大日山、周回

2022年05月16日(月) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,135m
• 下り: 1,138m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:07
• 合計: 4:55

距離 11.4km 登り 1,139m 下り 1,138m

8:05 スタート地点
8:17 真砂登山口
9:22 徳助の頭
9:50 小大日山
10:39 10:40 大日山
11:07 11:08 加賀甲
12:41 12:46 真砂登山口
13:00 ゴール地点

スッキリしない天気ながら、久々に大日山の周回に行った。
近場では、手応えのある周回なので楽しい。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/16 8:05

手前の駐車場から。ちょい林道を歩く。

5/16 8:18

今回は数年振りに徳助新道から上がって、池洞へ下る周回。

5/16 8:34

徳助新道の尾根は終始急登で楽しめる。

5/16 8:51

ほぼ中間にある大岩。

5/16 9:15

尾根に取り付いて、覗くと丈競山〜浄法寺山、左手前に横谷山あたりだろうか。

5/16 9:21

最初の大きいピーク、徳助の頭。

5/16 9:22

からの最奥に大日山。まだまだ遠い。

5/16 9:52

次の大きなピーク、小大日山。

5/16 9:53

からの大日山連山。

5/16 9:58

本山へ、一旦鞍部へ下って登り返す。

5/16 10:15

本山に取り付くと、緑が薄くなる。

5/16 10:19

雪が出てきた。この時期の残雪は、太い枝がいきなり飛び起きるので怖い。

5/16 10:38

到着。誰もいない。ちょっと殺風景。もぐもぐタイムには早かったので移動。

5/16 10:38

からの白山。雲が掛かっている。

5/16 10:45

稜線の残雪は、通年より多そう。

5/16 10:51

P1312への登り返し。

5/16 11:03

横目に右越前大日(越前甲)を見る。

5/16 11:04

大日小屋。ここでも取立山より数m高い。

5/16 12:14

池洞へ下って来た。ここの周回は、なかなか手応えがある。

5/16 8:08

サワハコベ

5/16 12:36

ミドリハコベ

5/16 12:45

キランソウ

5/16 12:16

オオケタネツケバナ
葉の様子から判断した。

5/16 12:38

コチャルメルソウ

5/16 12:24

クリーチャーっぽい花。

5/16 8:30

ウラジロヨウラクと思ったが、ツリガネツツジらしい。

5/16 9:00

ヨコグラツクバネソウ

5/16 8:46

ニョイスミレ
1000m以下では典型的なもの。

5/16 9:17

1000m以上になると、こいつが出てくる。ニョイにしては色が濃く、下唇の先端が尖っている。フモトスミレに似ているが、こんな環境にあるのだろうか？ミヤマ系ではないと思う。

5/16 8:54

ユキザサ
高標高の方が開花が早い。

5/16 9:04

2輪チゴユリ
1輪に混じって、たまにある。

5/16 10:55

エンレイソウ

5/16 10:33

キクザキイチゲ

5/16 9:12

シャクナゲ
尾根に上がると出てくる。

5/16 9:26

白花は少ない。

5/16 9:23

ムラサキヤシオ

5/16 9:24

5/16 9:42

サンカヨウ
葉はあちこちに多いが、咲いてない。

5/16 9:45

カンスゲ
殺風景な雰囲気に似合う。

5/16 10:04

イワナシ

5/16 10:16

マンサク

5/16 10:17

5/16 9:38

緑が薄くなった頃に、カタクリが両脇を染める。

5/16 10:53

仲良くカタクリとミヤマカタバミ

5/16 12:53

セスジジョウカイ？
非常に分類が難しい群。ザっと見たところではセスジに近い。

5/16 12:10

ニセハナノミの一種。
非常に分類が難しい群。日本人が日本の種類を詳細に調べた事がない。知人のロシア人がロシアの種類を詳細に調べた研究が頼りどころ。まぁ山屋が見る機会はほぼ無いだろうけど。

5/16 12:11

クロバチビオオキノコ
キノコに来る。

5/16 12:19

いわゆるイタドリハムシ
2系統に分かれ、別種か結果がでていない。雪深い場所になると、これのようにオオイタドリと呼ばれるものに近くなる。

5/16 12:27

ムツモンオトシブミ

5/16 12:32

キマダラシマトビケラ

5/16 12:41

アカハムシダマシ
やや分類が難しい群。

5/16 9:03

クロヒラタヨコバイ
木屑にしか見えない。

5/16 9:55

ギフチョウ
福井、石川では最後に見れる場所だろう。

5/16 11:06

トホシハムシ
やや分類が難しい群。これはトホシで良いだろう。

5/16 11:06

腹側が黄色い事が大きな特徴。

5/16 12:49

ヒメヒミズ
春、たまに逝き倒れがある。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

masa554

虫嫌いから、前回は虫が多かったと言われたが、今回は更に多くなった。ついでに生死体も載せてみた。

コメント

ふ〜ちゃん

カタクリの花道が素敵ですね。お花の名前も昆虫も名前を良く御存じなのが
私からすると博士です(笑)

masa554

f-oさん
虫はちょっとした経歴がありまして。