記録ID: 430452
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ハイキング
関東
石砂山 ギフチョウ求めて
2014年04月13日(日) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:17
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 324m
- 下り
- 326m
コースタイム
<篠原 〜 石砂山 〜 篠原>(2時間22分)
12:47 篠原(有料駐車場)
13:07 登山口
13:39 石砂山
14:21 県道518
(ギフチョウ探索)
15:04 篠原(有料駐車場)
12:47 篠原(有料駐車場)
13:07 登山口
13:39 石砂山
14:21 県道518
(ギフチョウ探索)
15:04 篠原(有料駐車場)
天候 | 【天気】 ・くもり時々晴れ(黄砂で視界不良) 【気温】 ・10〜15℃ 【風】 ・少し強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・県道518沿いの有料駐車場(無人)を利用。 ただしお金は任意で専用箱に投函(200〜500円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【危険個所】 ・特になし 【コースの状況】 <登山口〜石砂山> ・一般コースです。ルートは山と高原地図参照 ・山頂直下はかなりきつい急斜面で、どMな木段 ※帰りにバリルート使っています。 ルートはしっかりしていました。 一部道が細い急斜面のトラバースあり。 集落が近くなると、分岐が複数あり。 |
写真
感想
本来は青梅の里山を散策しようと考えていましたが、、、
(麓でお祭りをしており車が止められず。)
予定を変更しギフチョウを見に、石砂山に向かいました。
天候が良くなく風もあったのであまり期待はしていませんでしたが、2羽に出会う事ができました。
ただし、写真は1枚のみ。。。
出来れば桜での吸蜜の姿が撮りたかったんですけどね。
まぁまた来年の楽しみということで。
とりあえず1枚は撮れたので、良かったということにしておきます。
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コメント
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aottyさん、こんばんは。
ギフチョウって珍しい蝶ですよね。
2羽でも見れてよかったですね
そして1米でも写真撮れてさらに良かったですね。
見分け方等、おおしえください
それにしてもいつもながら花の写真がいいですね
庭にさいているスミレやムスカリやハナニラが
まるで違う花のようです
shigetoshiさん、こんにちは
ここ数年なかなかチャンスが無く見に行けてなかったんですが、久しぶりに行くことができ、また写真に収めることができ良かったです。
ギフチョウについてですが、関東南部では珍しい蝶ですね。
おそらく関東南部では石砂山にしか生息していないですね。
ただこの時期に石砂山に行くと比較的簡単に姿を見る事ができますよ。
ただしそれを知っている蝶愛好家がたくさんいるので、ちょっと普段の山登りとは雰囲気が違いますが…。
この蝶の見分け方ですが、比較的似ている蝶は、
・ギフチョウ
・ヒメギフチョウ
・アゲハ(ナミアゲハ)
・キアゲハ
・ホソオチョウ(特定外来種)
の5種です。
おそらく一番見かけるであろう、アゲハ・キアゲハは区別がつくと思います。ホソオチョウはアゲハ・キアゲハよりも違いがあるので分かります。
後は、ギフチョウと、ヒメギフチョウですかね。
いちおこの2種は棲み分けがほぼできているので、発見した地域で特定することができますよ。(模様の特徴で区別もできますが、結構難しいです)
混在しているのは、長野と新潟県境付近ぐらいと聞いておりますので。
花の写真についてお褒めのお言葉ありがとうございます。
いちおそれなりに高いミラーレスで撮っていたので、綺麗な色が出ているのでは無いでしょうか?
少し色については補正もかけているので、本来より色が強いかもしれません。
これからは写真の技術も上げたいので、いろいろ勉強してもっといい写真をアップできるようにしたいですね。
目指せ、アマの山岳カメラマンです
aottyさん、こんばんは。
すごいカラフルなレコですね。
さすがです
そして、ギフチョウですか。名前は聞いたことが
あったのですが、名前から、岐阜の近くに生息
しているのかなあ?なんて単純に思っていました
ネットで検索してみると、背中(といっていいのか?)
に毛が生えているように見えます。
独特な感じで、実際に近くで見てみたいですね。
今年も蝶の情報、よろしくお願いします
youtaroさん、こんばんわ
登山のレコとしてはいまいちなので、綺麗な絵になりそうなものばかり選んで載せています。
後で気づいたのですが、、、毎回欠かさず載せている山頂の写真を忘れていました…。
まぁ、たまにはこんなのもいいかと。
ギフチョウですが、ヒメギフチョウまで含めると本州の日本海側がメインのようですね。
私も初めは岐阜がメインと思っていましたが、日本の半分の地域に生息しているようです。
おそらくこれから、新潟辺りのカタクリが咲く山とかだとまだ見れると思います。
確かに他のアゲハ類と比べると毛が目立ちますね。
春の寒い時期に羽化するからでしょうか?
謎です???
今年もこれまで見たことの無い蝶を探しに(メインに)山を歩く機会を作りたいと考えているので、楽しみにして頂けると幸いです。
本当に綺麗な写真ですね。ギフチョウ撮影おめでとうございます。
余談ですが、丹沢山域にも生息している場所があるんですよ。石砂山は道志山域?
石砂山は基本関東亜種のギフチョウですが、過去には日本海型、ヒメギフチョウ、ギフとヒメギフの交配種などの明らかに人的に持ち込まれた個体が確認された記録があるようです。あと蝶の数え方は一羽二羽ではなく一頭二頭と数えるようです。理由は仮説多数だそうですよ。
いよいよ蝶の本格シーズン写真楽しみにしています☆
krkdxさん、こんばんわ
ありがとうございます。
今回、お誘いをしようかと思いましたが、また私の方がドタバタしそうなので諦めました。
まだまだ週末の休みが木・金ぐらいにならないと分からない状態でして…。
いつか蝶を追いかけるコラボ登山が出来たらイイなと考えています。
その時になったら宜しくお願い致します。
そういえば、私も丹沢のどこかでギフチョウを確認したという書き込みをネットで見たことがありますね。
今でもそこに生息圏があるんですかね???
広がっていくといいですね。
昔は高尾山にもいたそうなので。
食草がキーですね。
ヒメギフチョウにその交配種の話は初めて聞きました。
ヒメギフチョウに関しては人為的に持ち込まれたということでしょうね。
ギフチョウが増えてくれると嬉しいですけど、こちらの話題はあまり良くはないですね。
ホソオチョウやアカボシゴマダラの話もありますので、今後要注意ですね。
蝶の数え方、私も確認してみました
学術的には1頭、2頭。
一般的には1匹、2匹。
とありました。ただ私には1羽、2羽の方がしっくりきます
今後はどれを使うか迷いますね…???
ただ今、去年秋に購入した図鑑を頼りに、これまで見たことの無い蝶がどこに、どの季節にいるか確認中です。
今年は長野の奥の方まで出張ることが多くなりそうです
山梨100が止まっているので、こちらもと考えているんですがね…。
赴くままに今年の登山生活を楽しみたいと思います
是非コラボ蝶撮影登山会したいですね♪お仕事落ち着いた時には是非ご連絡下さい☆
丹沢の生息地は採集禁止でないので詳細をUPする事は出来ませんがお会いする機会が有ればサクラのポイント含め案内します♪ヽ(´▽`)/
ただ近隣の山にカンアオイは大量に有っても何回行ってもギフチョウの生息の確認ができないので食草以外の何が問題なのか解らず終い状態です…。
krkdxさん、こんばんわ
機会があれば是非お願い致します。
丹沢のポイントはその後ネット等で調べて、なんとなくわかりました。
と言ってても、詳しいポイントまでは分かりませんが…。
石砂山に残って、他にいないというのも不思議ですよね。
食草が他にもあるのにとなると、石砂山は適していて他の周囲の山には適さないってなんでしょうね?
てっきり、他の山にカンアオイが無いと思っていました…。
蝶の生態まで理解できると、いろんな蝶に出会うこともできそうですが、とっても難しそうです。
ちなみに今年は・・・
・クモマツマキチョウ
・ミヤマモンキチョウ
・フジミドリシジミ
・オオムラサキ(実は天然物を見たことが無い…)
を狙っています
・クモマツマキチョウ・ミヤマモンキチョウ・フジミドリシジミは是非撮影したいですね ・オオムラサキも写真撮ったこと無いので撮りたいです 韮崎周辺で梅雨明け寸前の晴れ間など良いですよ。一番オスの綺麗な時期です
krkdxさん、こんにちは
梅雨明けの韮崎周辺ですね。
ゼフもこの時期なんですよね。
私の住んでいた、鹿児島・沖縄では全く見ることが出来ないので楽しみにしています。
ゼフもオオムラサキも高山蝶も…。
代わりに南国しかいない蝶は良く見ていましたが…。
(リュウキュウムラサキ・アオタテハモドキはとっても綺麗です)
今はネットを漁って情報収集です。
(まぁピンポイントの情報はほとんど無いですけどね)
タイミングが合えばどこかに出かけてみます
aottyさんこんばんは
花いっぱいの季節になりましたね。
先日青梅丘陵を歩きましたが、想像よりは花少なかったです。
石砂山は初めて聞きました。
低山の春は花好きには堪らないですね〜私はもう少し修行が必要です。
蝶の追っかけ、楽しみにしています。
kurihさん、こんばんわ
至る所に花がいっぱい咲いていて楽しい季節がやって参りました。
ただ2週連続、蝶が舞う気候では無く楽しめておりませんが…。
青梅丘陵を歩かれたのですね。
まだ記録は見れていませんが、花が少なかったようですね。
針葉樹の植林が多いからでしょうかね???
石砂山は道志山塊の中でもマイナーな山でしょうね???
ただし東京・神奈川エリアにいる蝶マニアなら高確率で知っている山だと思いますよ。
知っている人は知っている山ですね。
この日も蝶狙いの方がたくさんいましたよ。
おそらく週末の日の出山ぐらい人がいたと思います。
今年も蝶を狙った山行を多く計画していきたいと思います
aottyさん、こんにちは。
なんと、つい先ほど、会社(日野市内)の構内で、ギフチョウに出会いました
構内を歩いていたら地面にちょっと大きめの蝶らいいものが落ちていて
近づいてみてみると、アゲハ蝶よりも一回り小さい、尾のあたりに赤班のある
黄色と黒の蝶でした。飛ぶ力が無かったようなので、そっと掌に載せて
木の葉に掴ませてあげました
羽は痛んでなく、手に載せた感じでは思いのほかに丈夫そうな身体のつくり
で、どこにも怪我はなさそうでしたが、この蝶、どうしてあんな乾いたアスファルト
の上に落ちてしまったのでしょうか。
アゲハの仲間だとはすぐに分かったのですが、
PCでnetで調べて、ギフチョウであることがわかりました。
もしかしたらとても貴重な体験でしょうか
カメラを持っていなかったので写真撮りませんでしたが、携帯カメラで撮って
おけばよかった、と思いました。
shigetoshiさん、こんばんわ
もし本当にギフチョウを日野で見たのなら、とんでもない大発見です
ただギフチョウやヒメギフチョウは、4月中に卵を産み親は死んでしまいます。卵は20日ほどで幼虫になり、8月には蛹になり、そして蛹のまま越冬。なので自然の中ではこの時期に成虫となることはないですね
人為的な放蝶の可能性がありますが、蝶の一生のリズムを大きくずらしてこの時期に成虫にさせるなんて聞いたことも無い技術を持ったマニアが、そう簡単に放蝶するとは思えないです。
もしかするとホソオチョウだったのではないでしょうか?
外来種のアゲハチョウ科の蝶で、近年関東南部に生息域が広がっている蝶です。狭山丘陵では比較的発見しやすいと聞いています。年に3・4回世代交代するので今も成虫を確認できるはずです。
ホソオチョウの黒色が強い場合はギフチョウと似ているので、こちらの蝶だったのでは無いでしょうか?
どうでしょう???
aottyさん。こんにちは
さっそくご解説有難うございました
この季節にギフチョウがいることはありえないのですか
そうだとしたらきっとホソオチョウですね。
大きさは小さめのアサギマダラ位、色は黄色と黒が半々くらい、
アゲハよりは明らかに小さく、かつ羽根全体としての形が丸い感じでした。
尾が長かったような記憶はないのですが。
netでホソオチョウを調べたら、確かにギフチョウに似たものもいるのですね。
それにしても、ギフチョウは4月に産卵してすぐに死んでしまうなんで、
なんと短命ではかないのでしょうか
アサギマダラのように海を渡り、越冬する長寿もいるとうのに。
蝶の世界、不思議なものですね。
私も本物のギフチョウに会ってみたくなりました
shigetoshiさん、こんばんわ
断定はできませんが、おそらくホソオチョウですね
確か10年ぐらい前に鎌倉辺りで増え出し、今では狭山丘陵で良く見かけると聞いております。途中にある日野で出会ってもおかしく無いですね。
でも特徴からアゲハやキアゲハでは無いと判断された所はさすがです。蝶を見る目が養われてきましたね 私としては嬉しい限りです。
ギフチョウは確かに春だけの短命な蝶ですね。その儚い姿から『春の妖精・スプリングエフェメラル』と呼ばれてもいますよ。他に蝶の中で呼ばれるのは、ヒメギフチョウとウスバシロチョウだけです。昔ながらの里山環境を好むので、最近では生息域が減少しており絶滅が危惧されていますね。ここで見に行った石砂山は地域ぐるみで保護活動がされています。
是非、来年は見に行ってみて下さい。
アサギマダラみたいにフワフワ飛ぶのが特徴的です。
石砂山だと、桜が咲く晴天のお昼が狙い時です
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