記録ID: 4292700
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬大雪渓
2022年05月15日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:45
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,695m
- 下り
- 1,683m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・白馬尻の50m下くらいからシール歩行可 ・降雨の影響か落石多発 ・雪はそこまで固くないため、クトーをつければ担がない方が早い ・山荘より上部は雪がない ・最上部を除き、ざらめで滑りやすい ・ただ、中間〜下部は地雷多数のため、快適に落とせるのは標高差200m程度 |
その他周辺情報 | みみずくの湯 \650 そんな熱くない ストレッチするところはない |
写真
感想
メンバー: 4年大佐古、3年倉澤、2年浦林、35代大家OB
当初富士山の予定だったが、小雪のため転進。土曜19時に立川に集合し、23時ごろ猿倉荘着。毎度のことながら、大家OBに車出し&運転をしていただく。
4:30に起床し5:30前に出発。シートラでしばらく登山道を歩く。結構混雑していた。
手頃な場所でシール歩行に切り替え、大雪渓に入る。落石が頻発し、方々で「ラーック!」の声が響いた。
石室へ向け傾斜が急になるところで浦林はシートラへチェンジ。それ以外はシールで突っ込むが、結局大家さんと倉澤は担いでいた。自分はクトーを片方のみ付けて登高(オートルートで落とした)。雪が多少緩んでいたので特に苦労しなかった。各々そのまま山荘まで詰めた。
板をデポして山頂を踏んだ後はいよいよ滑走。そこそこ固い斜面・快適ざらめ斜面をそれぞれ200mほど落とすと、落石&地雷ZONEへ突入。ピッチを長く切り早めに抜けられるようにした。
雪渓下部は滑走痕がスラロームっぽくなっており、遊びながら滑降。繋げられるところまでスキーで繋ぎ、最後は担いで猿倉に戻った。
〈計画〉
・アクセスや積雪状態を考えると場所の選定は悪くなかった。
・倉澤と浦林はアイゼン歩行が不慣れだったが、危険箇所は特になく練習にもなった。
〈行動〉
・担がなくて正解
〈装備〉
・ピッケルは正直いらないが、慣れていないなら持たすべきか
・ヘルメット対応の夏用の雨具にしたが、動かしづらい。気温は問題ないが、風が強いとしんどいかも。
〈食料〉
300kcal 水は飲まず
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