新緑の芽吹の横山岳
- GPS
- 07:11
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,199m
- 下り
- 1,187m
コースタイム
天候 | 曇→小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
木之本→菅並東(余呉バス)¥600.- 復路)菅並東→余呉(余呉バス)¥500.- 余呉→大阪(JR) |
コース状況/ 危険箇所等 |
北側からのコースは整備されていなく、急登の連続と藪漕が結構時間がかかりました、赤テープも少なく地図を確認しながら進みました。 下山のコースは比較的に整備されていて、テープがありました。 登山ポストなし、売店や自販機なし、トイレなし |
写真
感想
1年で12月の次に忙しい4月(個人的にですが)、やっと自由な時間が取れる事になり、早朝に雑踏の大阪を脱出、JRの新快速で滋賀北部へ向かう、最初は奥伊吹の金糞岳に行こうかと思ったが、バスでのアプローチが非常に難しいのでパスして、とりあえず木之本駅から1日数本のマイクロバスを乗り継ぎ、山深い菅並地区から横山岳へ目指す。
木之本駅からバスの乗客は私一人、運転手さんに行先と今回のスケジュールを伝える、このコースには登山ポストがないので、少しでも単独登山のリスクを少なくするためには誰かに予定を伝えておく。 人柄の良い運転手さんで、気を付けて無事下山して来て下さい!と励まされて、菅並東で下車、山へ入る林道を少し歩き、沢沿いを進む、そこで数陣の地元の釣り人に出会い挨拶、昨日横山岳に登ったとのお話を聞く、急登が続き、赤テープも少ないので、気を付けて下さいとのアドバイスを頂く、そして少し不安になりながらも先へ進む、やがて緩やかな登りの林道を進み、登山口の取り付きを探していたら、いつの間にか通り過ぎていた、少し引き返し、登山口に取り付く、いきなりの急登が待っていた、しかも整備されていないので荒れ放題、薮漕ぎをしながら急登を進む、これは予想よりかなり時間がかかるかもしれない、赤テープもほとんどない、踏み跡も薄い、GPSで現在地を確認しながら慎重に進む、やがて横山岳の稜線尾根が見えて来た、山肌にはまだ残雪が残っていた、なんとか尾根に取り付くが、ここから先もやはり荒れている、薮漕ぎをしながら進む、そして残雪の上を歩く、時計を見ると13時、やばい3時間以上かかってしまった、まだ昼食も食べてない、シャリバテの状態になってきた、最後の急登を登り切り、残雪の上をあるくと横山岳の頂上に到着、菅並から3時間半もかかった。 とりあえず、誰もいない、ガスのかかる山頂で昼食、あいにく、景色はガスで見えない!
小雨がパラツキ始めたので、簡単におにぎりとパンで済ませる! 14時に南側のルートより下山、こちらのルートは
まだ荒れていいない、赤テープもしっかりある、ルートを外す事もなく、無事に登山口林道へ到着、時刻は16時前、最終バスまで1時間45分時間があるので沢沿いに、折り畳み傘を枝にくくりつけて小雨の中で休憩、山頂で食べ損ねたカップヌードルを食べて、最後に生姜湯を飲み疲労回復、食後は菅原地区を少し散策しバス到着までの時間をつぶす。 定刻通りバスが到着、行きのバスと同じ運転手さん”お帰りなさい”と温かく出迎えてくれました、帰りも乗客は私一人、運転手さんと雑談をしながら無事余呉駅へ戻ってきました。
あいにくの雨模様で山頂から眺望もゼロでしたが、山には可愛いお花が咲き、新緑が芽吹きを感じる横山岳でした
Good!(^^♪
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