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Yamareco

記録ID: 429666
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂高岳 (ロープウェイを使いアプローチ)

2014年04月15日(火) [日帰り]
 - 拍手
tanukigo その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:20
距離
7.5km
登り
918m
下り
914m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:59 ロープウェイ山上駅
9:45 西穂山荘〜9:57
10:50 独標
11:51 西穂高岳
12:12 休憩(下山開始)
13:09 独標
13:41 西穂山荘
14:19 ロープウェイ山上駅
天候 快晴♪
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【アクセス】
長野自動車松本ICより国道158、安房トンネルを使いアクセス。積雪凍結箇所は有りませんでした(ノーマルタイヤでも問題なく走行できました)

【駐車場】
新穂高ロープウェイ少し手前にある深山山荘前に有る登山者用無料駐車場を利用
(今の時期は仮設トイレは有りません)」

【ロープウェイ】
新穂高ロープウェイの時刻、料金はこちらのHPへ
http:www.okuhi.jp/rop/timetable/index.html
コース状況/
危険箇所等
【登山ポスト】
ロープウェイ駅に有ります。(用紙、ペン有り)

【コース状況】
《ロープウェイ山上駅〜西穂山荘》
樹林帯の意外と急登なルートを辿ります。トレースはバッチリのうえ旗棒が頻繁に立っているので道迷いの心配は少ないと思います。 私はツボ足で歩きましたが、ロープウェイ山頂駅よりアイゼンを装着したほうが断然歩きやすいと思います

《西穂山荘〜独標》
西穂山荘より広い急な尾根伝いに高度を上げて行きます。急斜面を登り切り少し進むと丸山山頂到着です。既に森林限界を超えているので防風対策は必須です。また、この付近でピッケルを装着したほうが無難かと思います。 丸山山頂よりまた広い尾根伝いに高度を上げて行くと独標到着です。独標直下はガレ場の急斜面の為慎重に。

《独標〜西穂高岳山頂》
独標より高度感有る急な斜面の下りから始まります。この区間の通過に自信が無ければこの先へのアプローチはやめておいたほうがいいかと思います。独標を11峰とし西穂高岳のピークまで10峰の大小のピークを越えて行くルートとなります。
ルートを大きく2分割すると独標よりピラミッドピークまではヤセ尾根の急なアップダウンを繰り返しながら進みます。 状況によってはクライムダウンする箇所が有ります。
ピラミッドピークから西穂高岳山頂まではトラバースする区間の多い通過となります。雪がしまっていれば問題はあまり無いと思いますが、雪が緩むとかなりこの区間の通過はかなり厄介な存在になると思います。
最後に山頂直下の急斜面を登りきるとこじんまりとした西穂高のピークに立ちます。高度感あふれる山頂は狭いですが休憩に適しています。
深山山荘前の登山者用駐車場
ハイシーズンが嘘のようにガラガラです( ゜Д゜)
2014年04月15日 07:07撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 7:07
深山山荘前の登山者用駐車場
ハイシーズンが嘘のようにガラガラです( ゜Д゜)
朝日を浴びた山々〜
2014年04月15日 07:14撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 7:14
朝日を浴びた山々〜
新しくなった登山センター
なかはとても綺麗でした♪
2014年04月15日 07:14撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 7:14
新しくなった登山センター
なかはとても綺麗でした♪
新穂高ロープウェイ
開門の1時間前から並びましたが、まだガラガラ
平日は20分位前でも平気そうでした(;´Д`)

ちなみに始発は、50人くらい乗車しました
2014年04月15日 07:34撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/15 7:34
新穂高ロープウェイ
開門の1時間前から並びましたが、まだガラガラ
平日は20分位前でも平気そうでした(;´Д`)

ちなみに始発は、50人くらい乗車しました
ザックの重量が超えていたので、荷物券(300円)購入
分かっていたけど、損した気分(;´Д`)
2014年04月15日 08:31撮影 by  DSC-WX1, SONY
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4/15 8:31
ザックの重量が超えていたので、荷物券(300円)購入
分かっていたけど、損した気分(;´Д`)
あっという間に鍋平に到着です。
2014年04月15日 08:37撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/15 8:37
あっという間に鍋平に到着です。
ロープウェイ山上駅より外へ出ると、雪の回廊から始まります
2014年04月15日 08:59撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 8:59
ロープウェイ山上駅より外へ出ると、雪の回廊から始まります
ん〜!
有りがたい言葉が書かれていました
2014年04月15日 09:03撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/15 9:03
ん〜!
有りがたい言葉が書かれていました
西穂山荘までは頻繁に旗棒がたっているので安心です。
でも多過ぎ〜!
2014年04月15日 09:07撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/15 9:07
西穂山荘までは頻繁に旗棒がたっているので安心です。
でも多過ぎ〜!
この辺りより、本日目指すピークが遠くにそびえたちます。
ん〜!
ワクワクする〜(^^♪
2014年04月15日 09:11撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 9:11
この辺りより、本日目指すピークが遠くにそびえたちます。
ん〜!
ワクワクする〜(^^♪
西穂山荘のテン場
広々としていて、景色もよく一度は泊ってみたいな〜
2014年04月15日 09:45撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/15 9:45
西穂山荘のテン場
広々としていて、景色もよく一度は泊ってみたいな〜
西穂山荘前にある雪だるま
この角度では解りずらいですが、結構傾いていました。 暑くなり疲れてきたのかな
2014年04月15日 09:45撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 9:45
西穂山荘前にある雪だるま
この角度では解りずらいですが、結構傾いていました。 暑くなり疲れてきたのかな
西穂山荘より白山!
くっきりと望む事が出来ました。
2014年04月15日 09:55撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 9:55
西穂山荘より白山!
くっきりと望む事が出来ました。
さっ!
この広い尾根尾登ってゆきます。
西穂山荘より森林限界に突入するため防風対策は必須です。
2014年04月15日 09:55撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/15 9:55
さっ!
この広い尾根尾登ってゆきます。
西穂山荘より森林限界に突入するため防風対策は必須です。
笠ヶ岳!
本日はず〜っと笠ヶ岳に見送られながらの山行になります。
2014年04月15日 09:59撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 9:59
笠ヶ岳!
本日はず〜っと笠ヶ岳に見送られながらの山行になります。
横を振り返る焼岳
まだこの時点では同じ目線上に有り、荒々しい存在でした
2014年04月15日 10:00撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 10:00
横を振り返る焼岳
まだこの時点では同じ目線上に有り、荒々しい存在でした
乗鞍岳〜
先週登ったっけな〜
2014年04月15日 10:00撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 10:00
乗鞍岳〜
先週登ったっけな〜
丸山到着です♪
2014年04月15日 10:08撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 10:08
丸山到着です♪
遅れて登ってくるtanukigo妻( ;∀;)
頑張っています!
2014年04月15日 10:08撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/15 10:08
遅れて登ってくるtanukigo妻( ;∀;)
頑張っています!
tanukigoはサッサと独標へ向かいます
2014年04月15日 10:09撮影 by  DSC-WX1, SONY
4/15 10:09
tanukigoはサッサと独標へ向かいます
独標手前より登ってきた稜線を振り返って

広い尾根を辿ってきました。見た目以上に急な登りです
2014年04月15日 10:27撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/15 10:27
独標手前より登ってきた稜線を振り返って

広い尾根を辿ってきました。見た目以上に急な登りです
独標到着です♪
高度感あふれ、素晴らしい展望です(≧▽≦)
2014年04月15日 10:50撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 10:50
独標到着です♪
高度感あふれ、素晴らしい展望です(≧▽≦)
独標からの下り
結構な急斜面でした
2014年04月15日 10:54撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 10:54
独標からの下り
結構な急斜面でした
慎重に進むtanukigo〜!
2014年04月15日 10:55撮影 by  DSC-WX1, SONY
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4/15 10:55
慎重に進むtanukigo〜!
これより目指す西穂手前に存在するピラミッドピーク!
綺麗な三角形をしていて存在感抜群です( ;∀;)
2014年04月15日 10:56撮影 by  DSC-WX1, SONY
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4/15 10:56
これより目指す西穂手前に存在するピラミッドピーク!
綺麗な三角形をしていて存在感抜群です( ;∀;)
張り出した雪庇の通過。
tanukigo妻余裕ですが、こちらはハラハラ!
早く通過して下さい(; ・`д・´)
2014年04月15日 11:00撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 11:00
張り出した雪庇の通過。
tanukigo妻余裕ですが、こちらはハラハラ!
早く通過して下さい(; ・`д・´)
この時点んでは雪質は安定して居ましたが、慎重に進みます
2014年04月15日 11:07撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 11:07
この時点んでは雪質は安定して居ましたが、慎重に進みます
ピラミッドピーク到着(^^♪
2014年04月15日 11:13撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 11:13
ピラミッドピーク到着(^^♪
奥に見えるピークが本日目指す西穂のピークです。
2014年04月15日 11:13撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 11:13
奥に見えるピークが本日目指す西穂のピークです。
前穂高岳
2014年04月15日 11:13撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 11:13
前穂高岳
ルートを確認中のtanukigo〜
2014年04月15日 11:19撮影 by  DSC-WX1, SONY
4/15 11:19
ルートを確認中のtanukigo〜
大小ピーク付近にはこのようにペイントが。
かなり参考になります
2014年04月15日 11:31撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/15 11:31
大小ピーク付近にはこのようにペイントが。
かなり参考になります
目指すピークが目前に
2014年04月15日 11:31撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/15 11:31
目指すピークが目前に
黒部五郎ちゃんかな?
2014年04月15日 11:31撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/15 11:31
黒部五郎ちゃんかな?
良い声で鳴いていた鳥。
岩スズメだっけ?
2014年04月15日 11:40撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 11:40
良い声で鳴いていた鳥。
岩スズメだっけ?
必死に登ってきます
2014年04月15日 11:41撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/15 11:41
必死に登ってきます
サッサと先行するtanukigo~
2014年04月15日 11:44撮影 by  DSC-WX1, SONY
4/15 11:44
サッサと先行するtanukigo~
西穂高岳到着(^^♪
2014年04月15日 11:51撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 11:51
西穂高岳到着(^^♪
天を貫く槍の穂先( ;∀;)
2014年04月15日 11:51撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 11:51
天を貫く槍の穂先( ;∀;)
神々しい光景1
2014年04月15日 11:52撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 11:52
神々しい光景1
神々しい光景2
綺麗な吊り尾根
2014年04月15日 11:52撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 11:52
神々しい光景2
綺麗な吊り尾根
乗鞍岳〜
すぐ後ろには御嶽〜
2014年04月15日 11:53撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/15 11:53
乗鞍岳〜
すぐ後ろには御嶽〜
振り返って西穂のピークまで辿ってきた稜線!
意外と険しい道のりでした( ゜Д゜)
2014年04月15日 11:54撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 11:54
振り返って西穂のピークまで辿ってきた稜線!
意外と険しい道のりでした( ゜Д゜)
どこ見てるのかな〜
カメラはこちらですけど(≧▽≦)
2014年04月15日 11:55撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 11:55
どこ見てるのかな〜
カメラはこちらですけど(≧▽≦)
いつものポーズのtanukigo〜
2014年04月15日 11:55撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 11:55
いつものポーズのtanukigo〜
ハイシーズンは賑わっている上高地ですがこの時期は閑散としています
2014年04月15日 12:08撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/15 12:08
ハイシーズンは賑わっている上高地ですがこの時期は閑散としています
下山時は雪が腐り始めたので慎重に!
2014年04月15日 12:32撮影 by  DSC-WX1, SONY
4/15 12:32
下山時は雪が腐り始めたので慎重に!
嫌らしいトラバース箇所!
アイゼン履いていると岩場の通過にはかなり厄介です(。-`ω-)
2014年04月15日 12:43撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 12:43
嫌らしいトラバース箇所!
アイゼン履いていると岩場の通過にはかなり厄介です(。-`ω-)
急斜面の下りも慎重に通過します
2014年04月15日 12:45撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 12:45
急斜面の下りも慎重に通過します
通過中〜
2014年04月15日 12:46撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 12:46
通過中〜
岩と雪
かなり歩きにくいです
2014年04月15日 12:50撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 12:50
岩と雪
かなり歩きにくいです
ピラミッドピーク手前の急斜面は雪質が不安定になっていたためクライムダウンします
2014年04月15日 12:55撮影 by  DSC-WX1, SONY
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4/15 12:55
ピラミッドピーク手前の急斜面は雪質が不安定になっていたためクライムダウンします
雪庇付近の通過
2014年04月15日 13:04撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 13:04
雪庇付近の通過
振り返って、本日登ってきたピーク群
2014年04月15日 13:09撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 13:09
振り返って、本日登ってきたピーク群
今日一日中見守ってくれていた笠ヶ岳
2014年04月15日 13:09撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 13:09
今日一日中見守ってくれていた笠ヶ岳
ちょっと北アルプスの仲間外れ的な乗鞍岳、御嶽
2014年04月15日 13:09撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 13:09
ちょっと北アルプスの仲間外れ的な乗鞍岳、御嶽
ピラミッドピークを触っているらしいです( ;∀;)
2014年04月15日 13:23撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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4/15 13:23
ピラミッドピークを触っているらしいです( ;∀;)
綺麗な円錐形のピラミッドピーク
2014年04月15日 13:23撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/15 13:23
綺麗な円錐形のピラミッドピーク
下山時は尻セードで楽々下山
2014年04月15日 13:30撮影 by  DSC-WX1, SONY
2
4/15 13:30
下山時は尻セードで楽々下山
途中で止まっています
2014年04月15日 13:30撮影 by  DSC-WX1, SONY
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4/15 13:30
途中で止まっています
ロープウェイ山上駅へ戻ってきました
観光客で賑わっていました
2014年04月15日 14:19撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4/15 14:19
ロープウェイ山上駅へ戻ってきました
観光客で賑わっていました

感想

本来今回の休みはトレーニングをしてゆっくり過ごそうと思っていましたが、急きょ連休に。そして天気図をチェックすると高気圧に覆われた天候。こうなると山が読んでいる様な。せっかくの連休なのでテント泊も考えましたが、こんなに急に連休になって用意は間に合わないし、でもどうせならゆっくり山に浸りたい。 ということで前泊、車中泊でゆっくりまったりと西穂高岳へと行ってきました。

14日午後3時自宅を出発。登山口である新穂高温泉を目指します。午後8時過ぎに到着。ハイシーズンでは常に満車状態の深山山荘前の登山者用駐車場は今の時期はガラガラ〜。静かな雰囲気の中ぐっすり朝を迎えることが出来ました。
事前の調べでは始発のロープウェイは混雑する情報で今回の山行は日帰りの為、始発に乗る必要が必須だったので、心配性のtanukigoロープウェイ駅の開門1時間前から並びました。でも少し早すぎたか〜。20〜30分前でも十分だったかな。

ロープウェイを使いあっという間に高度を上げて行き、山上駅へ。この時点では多くの登山者の姿があり、人気の山なんだなと実感します。西穂山荘までは樹林帯の登りでしたが、思っていたより急斜面の通過で意外と体力を消耗します。 西穂山荘より独標までは広い尾根の登りとなりました。この付近より一気に森林限界に入り多くの山々に見守られながら高度を上げて行きます。目前にそびえたつ笠ヶ岳は終日見守ってくれていました。順調に進み独標到着。
これより本日の核心部に入って行きます。雪庇のあるやせた尾根や、急斜面のトラバースなど緊張を強いられながらの通過になりました。雪質が安定していればさほど問題は無いと思いますが、腐り始めると厄介だな〜なんて思いながら進みます。 慎重に進み西穂高岳山頂直下の急斜面を登り切りピークに立ちました。
ロープウェイでは多くの登山者いましたが西穂高岳まで来る登山者はごくわづか。静かな雰囲気の中、絶景を十分堪能して下山につきました。 下山時は少し雪が腐り気味になっていたので登り以上に慎重に進み無事下山しました。

久しぶりに前泊、車中泊でゆっくり、まったりと山行をすることが出来ました。今度はテント泊したいな〜。

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