御池岳 T字尾根からドリーネのテーブルマウンテンへ

2022年05月18日(水) [日帰り]

• GPS: 07:18
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,091m
• 下り: 1,083m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 1:26
• 合計: 7:17

距離 13.5km 登り 1,091m 下り 1,083m

8:16 君ヶ畑登山者用駐車場
8:29 8:32 T字尾根登山口
9:16 9:17 Ｔ字尾根 P878
9:38 9:39 Ｔ字尾根中心点 P918
10:05 Ｔ字尾根最高点
10:12 10:16 T字尾根のコル
10:46 10:50 T字尾根・下降点
10:56 青のドリーネ
11:10 幸助の池
11:12 11:21 ボタンブチ
11:24 11:26 天狗の鼻
11:35 丸山・奥の平分岐
11:37 12:13 御池岳(昼食)
12:14 丸山・奥の平分岐
12:26 12:32 奥の平
12:43 東池
13:01 13:09 東のボタンブチ
13:22 13:24 土倉岳・下降点
13:40 13:43 土倉岳
14:49 ノタノ坂
15:11 15:17 ノタノ坂分岐
15:31 15:32 小又谷
15:33 君ヶ畑登山者用駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

君ヶ畑登山者用駐車場(第一、第二あわせて30台以上無料駐車可)に駐車しました。
第一の奥に新しくきれいなバイオトイレ(男女共用1室のみ)があります。

コース状況／危険箇所等

倒木や落石もありますが、よく整備され特段の危険はありません。
ただ、ボタンブチや天狗の鼻は絶壁の上なので注意は必要です。

写真

5/18 8:01

君ヶ畑登山者用第一駐車場。
奧にバイオトイレもあります

5/18 8:32

少し上流にT字尾根登山口。
飛び出し坊やとはさすが滋賀

5/18 8:36

いきなりそこそこの急登。
展望もない。

5/18 9:16

T字に乗ってしまうと、
新緑の心地よい尾根歩き。

5/18 9:26

足元にはイワカガミの群落。
終盤なのがちょっと残念。

5/18 9:46

痩せ尾根や、

5/18 9:50

ちょっと岩場もあり。

5/18 9:58

樹間からボタンブチ。
近くなってきたがまだ高い。

5/18 10:05

シャクナゲ密生の尾根。
こちらも終盤に近く残念。

5/18 10:09

今日一番のべっぴんさん。

5/18 10:16

馬酔木の若葉も今が盛り。

5/18 10:22

バイケイソウの群落。
若く瑞々しい。

5/18 10:28

チゴユリも散見。

5/18 10:30

ボタンブチを横目に急登。

登り切ってT字を振り返る。

5/18 10:49

ウメバチソウが咲き乱れる。

5/18 10:51

広がるテーブルマウンテン。
左奥に琵琶湖が霞む。

5/18 10:55

テーブルマウンテンを行く。

5/18 10:56

ドリーネが次々と。

5/18 10:57

水が溜まった池も多く、
御池岳の語源。

5/18 11:00

台上から切れ落ちる岩場。

5/18 11:04

鈴鹿の大展望。

5/18 11:04

眼下に登ってきたT字尾根。
その向こうに天を衝く天狗堂

5/18 11:11

切れ落ちるボタンブチ。

5/18 11:21

ボタンブチに立つ。
天狗倉の奥に日本コバ。

5/18 11:22

次に向かう天狗の鼻。

5/18 11:25

飛び出す岩が鼻。カナ？
鼻の上に足跡あるけどムリ★

5/18 11:27

遠く霞む近江平野。
左に奥島山。琵琶湖はその先

5/18 12:04

御池岳1247m。
鈴鹿の最高峰。

5/18 11:58

昼食は豆ごはんの🍙。

5/18 11:46

今日のヤマ麺は飲み干す一杯
ご当地編博多背脂とんこつ。

5/18 12:23

奥の平。
テーブルマウンテンの真ん中

5/18 12:24

ここも鈴鹿らしく苔の台地。

5/18 12:26

ボタンブチと天狗の鼻一望。
その先にT字尾根も。

5/18 12:41

ナンテンショウ。
日陰の花かと思ったが。。

5/18 12:55

真ノ谷を挟んで頭陀ヶ平。

5/18 12:59

キンポウゲ。カナ

東のボタンブチ。

5/18 13:03

深い真ノ谷を挟んで藤原岳。

5/18 13:24

テーブルマウンテン南端から
土倉岳へ急降下。

5/18 13:31

tukiが尻もち(^^;
見た目以上に急傾。

5/18 13:32

あそこから降りてきた。
ここからしばらく稜線歩き。

5/18 13:40

ちょっと登り返して、
土倉岳1049.5m。

5/18 13:54

下降点があんなに高い❣❣
右端に東のボタンブチの岩場

5/18 13:55

尾根を彩る、

5/18 13:55

ヤマツツジが鮮やか。

5/18 14:43

送電塔の向こうに藤原岳。

5/18 14:55

ノタノ坂を過ぎると再び急降

5/18 15:10

小又谷へ降り、

5/18 15:26

徒渉すると、駐車場も間近。

5/18 16:31

山麓の街でバスを待つ人々。
ではなくカカシ(^^

5/18 16:32

バイク乗る人も農作業する人
もみんなカカシ。

5/18 17:02

甲賀市水口へ立ち寄り湯。

5/18 17:53

コーカコーラ(爆笑)
ちなみに甲賀は”コウガ”
ではなく”コウカ”です。

5/18 19:52

渋滞には無縁で帰奈。
夕食に話題の大人様ランチ。

5/18 21:16

先日の九州さくらに続いて、
今夜は北海道で🍺

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンパス 笛 ココヘリ 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

ikomaniyon

近年人気のT字尾根。
コバちゃんと野点宗匠をお誘いしてトライしてみました。
T字尾根もノタノ坂の尾根も急登急降でしたが、カラッと乾いた空気と涼しい風のおかげで、
若葉と名残りや盛りの花を気持ちよく楽しめました。
それでもひと汗かいて稜線に上がると、そこは石灰岩の点在するカルスト台地。
思いのほか広い高原は周囲を険しい谷に削られて、ちょっとしたテーブルマウンテンです。
12年も前の秋に、コグルミ谷から登って奥の平やボタンブチを周回している
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-337534.html
のですが、
広いテーブルマウンテン(前回のレコでは航空母艦って書いてますが…)を、
東のボタンブチまでグルっと全周回したのは初めて。
青空の下に広がるカルスト台地と鈴鹿の展望がとても爽快で、
T字尾根やノタノ坂の尾根の新緑や花も素晴らしくて、期待以上の山行になりました。