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Yamareco

記録ID: 428033
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ハイキング
富士・御坂

仏峠から雨ヶ岳北尾根

2014年04月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:42
距離
9.2km
登り
1,029m
下り
1,027m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

本栖湖浩庵テント村駐車場6:16――6:19本栖湖いこいの森キャンプ場の仏峠入口――6:50尾根――6:55仏峠――7:20御飯峠7:35――7:50最初の鞍部――8:13雨ヶ岳との鞍部――9:11雨ヶ岳9:24――10:12端足峠――10:52県道本栖湖畔線(端足峠登山口)――10:58浩庵テント村駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・浩庵テント村へのアプローチは本栖湖の竜ヶ岳登山口方面からは入れず、本栖湖をほぼ1周することになる。テント村の約150m先と竜ヶ岳登山口の約500m先にゲートがあり通行止めとなっている。従って車では本栖湖を1周は出来ない。
・仏峠へは4枚目の写真道標でなく5枚目写真の本栖湖いこいの森キャンプ場の隅から入る。4枚目の部分から入ると少し先で約2m長の橋が朽ちていて通過できない。キャンプ場上の堰堤からしっかりした道が尾根まで続いている。
・仏峠〜御飯峠
  つい最近道は整備されて道標も数箇所、設置された。(4ケ月前には無く、2月は大雪だったので数日前に設置されたものと思われる。)道も4ヶ月前よりはっきりとして判り易かった。
・御飯峠〜雨ヶ岳
  踏み跡は急に不明瞭となる。ピークを巻くような感じの踏み跡もあり、私もそれに従って歩いたが、途中で尾根から離れていくために、トラバースしながら尾根に復帰した。尾根には踏み跡があり、尾根にやはり忠実に歩くべきであろう。
  山頂近くになると雪上を歩くことが多くなるが注意して周りを見ればテープマーキングもある。藪もひどくなく、高みを目指してどこを歩いてもあまり苦労することなく縦走路には出られると思う。
・雨ヶ岳〜端足峠〜駐車場
  一般ハイキング道で問題はない。
・全般に登山道に硬くアイスバーン状の雪が残っている部分もあるが距離的には短く注意して歩けば大丈夫と思う。雨ヶ岳山頂直下は雪慣れていない人は簡易アイゼンかチェーンスパイクを着けた方が良いかもしれない。
本栖湖畔から竜ヶ岳と雨ヶ岳
2014年04月13日 05:57撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
4/13 5:57
本栖湖畔から竜ヶ岳と雨ヶ岳
雨ヶ岳のアップ
2014年04月13日 05:57撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
4/13 5:57
雨ヶ岳のアップ
浩庵テント村入口。ここに駐車する。
ここから直接御飯峠に登ることも可。
2014年04月13日 06:15撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/13 6:15
浩庵テント村入口。ここに駐車する。
ここから直接御飯峠に登ることも可。
仏峠の古い道標。ここを入ると少し先で橋が朽ちているので次の写真の所から登る。
2014年04月13日 06:18撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/13 6:18
仏峠の古い道標。ここを入ると少し先で橋が朽ちているので次の写真の所から登る。
いこいの森キャンプ場の端にある道標。
ここから入る。
2014年04月13日 06:19撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/13 6:19
いこいの森キャンプ場の端にある道標。
ここから入る。
途中、数箇所にあるマーク。何を意味するか不明。
2014年04月13日 06:47撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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4/13 6:47
途中、数箇所にあるマーク。何を意味するか不明。
尾根に出た所の真新しい道標
2014年04月13日 06:50撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/13 6:50
尾根に出た所の真新しい道標
少し離れた所の道標
2014年04月13日 06:50撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/13 6:50
少し離れた所の道標
仏峠
2014年04月13日 06:55撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/13 6:55
仏峠
仏峠からの本栖湖
2014年04月13日 06:55撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/13 6:55
仏峠からの本栖湖
真新しい、設置されたばかりの道標
2014年04月13日 07:05撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/13 7:05
真新しい、設置されたばかりの道標
馬酔木の花。木は多かったがここだけしか咲いていなかった。
2014年04月13日 07:15撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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4/13 7:15
馬酔木の花。木は多かったがここだけしか咲いていなかった。
御飯峠の標識
2014年04月13日 07:34撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/13 7:34
御飯峠の標識
御飯峠の木に縛りつけられた道標
2014年04月13日 07:35撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/13 7:35
御飯峠の木に縛りつけられた道標
雨ヶ岳山頂近くの道の状況
2014年04月13日 13:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/13 13:52
雨ヶ岳山頂近くの道の状況
山頂の笹原の状況。ここを抜けたら雨ヶ岳山頂
2014年04月13日 09:09撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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4/13 9:09
山頂の笹原の状況。ここを抜けたら雨ヶ岳山頂
山頂からの富士山
2014年04月13日 09:11撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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4/13 9:11
山頂からの富士山
富士山のアップ
2014年04月13日 09:11撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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4/13 9:11
富士山のアップ
毛無山方面
2014年04月13日 09:11撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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4/13 9:11
毛無山方面
雨ヶ岳三角点
2014年04月13日 09:12撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/13 9:12
雨ヶ岳三角点
もう1枚山頂から
2014年04月13日 09:21撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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4/13 9:21
もう1枚山頂から
下に落ちていた山頂標識
2014年04月13日 09:23撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/13 9:23
下に落ちていた山頂標識
端足峠。ここにも新しい道標が設置されていた。
2014年04月13日 10:12撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/13 10:12
端足峠。ここにも新しい道標が設置されていた。
端足峠からの富士山
2014年04月13日 10:15撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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4/13 10:15
端足峠からの富士山
本栖湖近くまで下った所の道標。
前回は県道方面に進んだが今回は本栖湖方面へ。
2014年04月13日 10:43撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/13 10:43
本栖湖近くまで下った所の道標。
前回は県道方面に進んだが今回は本栖湖方面へ。
県道本栖湖畔線の端足峠登山口標識
2014年04月13日 10:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/13 10:52
県道本栖湖畔線の端足峠登山口標識
同じ個所の標識
2014年04月13日 10:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/13 10:52
同じ個所の標識
浩庵テント村の150mほど先の通行止めゲート
2014年04月13日 10:54撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/13 10:54
浩庵テント村の150mほど先の通行止めゲート

感想

 本来ならば昨日、西丹沢方面を歩く予定でいたが、娘と孫の一人が風邪をひいて熱を出してしまったので午前中だけで帰ってこられる所ということで雨ヶ岳にした。去年の12月に本栖湖周りの山を1周したときに、御飯峠から雨ヶ岳に登るコースが面白そうだったので個人的宿題としていた。
 そこで宿題を片付けるために出掛けた次第である。天気はもう一つであったが富士山も顔を出していてくれたし、南アルプスも白根三山、塩見岳、悪沢岳、赤石岳が樹間に見えて満足した。ただ少し霞んでいたのと撮影ポイントがなく写真は撮れずに見て楽しむだけではあった。
 この時期、少しは花が咲いているかなとも期待はしていたが馬酔木が少し咲いていただけで、笹原が多いため花はこの付近では無理かな。その代わりではないがあまり見たくない鹿の干からびた死骸が雨ヶ岳から端足峠への下り道に横たわっていた。
それでも今日は久しぶりに誰にも会うことのない静かな山旅を楽しむことが出来た。

 先の時間が限られつつあるので山の終活ではないが宿題を1ツ1ツこなして悔いを残さない山人生にしていきたい。その1ツの宿題が終わったので良しとしよう。と言ってもまたすぐに次の宿題を自分に課して終活はまだまだ先の事ではあるが。

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