虚空蔵山ー藍本から草野まで縦走（八王子山、大谷山、山上山）ー

2022年05月18日(水) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 9.0km
• 登り: 622m
• 下り: 602m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:52
• 合計: 5:18

10:32 ＪＲ藍本駅
10:53 10:59 虚空蔵山登山口
11:10 11:13 虚空蔵山登山口
11:35 11:40 虚空蔵堂
12:33 12:50 虚空蔵山山頂
12:52 12:59 虚空蔵山
14:04 14:07 八王子山
14:48 14:55 大谷山
15:01 15:04 山上山
15:34 15:35 油井西バス停
15:50 ＪＲ草野駅

行程に虚空蔵山登山口が2か所出ているが、登山口を行き過ぎて引き返したため（考え事をしながら歩く悪い癖、反省）。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：JR藍本駅
復路：JR草野駅

コース状況／危険箇所等

コースルート／藍本駅→藍本登山口→虚空蔵堂→虚空蔵山→八王子山→山上山→油井→草野駅
コース状況／虚空蔵山までは、道標も充実しているが、虚空蔵山から八王子山、その後、送電塔から山上山に至る山道は道標少なく、地図、コンパスによる地形読みが必要、また下降は長く、急勾配が続く。スリップに要注意。

写真

5/18 10:16

JR藍本駅、こじんまりとした無人の駅。

5/18 10:34

駅周辺を観察して、登山口に向かう。酒滴神社。

5/18 10:39

虚空蔵山登山道の標識。

5/18 10:41

まっすぐ東の山際に向かう。

5/18 10:54

E27舞鶴若狭自動車道の下をくぐり抜ける。

5/18 10:55

この辺は密に道標あり。

5/18 11:09

藍本トンネル、考え事をしばがら歩いたので、登山口を通り過ぎ、引き返した。

5/18 11:10

登山道入り口。

5/18 11:21

沢道を遡って行く。

5/18 11:26

尾根道に出る。

5/18 11:27

よく彫り込まれた登山道。

5/18 11:31

虚空蔵堂の入り口。

5/18 11:32

裏参道との合流点。

5/18 11:36

虚空蔵寺の本堂。

5/18 11:38

登山道に戻る。

5/18 11:56

急勾配の露岩の道続く。

5/18 12:01

虚空蔵山・陶ノ郷・藍本駅の分岐。

5/18 12:28

陶ノ郷自然遊歩道の標識。

5/18 12:30

ここが見晴らしポイント、丹波岩。

5/18 12:32

岩の上に登ると、北側を除き展望は素晴らしい。

5/18 12:42

南の帝釈山、稚児ヶ墓山。

5/18 12:42

六甲山系。

5/18 12:42

羽束山と背後の大峰山、三田市街。

5/18 12:42

千丈寺山と背後の鋭角の美しいシルエットの大船山。

5/18 12:43

丹波岩にかかるモチツツジの花。

5/18 12:46

西側に見える三草山。

5/18 12:46

丹波岩から少し登ると虚空蔵山頂上692m。

5/18 12:47

ここも、丹波岩に劣らず見晴らしがよい。

5/18 12:57

白髪岳を撮り損なったか、松尾山のよう？

5/18 12:57

東多紀アルプスの連山、三岳・小金ヶ岳か。

5/18 12:57

東多紀アルプスを背景に篠山市街。

5/18 13:00

山頂を後に北進する。

5/18 13:18

目印の送電塔、もう少し行けば八王子山のはず・・・

5/18 13:22

八王子山の道標を見落としたらしい、引き返して見直す。

5/18 13:34

よく見ると、道の西側脇に小さな板に八王子山の表示。

5/18 13:34

八王子山への道標。

5/18 14:04

しばらく進むと、八王子山496m。

5/18 14:15

大分、北に進んだのか、松尾山が大きく見える、もう少し左が白髪岳。

5/18 14:25

この岩場も見晴らしがよさそう。しかし、北に直進すると崖、東側の急降下する下部には目印見当たらぬが、行けそうなので、岩場から東進し、急降下する。

5/18 14:25

正しい道のようで、ホッとして進む。

5/18 14:43

地形図通りの目印の電波塔。

5/18 14:52

大谷山417mに到着。

5/18 14:52

ここからも急降下、とにかく気をつけないと・・・

5/18 15:00

山上山380m到着。

5/18 15:16

アジサイによく似た白い花、ノリウツギか、三枚の花ビラのものが多い。

5/18 15:33

やっと、人里に出た！

5/18 15:34

コミュータバス停油井西口。

5/18 15:45

振り返る、虚空蔵山の頭が見える。

5/18 15:50

JR草野駅に到着、お疲れさま！

撮影機器：

FinePix F300EXR 富士フイルム

Xperia XZs SO-03J docomo SONY

感想

yama002

ハイキング同好会のための山行下見で訪れる。　以前、白髪岳の頂上からみた虚空蔵山の美しいシルエットが忘れられず一度登ってみたかった山である。標高も592mと高齢者登山には適当、丹波岩、虚空蔵山頂上からの展望は抜群とのこと。　ガイドブックにあった藍本から虚空蔵山を経て、八王子山、大谷山、山上山を経て草野に降りる縦走を選択。ガイドブックをあまり精査せず選んでしまった。天気にも恵まれ、展望は抜群だった、登山道も適度なきつさ。所が、八王子山への道を外したのと、八王子山から先、かなりの急勾配が続き、少しも気を許せない。特に八王子山から北進して東に折れる岩場以降、油井に至る登山道はかなりの急勾配でしかも延々と続く。予想より、かなりきつかった。高齢者の同好会ではこのルートは難しいと思い、別ルートを検討することにする。やはり、下見は絶対に必要である。