三国山ー不老山（富士箱根トレイル）

2022年05月15日(日) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 19.3km
• 登り: 796m
• 下り: 1,521m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 0:14
• 合計: 6:35

8:51 三国山ハイキングコース入口バス停
9:10 パノラマ台
9:32 三国峠
9:52 三国山
10:14 10:15 三国山東登山口
10:33 明神峠
10:48 明神山
10:54 欣求のベンチ
11:14 11:21 湯船山
11:38 白クラノ頭
12:15 12:16 峰坂峠
12:25 12:26 悪沢峠
12:35 樹下の二人
12:39 12:40 世附峠
13:13 13:14 不老山南峰
13:19 不老山
13:54 生土山分岐
14:25 14:26 ナラオ
15:18 15:19 小山公園
15:26 駿河小山駅

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■府中本町 4番線発
｜ 　南武線(立川行) 7.6km 2・4・5号車
｜ 　04:54-05:07［13分］
｜ 　990円
◇立川 5番線発 ［18分待ち］
｜ 　中央線(大月行) 9.9km
｜ 　05:25-05:35［10分］
｜ 　 ↓
◇八王子 ≪直通≫ 4番線着・4番線発 ［1分待ち］
｜ 　中央本線（東日本）(大月行) 40.4km
｜ 　05:36-06:20［44分］
｜ 　 ↓
◇大月 ［12分待ち］
｜ 　富士急行線(河口湖行) 26.6km
｜ 　06:32-07:27［55分］
｜ 　1,161円
■河口湖
ーーー
■河口湖駅前6番バス乗り場
｜ 　ふじっ湖号(F2)
｜ 　07:45-08:42［57分］
｜ 　 900円↓
■三国山ハイキングコース入口
=====
山歩き
=====
■駿河小山
｜ 　御殿場線(国府津行) 14.4km 前
｜ 　15:58-16:22［24分］
｜ 　240円
■新松田
｜ 　小田急線快速急行(新宿行) 56.6km やや後
｜ 　16:25-17:26［61分］
｜ 　639円
◇登戸 3・4番線着 ［8分待ち］
｜ 　南武線(立川行) 10.6km
｜ 　17:34-17:49［15分］
｜ 　220円
■府中本町 4番線着
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交通費合計：4150円

※ふじっ湖号(F2)は「富士山駅」から同じバスに、07:53に乗れる。
大月駅ー富士山駅:1039円(-122円）
富士山駅ー三国山ハイキングコース入口:790円(-110円)
合計：232円、余計に払ってしまった。次回は改善すること。

コース状況／危険箇所等

特に危険な所はありません。

写真

5/15 7:32

河口湖駅に到着。ツバメが駅舎に巣をかけようとしている。

5/15 7:46

河口湖から富士急バス【ふじっ湖号(F2)】で平野へ向かう。河口湖を出た時は貸し切り状態。富士山駅で沢山乗って来た。（僕も富士山駅から乗った方が良かったことに気付いたのは、【日程・概要】のアクセスに書いた通り。）

5/15 8:54

【三国山ハイキングコース入口】で下車。バスは渋滞等で10分弱遅れて到着した。指道標に従って三国山へ向かう。

5/15 9:11

パノラマ台を通過。ヤマレコの「コースを外れました。」アラームで三国峠ではなく鉄砲木ノ頭に向かってしまったことに気が付いた。道を間違えた。

5/15 9:14

振り返るとパノラマ台より良い眺め。（パノラマ台で撮った写真は被るので没。）パノラマ台に戻らず、南西に進んでショートカットする。

5/15 9:18

舗装道路の外壁と側溝を乗り越えてルート修正完了。道路側溝の中に大きなカタツムリ発見。

5/15 9:32

車道を進んで三国峠に到着。ここから三国山に取付く。

5/15 9:33

+15℃　イチリンソウかな。ニリンソウかな。沢山咲いている。

5/15 9:33

花はニリンソウみたいだけど、一輪づつ出ているし、葉に模様が無い。イチリンソウっぽいニリンソウなのかな?

5/15 9:47

気持ちの良い道を三国山へ登る。

5/15 9:53

+12℃　三国山頂上に到着。09:00から東富士演習場の野砲の音が聞こえる。三国山の頂上に着いたら、富士スピードウェーのエキゾストノートと場内アナウンスの声も混じって聞こえる。
小鳥のさえずりも聞こえる。この辺の小鳥は、自衛隊やレーシングカーの音には慣れているようだ。

5/15 9:54

三国山頂上ある「御料地境界点」。「駿河国駿東部北郷村字北山」と書いてある。

5/15 9:57

三国山から気持ちの良い尾根を下る。（写真は下ってきたところを振り返って撮っている）

5/15 10:06

カエデの大木とコバイケイソウ群落。

5/15 10:15

名前調査中。この辺の地面はサクサクの黒い土。水捌けがよさそう。軽い踏みごたえで歩きやすい。

5/15 10:18

+14℃　南の見通しが良いところ。
左は箱根。手前が富士スピードウェイ。右は愛鷹山。

5/15 10:31

明神峠に到着。車道と尾根道で簡易トイレをSHAREしている。

5/15 10:44

+13℃　樹々の感じが変わった。下草は生えてない。木に苔が付いている。見慣れない風景が続く。

5/15 11:02

登ると樹の種類が変わる。明神峠からここまで大きな木が少ない。

5/15 11:14

+12℃　湯船山(ゆぶねやま)　1040.68mに到着。
二等三角点「湯船村」がある。
【神奈川県の山(分県登山ガイド)】と【静岡県の山(分県登山ガイド)】に属する山。今歩いているのは、駿河と相模の県境尾根なので湯船山が両方の県の山に属しているのだろう。
山頂は木々が茂って眺望なし。静かな山頂。

5/15 11:27

湯船山から東へ進む。たまに大きな木があると目立つ。

5/15 11:34

倒木を何本か見た。火山灰っぽいサクサクの軽い土のため、尾根の傾斜のきついところは、大きくなった樹は自重に耐えきれずに倒れるのだと思う。そのため大きな木が少ない細い木の森になっているのだと思う。

5/15 11:39

白クラノ頭(しろくらのかしら)　978mを通過。

5/15 11:47

急斜面をFIXロープに助けられて降りる。とても長い綿ロープなので、びよーんと伸びる。バンジージャンプっぽくて楽しい。

5/15 11:52

尾根の真ん中にしっかり根を張ってバランスよく立っている大きな木。平行なところに立つのが長生きの条件になるのだろう。

5/15 12:07

キクラゲ、美味しそう。

5/15 12:08

変わった実の付いた草。気になる。

5/15 12:11

+13℃　見晴らしの良いところ。越えてきた山を振り返る。

5/15 12:12

見晴らしの良いところから東名高速道路の高架と箱根を見る。

5/15 12:21

この辺から杉が増えた。杉もある程度大きくなると自重で倒れるようだ。

5/15 12:22

進行方向（東）に不老山が大きく見える。

5/15 12:26

地面にシカの足跡。

5/15 12:28

ノリウツギ（糊空木）だと思う。

5/15 12:29

悪沢峠を通過。古い指道標のみ。

5/15 12:31

藤の花満開。気温が低くクマバチは飛んでいない。

5/15 12:32

タニウツギ（谷空木）も満開。別名ベニウツギ（紅空木）。

5/15 12:35

サンショウバラの丘　740.2m（別名、樹下の二人(じゅかのふたり)、蘇峰台）に到着。広い野原のような頂上。多くのハイカー（団体さん？）がレジャーシートを広げてお昼を食べている。急に人が沢山いるので、ちょっとビックリ。

5/15 12:40

世附峠(よづくとうげ)を通過。
三等三角点【峯坂峠】 744.90mがある。
ここから不老山の登りが始める。

5/15 13:02

+12℃　結構な急坂を上る。

5/15 13:18

不老山(ふろうさん)928m　頂上に到着。気に囲まれた広場のような頂上。眺望なし。
【関東百山】、【神奈川県の山(分県登山ガイド)】、【静岡県の山(分県登山ガイド)】、【関東百名山(2019年)】に属する山。

5/15 13:23

不老山南峰の分岐に戻り、南の生土経由で駿河小山駅へ向かう。

5/15 13:30

丹沢らしい土や木々になった。もう富士山に近い山の感じはしない。ヤマビルのいる丹沢らしい雰囲気だ。

5/15 13:47

送電線鉄塔の周りの皆伐地。見遠しがよいけど曇っていてよく見えない。どんどん降りる。

5/15 13:55

生土山分岐を通過。

5/15 14:05

北山透間（すきま）地区の略図。面白い概念図だ。

5/15 14:20

+16℃　左に大野山の三町が見えた。もう少しだ。

5/15 14:34

手作り指導標が多い。これは指導標ではないけれど、同じ人が作っている看板であることがすぐにわかるので道を誤ってないことがわかるのだから、やはりある種の指導標ではあるのだろうと思う。

5/15 14:49

沢沿いに山抜けした所の脇を、青い手すりに助けられて降りる。手摺や階段は、東電保守の方たちのものだと思う。ありがとうございます。

5/15 14:56

沢沿いに下山完了。上は国道246号線の高架。

5/15 15:11

鮎沢川沿いに西に進む。正面歩道橋脇にあるコンビニで買い物して、川を渡って東へ進んで駿河小山駅に向かう。

5/15 15:15

コンビニでの買い物。牛乳1本と缶チューハイ1本はコンビニ前で飲んで出発。

5/15 15:28

駿河小山駅到着。無人駅の待合室で山支度を解く。靴の中に生きたヤマビルが2匹入っていた。

撮影機器：

RICOH WG-4 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

mun

【閲覧注意】ヤマビル動画
20220515 154258　丹沢　不老山からJR御殿場線　駿河小山駅に降りてきた。靴の中の小石を取ろうとしたら、ヤマビルさんが2匹。1匹（右）は吸血中だったので、ちょっとコロコロしている。撮影後、駅の裏の茂みにお引き取り願った。