいついていたので、いつか行くなこの人ってバレバレですよ?

クライマー!?
ダメダメ、その言葉は禁句です。
一番上のコメの人がヘソで茶を沸かしてしまいますから

二子山は距離が短いのが残念ですがなかなか歯ごたえのあるいい山です。
とても気に入ってしまいました
軽く山を楽しみたい時は超オススメですよ。
でもcirrusさんの場合、そのまま両神山まで行っちゃいそうでうが

とある雪山はまた来年にします
2014/4/15 21:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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