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Yamareco

記録ID: 4296790
全員に公開
ハイキング
道東・知床

武佐岳 〜トレーニング登山〜

2022年05月16日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:00
距離
11.4km
登り
762m
下り
749m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:36
休憩
0:24
合計
5:00
8:13
33
スタート地点
8:46
8:49
138
11:07
11:25
75
12:40
12:43
30
13:13
ゴール地点
私が厚岸に赴任して4〜5年経ったある日、「クテクンの滝」の存在を知りました。賀老の滝を何度も見に行くくらい滝が好きな私がこの情報に食いつかないハズがありません。当時は登山も近場の手頃な山ばかり選択していた程度だったので、初めて行ったクテクンの滝への道に衝撃を受けたのでした。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
開陽台を出たとして、(右に曲がると佐伯牧場方面)左に4〜5卅ると「クテクンの滝・武佐岳登山口」の看板が出ています。舗装が切れて間もなく武佐岳登山口の看板があります。そこからは一方通行なので、下山時はご注意下さい。
コース状況/
危険箇所等
登山口駐車場から上の駐車スペースまで雪はありませんでしたが、かなり洗堀が進んでいます。注意して走るところを選ばないと腹をこする可能性があります。
その他周辺情報 からまつの湯は悼ましい事故から閉鎖が続いています。
中標津町内にも温泉はありますが、ちょっと離れたクローバー温泉に寄りました。
開陽台から川北方面に向かって4〜5卅ると標識が出ています。
佐藤牧場の前を通って奥に進んでクテクンの滝・武佐岳登山口方面に向かいます。
2022年05月16日 13:26撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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5/16 13:26
開陽台から川北方面に向かって4〜5卅ると標識が出ています。
佐藤牧場の前を通って奥に進んでクテクンの滝・武佐岳登山口方面に向かいます。
ココから右に曲がって林道を登りますが、ココから一方通行になります。復路は、登山口トイレの前をそのまま進んで石橋牧場の前を通って元の道路に出ます。
2022年05月16日 13:23撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
5/16 13:23
ココから右に曲がって林道を登りますが、ココから一方通行になります。復路は、登山口トイレの前をそのまま進んで石橋牧場の前を通って元の道路に出ます。
看板が前かがみでちょっと見難いです。
2022年05月16日 13:23撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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5/16 13:23
看板が前かがみでちょっと見難いです。
(過去画像)
2004.06.21
クテクンの滝に向かったのですが、薄いスノーブリッジに行く手を阻まれ撤退しました。
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(過去画像)
2004.06.21
クテクンの滝に向かったのですが、薄いスノーブリッジに行く手を阻まれ撤退しました。
(過去画像)
2004.10.18
紅葉の時期にクテクンの滝を再訪しました。
2004年10月18日 15:14撮影 by  FinePix4900Z, FUJIFILM
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10/18 15:14
(過去画像)
2004.10.18
紅葉の時期にクテクンの滝を再訪しました。
登山口駐車場から洗堀が進んだ林道を通って、上の駐車スペースまで行きました。先行者1名。
2022年05月16日 08:27撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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5/16 8:27
登山口駐車場から洗堀が進んだ林道を通って、上の駐車スペースまで行きました。先行者1名。
最初は3合目まで林道歩きです。
タチツボスミレ
2022年05月16日 08:41撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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5/16 8:41
最初は3合目まで林道歩きです。
タチツボスミレ
山小屋
数年前、「中標津町内の山小屋が火事で全焼した」ニュースを聞いた時、真っ先にココが頭に浮かびました。西別小屋は標茶町虹別にあるのです。
でも燃えていなかったみたい。
2022年05月16日 08:47撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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5/16 8:47
山小屋
数年前、「中標津町内の山小屋が火事で全焼した」ニュースを聞いた時、真っ先にココが頭に浮かびました。西別小屋は標茶町虹別にあるのです。
でも燃えていなかったみたい。
水場にエゾノリュウキンカ
2022年05月16日 08:49撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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5/16 8:49
水場にエゾノリュウキンカ
ツルネコノメソウかな
2022年05月16日 08:50撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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5/16 8:50
ツルネコノメソウかな
マイヅルソウ
花はまだ先
2022年05月16日 09:00撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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5/16 9:00
マイヅルソウ
花はまだ先
ど真ん中に鶯が写っているのですが、分かりますか?(笑
センダイムシクイやシジュウカラ、ゴジュウカラ、ルリビタキなどを見掛けましたが、素早くてカメラに収めることが出来ません。
2022年05月16日 09:10撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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5/16 9:10
ど真ん中に鶯が写っているのですが、分かりますか?(笑
センダイムシクイやシジュウカラ、ゴジュウカラ、ルリビタキなどを見掛けましたが、素早くてカメラに収めることが出来ません。
5合目標識と山頂
2022年05月16日 09:20撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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5/16 9:20
5合目標識と山頂
登山道上に雪渓が残っているのではないかと、長靴、軽アイゼン、12本爪などをリュックに詰め込んできましたが、小さな雪渓が2〜3か所あっただけでした。登山道上の雪は週末には全て姿を消しているかも。
2022年05月16日 09:28撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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5/16 9:28
登山道上に雪渓が残っているのではないかと、長靴、軽アイゼン、12本爪などをリュックに詰め込んできましたが、小さな雪渓が2〜3か所あっただけでした。登山道上の雪は週末には全て姿を消しているかも。
6合目標識
背後の山は、右からサマッケヌプリ山、標津岳、養老牛岳
2022年05月16日 09:31撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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5/16 9:31
6合目標識
背後の山は、右からサマッケヌプリ山、標津岳、養老牛岳
ヒメイチゲ
2022年05月16日 09:35撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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5/16 9:35
ヒメイチゲ
マイヅルソウが立っている
本当に鶴の舞のよう
2022年05月16日 09:38撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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5/16 9:38
マイヅルソウが立っている
本当に鶴の舞のよう
7合目標識と山頂
2022年05月16日 09:47撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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5/16 9:47
7合目標識と山頂
ヨモギ
ばあちゃんは生前、ヨゴミって呼んでいました。昔〜子供の頃、郊外(新川辺り)に行ってたくさん摘んで、草餅を作りました。
2022年05月16日 09:49撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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5/16 9:49
ヨモギ
ばあちゃんは生前、ヨゴミって呼んでいました。昔〜子供の頃、郊外(新川辺り)に行ってたくさん摘んで、草餅を作りました。
登山道上には雪がありませんが、そのすぐ脇にはやや大きめの雪渓が見えます。
2022年05月16日 10:01撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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5/16 10:01
登山道上には雪がありませんが、そのすぐ脇にはやや大きめの雪渓が見えます。
チシマザクラ
2022年05月16日 10:04撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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5/16 10:04
チシマザクラ
8合目周辺に、チシマザクラやエゾムラサキツツジ、キバナシャクナゲなどの花が群生していました。
2022年05月16日 10:04撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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5/16 10:04
8合目周辺に、チシマザクラやエゾムラサキツツジ、キバナシャクナゲなどの花が群生していました。
芽吹き
2022年05月16日 10:05撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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5/16 10:05
芽吹き
8合目はエゾムラサキツツジが満開状態でした。
2022年05月16日 10:16撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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5/16 10:16
8合目はエゾムラサキツツジが満開状態でした。
ココまで来たら、もうすぐなのですが、低血糖の発作が・・・大休止を余儀なくさせられます。
2022年05月16日 10:16撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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5/16 10:16
ココまで来たら、もうすぐなのですが、低血糖の発作が・・・大休止を余儀なくさせられます。
右奥に斜里岳が見えてきます。
手前左は俣落岳。
2022年05月16日 10:17撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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5/16 10:17
右奥に斜里岳が見えてきます。
手前左は俣落岳。
キバナシャクナゲ
2022年05月16日 10:21撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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キバナシャクナゲ
9合目標識が新しい
2022年05月16日 10:52撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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9合目標識が新しい
アポイハハコのような多肉感
2022年05月16日 10:53撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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アポイハハコのような多肉感
尖峰の向こうに海別岳、左は小海別岳、右に遠音別岳、知西別岳、羅臼岳
2022年05月16日 11:03撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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5/16 11:03
尖峰の向こうに海別岳、左は小海別岳、右に遠音別岳、知西別岳、羅臼岳
羅臼岳はまだまだ雪山ですね
2022年05月16日 11:03撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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5/16 11:03
羅臼岳はまだまだ雪山ですね
海別岳もスキー場できそうな雪
2022年05月16日 11:03撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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海別岳もスキー場できそうな雪
斜里岳が大きく見えます。
2022年05月16日 11:03撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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斜里岳が大きく見えます。
右からサマッケヌプリ山、標津岳、養老牛岳
2022年05月16日 11:04撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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5/16 11:04
右からサマッケヌプリ山、標津岳、養老牛岳
斜里岳の左に俣落岳、サマッケヌプリ山、標津岳、養老牛岳
2022年05月16日 11:04撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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斜里岳の左に俣落岳、サマッケヌプリ山、標津岳、養老牛岳
山頂新しめの看板
2022年05月16日 11:07撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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山頂新しめの看板
古い標識
2022年05月16日 11:08撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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古い標識
知床連山
2022年05月16日 11:09撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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知床連山
地球は丸い
2022年05月16日 11:10撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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地球は丸い
開陽台方面
2022年05月16日 11:10撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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5/16 11:10
開陽台方面
三角点
2022年05月16日 11:11撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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三角点
新旧
ちょっとボケていた(笑
2022年05月16日 11:12撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
5/16 11:12
新旧
ちょっとボケていた(笑
ズーム
羅臼岳と知西別岳
2022年05月16日 11:14撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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ズーム
羅臼岳と知西別岳
ズーム
海別岳
2022年05月16日 11:14撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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ズーム
海別岳
ズーム
・・・どこ撮ったんだろ?(笑
サマッケヌプリ山〜標津岳かな
2022年05月16日 11:14撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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ズーム
・・・どこ撮ったんだろ?(笑
サマッケヌプリ山〜標津岳かな
斜里岳ズーム
2022年05月16日 11:16撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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斜里岳ズーム
登山口トイレと左に小さく入山ポスト
2022年05月16日 13:15撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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5/16 13:15
登山口トイレと左に小さく入山ポスト
こんなところ(トイレ脇)にエゾエンゴサク
2022年05月16日 13:15撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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こんなところ(トイレ脇)にエゾエンゴサク
帰りにクローバー温泉
2022年05月16日 14:16撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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5/16 14:16
帰りにクローバー温泉

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 サングラス ストック カメラ

感想

先週に続いて、登山の機会がやってきました。
「今週はドコにしようかな?」
選択肢が多いようで少ない(高山はまだ雪山だろうから)中で、前日日曜日の仕事が遅くなってしまったこともあり、近場の低山を選択することにします。

ならば

実に久々に、武佐岳なんかどうだろう?
と、思い当たりました。
武佐岳に初めて登ったきっかけは、クテクンの滝でした。
上記のように、滝大好きな私はクテクンの滝の存在を知り、即座に飛びついたのですが、当時はやっと斜里岳や雄阿寒岳にチャレンジした程度の登山初心者でした。6月下旬にクテクンの滝を目指したものの、行く手を冷気をまとった雪に阻まれ、巻いて進もうとしてもスノーブリッジは薄くて踏み抜きそうで、「こんなところ、どうやって登るんだ?」撤退した思い出があります。(画像参照)
そしてクテクンの滝を目指した時に、途中に武佐岳登山口が存在することを知り、秋に武佐岳に登り、その足でクテクンの滝を再訪し、やっと念願を果たしたのでした。

その後、クテクンの滝も武佐岳も何度か再訪したものの、私の興味は次第に知床や大雪山系に移り、勢い、学生の登山遠足の舞台でもあった近場の武佐岳からは足が遠のいていたのでした。

とは言え、武佐岳は格好も眺望も良く、全体的に緩斜面が多いもののところどころ急斜面もあって、特に8合目から9合目の勾配はなかなかキツイものがあります。8合目以降は高山植物にも恵まれ、中標津町民には地元の里山的存在なのではないでしょうか?(西別岳は、標茶町虹別にあり、標茶山岳会のテリトリーです)

行き先を決めたものの、ヤマレコで最近の武佐岳のレコを探してもヒットしません。
4月末の山行記録はあるものの、過去を遡っても5月の武佐岳の山行記録がほとんどないのです。

「ひょっとして、進入禁止になっているとか?」

そう言えば、西別岳も山開きの5月最終週前の1か月間ほど、林道が通行止めになります。もしかすると武佐岳も?
また武佐岳登山の4月末の山行記録を見ると、3合目山小屋から上はずっと雪がつながっていたそうです。

「とりあえず行ってみよう」「行けないようなら、藻琴山にでも登ろうかな?」「雪対策は、とりあえず長靴、軽アイゼン、12本爪全部持って行こう!スノーシューは要らないかな?」
こんな感じで出発します。

武佐岳なら、あまり朝早く出なくてもいいかな?
厚岸スタートを7時に設定します。
今回は誰も私の計画に乗ってこなかったので私の単独行になり、7時少し前に出発できました。
いいお天気です!

心配は全くの杞憂で、なんてことなく登山口駐車場に到着します。しかも、登山口から林道を走って上にある駐車スペースまでの雪もスッカリ姿を消していました。
ただ、林道の洗堀が進んでいて、所によっては大きく抉れていました。慎重な運転が要求されます。

さて、登山開始です。
登山道上の雪渓の様子は気になりましたが、とりあえず持ってきたもの全部背負って行くことにしました。リュックを背負うと、底が濡れていました。
「あぁ、ハイドレーションの吸水口が潰れて、水が漏れちゃったんだな、きっと。」
これまでも車内でリュックが倒れた時に何度かあったことですが、大抵、半分くらい残っていました。
「先週のアポイ岳も、暑い暑い言いながら飲んだ水はせいぜい500mlだった。多少漏れても、逆にちょうどいいかもね。」なんて気楽に考えます。

荷物が多いせいか、今日はリュックが肩に食い込みます。
「ちょうどいいトレーニングになりそうだね」
上の駐車スペースから出発したので、間もなく山小屋(武佐岳憩清荘)に到着します。
「そう言えば、数年前に中標津町内の山小屋が全焼したってニュースを聞いて、真っ先にココが思い浮かんだんだよな。スッカリ忘れていたけど、どうやらココじゃなかったみたいだね。」「じゃ、ドコだろう??」

山小屋の近くには水場があり、エゾノリュウキンカが咲いていました。
3合目まではほとんど林道の緩斜面で、息も切れません。
しかし、3合目を過ぎると緩斜面が多いながらも時々急斜面が現れます。
5合目に差し掛かったところで、私は初めて水を飲むことにしました。

「ところが!」

なんと!ハイドレーションからは水が全く出てきません。
「えっ?」
リュックを下ろして見てみると、なんと!ハイドレーションの水は綺麗サッパリ、つまり全部漏れ出ていたのでした。
ビックリです。
水場まで戻ろうかとも考えましたが、「お昼ごはん用に500mlのドリンクを1本持ってきたよな。先週のアポイ岳はそれで十分だったし。」そのまま登ることにします。

結局、果たしてその予想はビンゴでした。
後のことを考えて、ちびちび飲んだものの、500ml1本で間に合ったのです。
私がハイドレーションに水しか入れないのは、「味がするドリンクを入れると飲み過ぎてしまう」ことと「ジュース類は早く(チューブが)カビる」からです。
武佐岳とは言え、間に合って良かったわ。

と言うのも、8合目手前で突然、低血糖の発作が現れたからです。これまで、登山中に2〜3度ほど低血糖らしき発作が起こったことがあり、持病の診察ついでに糖尿病の検査もしてもらったのですが、2度とも「全く心配ありません」のお墨付きをいただいております。
しかし、典型的な低血糖の症状が出るのですから、肝臓か腎臓にガタが来ていることは間違いないのでしょう。そりゃ、人間60も過ぎればそれが普通なのかもしれません。

と言うことで、思わぬところで大休止。
しかも、武佐岳は8合目から9合目までが一番の急傾斜になります。
ペースを大きく落としながら、何とか登頂。
今日の武佐岳は、先行者1名、後からもう1名が登頂を果たしていました。
「地球が丸い」
いいお天気です。
いい景色です。

いいトレーニングになったなぁ。


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