遠州のスーパー低山へ（二俣城址〜鳥羽山城址）

2022年05月15日(日) [日帰り]

• GPS: 01:51
• 距離: 3.3km
• 登り: 137m
• 下り: 147m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:19
• 休憩: 0:13
• 合計: 1:32

距離 3.3km 登り 147m 下り 147m

11:14 城山
11:35 11:39 鳥羽山
12:32 12:41 城山
12:46 ゴール地点

・ログ：GARMIN eTrex30x
・ルート参照：ヤマレコアプリ（iPhone11+AppleWatch7）

天候

くもり時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・二俣城址の駐車場を利用

写真

5/15 10:57

到着したときに1台出ていきました。でも、もう少し詰めればあと1台入るんじゃ．．．。枠線引いても、落ち葉で見えなくなっちゃうかな。

5/15 10:57

こうしてみると、山城が多数築かれたんですね。

5/15 10:58

2つの川の合流地点に建てられた点は、新城の長篠城と一緒。

5/15 10:58

今日は街歩きはパスしようと思ってます。

5/15 10:59

ここからスタートです。

5/15 11:00

二俣城址は城山公園となっている。

5/15 11:02

北曲輪にある旭ヶ丘神社をお参りしました。

5/15 11:04

右奥に御神木がありました。

5/15 11:05

広〜い本丸。

5/15 11:06

二俣城址の説明板に縄張り図があります。

5/15 11:07

この天守台（石垣）は本物なんだそう。

5/15 11:07

せっかくなんで乗ってみます。

5/15 11:08

お〜、城主になった気分。

5/15 11:09

えっ、乗っちゃダメだった？

5/15 11:09

さぁ、隣の城にも攻め込みますか。

5/15 11:11

土塁。

5/15 11:12

はい、気を付けますよ〜

5/15 11:12

土塁の下に堀切。

5/15 11:16

次はあのお山です。

5/15 11:18

さすがは一級河川、流量がスゴイです。

5/15 11:18

河川敷の堤防上を歩きます。

5/15 11:22

道標が雑草に埋もれそうになってます。

5/15 11:24

今日のカーブミラー。

5/15 11:27

ココから入り込むようです。

5/15 11:29

やっと登山道らしくなりました。

5/15 11:33

山城には珍しい、庭園だそうです。

5/15 11:35

鳥羽山山頂の展望台からは、アクトシティが見えてました。

5/15 11:36

鳥羽山城本丸も広場になってて遊べます。

5/15 11:36

鳥羽山城址の説明と縄張り図。

5/15 11:38

鳥羽山　四等三角点　標高108.54m。

5/15 11:40

三角点から北に向かって、土塁上を歩くことが出来ました。

5/15 11:42

笹曲輪。

5/15 11:43

ココには西方面へ向かって展望台がありました。

5/15 11:53

二俣城址へ戻ります。

5/15 11:55

河口から26kmだそうです。

5/15 11:58

二俣城址へ再入山。

5/15 12:00

ここでお昼のサイレンが。

5/15 12:08

今日のカップ麺。南風がやや強くなってきた。

5/15 12:34

二俣城址の南側には城山稲成神社が鎮座。

5/15 12:36

本丸の南側に二の丸。

5/15 12:36

蔵屋敷・南曲輪へ。

5/15 12:38

カーブを描いた石垣がありました。

5/15 12:38

土塁の上から見た蔵屋敷。

5/15 12:40

ココにも立派な石垣が残ってます。

5/15 12:41

旭ヶ丘神社への参道。

5/15 12:42

二俣城址入口に出ました。

5/15 12:43

新しめな石柱。

5/15 12:43

今日のカーブミラー・2。

5/15 12:43

戻ってきました。

撮影機器：

E-PL1s OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

飲料水(麦茶)600ml→残300ml お湯500ml→残200ml ネックゲイター モンベル・ウィンドブレーカー 常備薬 トイレセット 小銭(お賽銭用) アナログ温度計 救急セット GARMIN・eTrex30x モンベル・スタックイン野箸 スノーピーク・チタンダブルマグ220ml スノーピーク・チタン先割れスプーンショート スノーピーク・チタン先割れスプーン ナルゲン・細口0.5L モンベル・アルパインサーモボトル0.5L モンベル・クロスランナーパック15 モンベル・キャップ ペツル・e+LITE OLYMPUS・ミラーレス一眼E-PL1s 不織布マスク タオル のど飴

感想

げんた

　今回は浜松市の端っこ？に位置する、遠州のスーパー低山を訪れました。今週の木曜日ぐらいに左足首を軽く捻挫したみたいで、通常の低山は自粛中です。
　二俣城は長らく武田勢と徳川勢との攻防戦があり、武田方が城主となることが多かったようです。このあと、長篠・設楽原合戦で勝利した織田・徳川勢、その勢いで徳川勢は二俣城を攻撃、この際に徳川勢は鳥羽山を始め5ヶ所の前線基地を作って包囲、そしてついに徳川勢に落城されました。
　二俣城は深い堀や天守が備えられるなどの要塞化が進められたことに対し、鳥羽山城は開放的な大手道（大手門から本丸をつなぐ道）や庭園が構築されるなど迎賓館的な性格が強められています。隣り合った山城でも間逆な作りというところが興味深いです。