記録ID: 429628
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無雪期ピークハント/縦走
関東
鳴神山(カッコソウはなくも360°の大展望)#166
2014年04月12日(土) [日帰り]
群馬県
- GPS
- 07:45
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 975m
- 下り
- 1,161m
コースタイム
6:55大滝登山口〜8:00水場〜8:30肩の広場〜8:40仁田山岳
〜8:45桐生岳(鳴神山)9:00〜10:00花台沢の頭〜10:25三峰山
〜10:55金沢峠〜11:20大形山〜12:45自然観察の森との分岐
〜13:40吾妻山13:50〜14:15トンビ岩〜14:40水道山公園P
〜8:45桐生岳(鳴神山)9:00〜10:00花台沢の頭〜10:25三峰山
〜10:55金沢峠〜11:20大形山〜12:45自然観察の森との分岐
〜13:40吾妻山13:50〜14:15トンビ岩〜14:40水道山公園P
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
桐生市水道山公園駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありませんが、吾妻山の北側の急な階段はこたえます。 |
写真
感想
山悠会の2月、3月の山行が全滅となったため、久しぶりの多勢での山行となった。行き先は、群馬県の鳴神山から吾妻山への縦走コース。
バスを降り大滝登山口から沢沿いの道を歩く。途中の左手にコース名のとおり大滝が落ちていた。
鳴神山の肩に出る手前の斜面が国内希少野生動植物種に指定されているサクラソウ科のカッコソウの群生地とのことだが、まだひと株も見られなかった。
2匹の狛犬(狼)のいる鳴神神社の鳥居をくぐり、まずは仁田山岳へ。ここは展望はイマイチ。むしろ途中の第一展望台から赤城山や富士山がはっきりと望めた。
一度、小さなコルを経て桐生岳の山頂に出ると、こちらが本物の山頂のようで視界は360° 富士山、八ヶ岳、浅間山、赤城山、上越国境、上州武尊、日光白根山、男体山などが指呼できる。
大展望を楽しんだ後は、吾妻山に向けて長い縦走となる。花沢台の頭や三峰山、大形山などいくつものピークを越えひたすら歩いた。
久しぶりの縦走で足が悲鳴をあげるころ急な木製階段が現れた。56段、80段などと必死で上り詰め、やっと吾妻山にたどり着いた。
桐生市内はすぐそこに見えるのだが、男坂(女坂もある)の岩の急斜面を緊張しつつ降りきり、吾妻公園、水道山公園のゴールとなった。
前述したようにカッコソウは見られなかったけれど、辛く長い行程中、天候にも恵まれ、山桜のピンク、カタクリの紫、スミレの水色、リョウブやコナラの若葉が目を楽しませてくれ、至福の山旅となった。
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