記録ID: 43
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アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科
南八/阿弥陀岳南稜(県連リーダー学校)
2004年03月27日(土) ~
2004年03月28日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,251m
- 下り
- 1,233m
コースタイム
3/26(金) 横浜線/十日市場駅22:15=八王子IC=小淵沢IC
=1:45立場大橋(幕営)
3/27(土) 6:00起床7:00発=舟山十字路8:05〜9:05旭小屋9:25
〜立場岳〜14:45阿弥陀南稜P1・P2コル(幕営)
3/28(日) 5:00起床6:40発(3班編制で約15分おきに発)〜
10:50−11:40阿弥陀岳〜御小屋尾根2150mコル〜
14:20広河原沢左俣15:15〜16:30舟山十字路
=1:45立場大橋(幕営)
3/27(土) 6:00起床7:00発=舟山十字路8:05〜9:05旭小屋9:25
〜立場岳〜14:45阿弥陀南稜P1・P2コル(幕営)
3/28(日) 5:00起床6:40発(3班編制で約15分おきに発)〜
10:50−11:40阿弥陀岳〜御小屋尾根2150mコル〜
14:20広河原沢左俣15:15〜16:30舟山十字路
天候 | 3/27(土) 快晴 日中気温高め 3/28(日) 快晴 同上 |
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過去天気図(気象庁) | 2004年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
●先週末(2004/3/21)はかなり積雪はなかったらしいが、舟山十字路手前から 積雪あり。十字路手前でkagog車(2WD)がスタック。牽引してもらい脱出。 稜線上の積雪は、おそらく3/22頃降った新雪が20cm程度と旧雪。接合面が 顕著なしもざらめ弱層ですぐ剥がれ悪い。雪崩危険度高め。午後に阿弥陀奥壁 から気温上昇によるブロック雪崩を黙視する。 ●旭小屋から南稜に取り付くにはトイレ前を通り左側を大きく巻くように登る。 ●南稜取り付きから立場岳中間部樹林帯に少し凍結箇所あり。アイゼン履く。 ●P1P2コルは我々テント4張の他に1張のみ。余裕で過ごせる。計10張 くらいは張れそうだ。 ●P2の登りはステップを確実に。 ●P3ガリーの1ピッチ目は、ガリーを5m登った所にペツルの支点あり。そこから スタートする。2ピッチ目の出だしはややいやらしい。中央を直上するが ランニングはあまり取れない。稜線に出ると灌木の根でビレイできる。 ●P4は約10mのバンドを右からトラバースし、突き当たりルンゼを右上する。 FIXロープで通過。 ●P4から頂上の間の右側雪壁トラバースは今回雪質がシャーベットで悪かった。 足元が崩れることもあり、落ちると真っ逆さまなので要注意。 ●御小屋尾根2150m付近の鞍部から左側の急斜面樹林帯中を広河原沢左俣に 向かって降りる。この下降地点に赤布を結んでおいた。 今年は雪が少なく、また日中気温が上昇したことで浅い雪がシャーベット状。 アイゼン付けるが滑りやすかった。 ●広河原沢の踏み後は昨年モナカ雪状態で悪かったが、今年は全体的にシャー ベット状で歩きにくくはなかった。 ●広河原沢に向かう舟山十字路上のゲートは土日とも解放されていた。 けが人救助のため4WDの車を入れるが、ゲートから1km地点までで スタックし入れなかった。 |
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