長谷山【津10山】

2022年05月19日(木) [日帰り]

• GPS: 02:28
• 距離: 5.7km
• 登り: 276m
• 下り: 262m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:39
• 休憩: 0:50
• 合計: 2:29

距離 5.7km 登り 276m 下り 273m

11:48 スタート地点
12:15 12:23 長谷寺
12:53 13:35 長谷山
14:17 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日大峰五大尊岳から下山後、熊野本宮から峠越えして熊野市に入り途中の道の駅で車中泊。翌朝、R42・23を走って県道の脇の駐車場所にやって来ました。

コース状況／危険箇所等

危険個所は全くありません。

その他周辺情報

Ｒ163を伊賀市方向に走り、途中のさるびの温泉で入浴。

写真

5/19 11:49

県道657脇の駐車場所から出発。

5/19 11:53

脇道に入って直ぐに、ハイキングコースの案内標識。

5/19 12:09

舗装路をしばらく登って、左方向長谷寺に向かいます。

5/19 12:15

砂利道をしばらく歩いて、長谷寺の入口。
お顔が欠けた仏様がお出迎え。

5/19 12:16

次に出てきた仏様、増長天のような感じですが。

5/19 12:16

直ぐ奥に、6体の石仏。
これらは朝鮮渡来の石仏とのことです。

5/19 12:17

長谷寺本堂にお参りします。

5/19 12:18

伊勢西国三十三カ所霊場、十五番。
ご本尊は十一面観世音菩薩さま。

5/19 12:20

大きな樹木が茂る境内。
摂社もありました。

5/19 12:20

こちらには馬頭観音さまと大日如来さま。

5/19 12:20

大きな自然石もお祀りされていました。

5/19 12:21

本堂右奥に赤子を抱いた子安地蔵さま。

5/19 12:22

ハイキングコース入口に長谷寺祈願所と彫られた石柱。

5/19 12:23

側面の碑文。
寺の入口の七体の石仏の謂れが記してありました。

5/19 12:39

少し抉れた山道を登って行くと、

5/19 12:39

舗装路に出ました。
ここからは舗装路歩き。

5/19 12:42

最初に建設省所管の無線中継鉄塔が出現。

5/19 12:48

こちらはカラフルな無線中継鉄塔、どこの設備でしょうか。

5/19 12:50

展望休憩所には先客がいたのでパス。
砂利道に変わってしばらく行くと、

5/19 12:52

NHK長谷山放送所の無線鉄塔、パラボラアンテナがビックリするほど沢山！

5/19 12:53

ほどなく長谷山山頂。
なだらかな広場で大きな石柱と三角点が有りますが、樹木が育って見晴らしはありません。

5/19 12:53

いつものように三角点にタッチ。

5/19 12:55

石柱には「明治神宮・皇大神宮遥拝所」の碑文がありました。

5/19 12:57

横の樹木に手作りの山頂標識板。

5/19 13:22

木陰でビニルシートを敷いて、ゆっくりと休憩。

5/19 13:29

10分ほどお昼寝もしました。
見上げる梢の緑が綺麗です。

5/19 13:37

帰り道で見落としていた石仏を見つけました

5/19 13:38

展望休憩所に寄り道。

5/19 13:39

北東方向の眺め、

5/19 13:40

東〜南東方向の眺め。
津市の市街地方向みたいです。

5/19 13:40

アップで、中心部のビル群。

5/19 13:40

時計回りに、赤白の門型クレーンが望めました。
ジャパンマリンユナイテッド（株）津事業所の船舶用ドックでした。（帰宅後Googleマップで確認）

5/19 13:44

しばらく下って、展望地から南西方向に大洞山と尼ヶ岳が遠望できました。

5/19 13:48

上がってきた山道との分岐点。
山道には入らず、舗装路を歩いて、

5/19 14:17

県道まで戻ってきました。

撮影機器：

DMC-TX1 Panasonic

感想

kazusan

前日熊野本宮から大峰奥駈道を七越峰・大黒天神岳・五大尊岳まで往復した後、わたらせ温泉で山の汗を流している時に、もう一日遊んで帰ることが頭に浮かび、熊野市から津市を抜けてR163で帰ることにしました。途中には津10山のうち、まだ歩いていない長谷山があるので、寄り道を盛り込むことに決定して、熊野市の道の駅で車中泊。
天候に恵まれて、ゆったりとハイキング。長谷寺にもお参りして、新緑を楽しんできました。