クマガイソウの皿ヶ嶺へ上林森林公園から

2022年05月17日(火) [日帰り]

• GPS: 01:42
• 距離: 4.8km
• 登り: 353m
• 下り: 361m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:44
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:44

距離 4.8km 登り 363m 下り 370m

12:13 上林森林公園風穴駐車場
12:59 12:59 行長三角点
13:10 13:10 皿ヶ嶺（山頂）
13:15 行長三角点
13:27 13:27 竜神平
13:56 13:56 上林森林公園風穴駐車場
13:59 ゴール地点

天候

日本晴れ男協会会長　無風快晴です。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

踏み跡明瞭で全く危険箇所はありません。気軽に山頂を往復できます。

写真

5/17 12:09

12:09 上林森林公園です。駐車場はこの周辺と、風穴のある下にも数台停めることができます。近くに綺麗なトイレがあります。

5/17 12:13

12:13 風穴近く。ここだけ見に来る方も多いくらい上林森林公園は有名みたいですね。

5/17 12:14

12:14 これが風穴です。下からひんやりと冷たい風が吹いてきてます。何かを植えてますね。中には入らないようにとのことです。

5/17 12:14

12:14 風穴の近くには木で整備された遊歩道があります。いいお散歩コースですね。休憩所もありますが、ちょっと不気味。

5/17 12:15

12:15 出だしは綺麗に整備された階段を登って行くのですが、足の短い私は階段幅と歩幅が合わないので、ちょい歩きにくかったです。笑

5/17 12:16

12:16 案内板も綺麗で安心して登れます。

5/17 12:18

12:18 ヤマブキソウ。時期が少し遅かったみたいです。登山道の斜面に群生するらしいです。

5/17 12:20

12:20 これは感動したかも。なんと、コケイランが咲いているではないですか。結局ここ一箇所のみでした。とても小さな花ですが、ランですよ。

5/17 12:20

12:20 ラショウモンカズラ

5/17 12:21

12:21 新緑が綺麗な歩きやすい登山道です。深呼吸すると、とても気持ちがいいですね。

5/17 12:22

12:22

5/17 12:24

12:24

5/17 12:26

12:26

5/17 12:29

12:29 竜神平は帰りに立ち寄るとして、まずは皿ヶ嶺山頂を目指すことにしましょう。

5/17 12:34

12:34 この辺りは若干登山道が傷んでいるみたいなので、足元に注意しましょう。浮石ならぬ、浮木がありますよ。

5/17 12:34

12:34 登山道途中で東温市方面が見えてきましたが、まだまだ山頂は先ですね。

5/17 12:36

12:36 引地山って初めて聞きました。帰って調べてみましょうかね。ここだけでなく、何箇所か標識がありました。

5/17 12:37

12:37 真新しい標識です。山頂を目指してがんばりましょう。

5/17 12:51

12:51 十字峠です。この周辺は昔の台風で大変な被害を受けた場所だそうです。

5/17 12:51

12:51 同じく十字峠ですが、画面右上のハゲ山の木が、全て台風で倒れてしまったとのこと。マジですか。

5/17 12:53

12:53 笹原の向こうには、木が一本もありません。台風の力って凄いよね。

5/17 12:54

12:54

5/17 12:54

12:54

5/17 12:58

12:58 行長三角点です。皿ヶ嶺山頂は右方向（直進）ですが、左に折れる道があるのよね。どこへ行く道でしょうか。

5/17 13:01

13:01 行長三角点から皿ヶ嶺山頂は、すぐそこです。画面上の明るくなっているところが山頂です。

5/17 13:01

13:01 あっという間に皿ヶ嶺山頂到着です。なんだか歩きたりないなぁ。

5/17 13:02

13:02 山頂標識です。今日も無風の快晴ですよ。日本晴れ男協会会長です。笑

5/17 13:02

13:02 山頂の気温は約15度くらい。風がなかったので、暑くなく寒くなくの、ちょうどいい感じで快適でした。

5/17 13:03

13:03 久万高原町方面の展望です。昔はもっと展望が良かったのですが、何年周辺の木々が大きくなって、視界が遮られてきました。

5/17 13:03

13:03 シャクナゲの花が咲いてました。今年初のシャクナゲだな。

5/17 13:04

13:04 シャクナゲの花。綺麗なピンク色です。同じ時間に山頂に来られていた男性が、先週がもっとピンクの色が綺麗だったと言ってました。

5/17 13:06

13:06 山頂から松山方面の展望です。こちらも周辺の木々が大きくなって視界が遮られてきてますね。手入れするわけにいかんのかな。

5/17 13:07

13:07 先ほどの松山方面の展望ですが、かすみがかかっていて明確に見えずらいのですが、画面上にぼんやり浮かんでいるのが『ダッシュ島』です。

5/17 13:11

13:11 山頂から竜神平へ向けての下山途中の開けた所から、石鎚山とニノ森のピークが綺麗に見えていました。

5/17 13:14

13:14 山頂から竜神平への登山道はなだらかで歩きやすいです。

5/17 13:15

13:15 ただ一箇所だけ、変に木の根っこが張り出した急斜面がありますが、うまい具合にロープが設置されています。

5/17 13:17

13:17 なんと！こんなところにギンリョウソウが。同じく見つけた女性二人組が『銀様に出会えた』とか言ってました。銀様だってさ。

5/17 13:24

13:24 めっちゃ大きなブナの木。何年たったのでしょうね。木の生命力って、ほんと凄いです。

5/17 13:26

13:26 竜神平に到着しました。広い笹原で気持ちのいい場所です。キャンプ場や山小屋もあります。一度は訪れてみていい場所だと思いますよ。

5/17 13:26

13:26 竜神平。とにかく広いです。なんだか、もっと活用できないのかな。

5/17 13:27

13:27 愛媛大学山岳会の竜神平小屋です。キャンプ場は、この前にあります。キャンプしたら夜は星が綺麗なんだろうな。

5/17 13:27

13:27 小屋は自由に利用くださいと看板がありました。基本的にはテントだろうけど、緊急の時はここを利用させてもらいます。

5/17 13:28

13:28 愛媛大学山岳会山小屋の内部です。とても綺麗に掃除されています。きっと有志が手入れに来てるんだろうな。

5/17 13:29

13:29 水場はそんなに大きくないですが、なんとか水はここで確保できそうです。

5/17 13:30

13:30 風穴方面へと下っていきます。

5/17 13:30

13:30 皿ヶ嶺周辺の案内図です。ちょっとふるかも。

5/17 13:32

13:32 分岐の標識

5/17 13:37

13:37 いいタイミングというか、ちょうどいい所に休憩のベンチがあります。古くはなってますが、この山が手入れされている証ですね。

5/17 13:39

13:39 これ笑ったというか、ちょい感動しましたよ。石と木の枝で、うまい具合に動物かな？顔を作ってますね。不気味だけど、不思議な世界です。

5/17 13:42

13:42 竜神平からの下りは平坦な下りで、トラバース的な部分が多いです。新緑に囲まれた登山道は快適です。

5/17 13:44

13:44 東温市方面が見えてきました。

5/17 13:47

13:47 ラショウモンカズラは、いたるところに咲いていました。こういった小さな草花は、ほんとうにかわいいですね。

5/17 13:49

13:49 こちらの花は見事に開花していましたよ。

5/17 13:49

13:49 右が皿ヶ嶺山頂方面で、分岐の左が竜神平方面です。

5/17 13:52

13:52 光の差し具合もあったのでしょうが、この通りだけは妙に新緑の緑色が凄く綺麗でした。

5/17 13:58

13:58 クマガイソウです。一時は盗掘の被害にあって大変だったと聞きました。なんで山の中の植物を盗むのかな。だいたい、山野草市なんて、ありゃ、怪しいわ。

5/17 13:58

13:58 クマガイソウの花が三つ。自然の中に咲く花はいいものですね。盗んだりしないで、そっと見守ってあげたいものです。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

sanyukkun

皿ヶ嶺登山を計画していた日に、ジープのタイヤ交換の予定が入ってしまって、上林森林公園の登山口に到着したのは、お昼の12時でした。なんだかテンション下がり気味でしたが、天気も良かったので、プチトレーニングモードで歩いてきました。クマガイソウが見れたのはもちろん嬉しかったですが、コケイランに出会えたのは感動でしたね。いい山です。往復1時間40分。気軽にお散歩できました。