ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 430885
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

愛宕山・クリンソウ散策の下見、副題『谷三昧』

2014年04月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:09
距離
19.3km
登り
1,152m
下り
1,222m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:20清滝
09:19梨ノ木大神
10:04首無地蔵
10:30クリンソウ群生地
10:40龍の小屋
10:52芦見谷出合
(芦見谷で道を間違え7分ロス)
11:58三角点
12:17愛宕神社
12:23展望公園(昼食)
12:44展望公園・出発
13:07ツツジ尾根取付き
13:30荒神峠
14:10落合
15:28阪急嵐山駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
阪急嵐山駅から京都バスで清滝へ
コース状況/
危険箇所等
〕ノ木谷を遡上した際、道を間違え、周りを見て気づき横に移動して道に戻る。
同じく芦見谷でも。ただし、ここは間違えて崖を渡ることになり絶壁となり引き返した。
[1]今日は右側。左は大杉谷方面。
2014年04月19日 08:44撮影 by  103P, Panasonic
4/19 8:44
[1]今日は右側。左は大杉谷方面。
[2]今日は右側。左は月の輪寺方面。もっと左は空也瀧。
2014年04月19日 08:51撮影 by  103P, Panasonic
4/19 8:51
[2]今日は右側。左は月の輪寺方面。もっと左は空也瀧。
[3]梨ノ木大神さん。右方向に進みます。
2014年04月19日 09:19撮影 by  103P, Panasonic
4/19 9:19
[3]梨ノ木大神さん。右方向に進みます。
[4]前回、小塩山の『Nの谷』で見たニシキゴロモが花咲いた〜。ただ、小塩山のものは『シロバナニシキゴロモ』。ここは淡紫色。
2014年04月19日 09:59撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
3
4/19 9:59
[4]前回、小塩山の『Nの谷』で見たニシキゴロモが花咲いた〜。ただ、小塩山のものは『シロバナニシキゴロモ』。ここは淡紫色。
[5]首無地蔵さん。
2014年04月19日 10:04撮影 by  103P, Panasonic
4/19 10:04
[5]首無地蔵さん。
[6]首無地蔵からクリンソウを見にいくという一行様についていったところ、まだ、花芽も覗いていないが、群生していた。周りはロープで覆われており鹿の食害から守っているらしい。
ここは、首無地蔵から最初の分岐を左に折れたところ。
2014年04月19日 10:31撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
1
4/19 10:31
[6]首無地蔵からクリンソウを見にいくという一行様についていったところ、まだ、花芽も覗いていないが、群生していた。周りはロープで覆われており鹿の食害から守っているらしい。
ここは、首無地蔵から最初の分岐を左に折れたところ。
[7]クリンソウ。まだ花芽が見えません。クリンソウは健在と分かったので芦見谷へ向かうことにした。
2014年04月19日 10:32撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
4/19 10:32
[7]クリンソウ。まだ花芽が見えません。クリンソウは健在と分かったので芦見谷へ向かうことにした。
[8]龍の小屋。
2014年04月19日 10:41撮影 by  103P, Panasonic
4/19 10:41
[8]龍の小屋。
[9]龍の小屋前。クリンソウはあるが少ししかない。同じくロープで保護されていた。昨年の台風で流れたという話も聞いた。
2014年04月19日 10:42撮影 by  103P, Panasonic
4/19 10:42
[9]龍の小屋前。クリンソウはあるが少ししかない。同じくロープで保護されていた。昨年の台風で流れたという話も聞いた。
[10]芦見谷が龍の小屋方面から来る谷と合流し、写真右側に流れる。
2014年04月19日 10:52撮影 by  103P, Panasonic
4/19 10:52
[10]芦見谷が龍の小屋方面から来る谷と合流し、写真右側に流れる。
[11]芦見谷を遡上する。周りは植林帯だが静かな流れで美を表現。ただ、このあと、コワイ顔を見せる。
2014年04月19日 10:57撮影 by  103P, Panasonic
4/19 10:57
[11]芦見谷を遡上する。周りは植林帯だが静かな流れで美を表現。ただ、このあと、コワイ顔を見せる。
[12]ここもそうだが、本流を遡上すればいいみたい。つまり左側。
2014年04月19日 11:23撮影 by  103P, Panasonic
4/19 11:23
[12]ここもそうだが、本流を遡上すればいいみたい。つまり左側。
[13]写真右下に見える水飲み場で顔、手を洗う。冷たい感じはなかった。いよいよ春。
2014年04月19日 11:48撮影 by  103P, Panasonic
4/19 11:48
[13]写真右下に見える水飲み場で顔、手を洗う。冷たい感じはなかった。いよいよ春。
[14]写真左奥から出てきた。ここは三角点に進むいつもの場所。
2014年04月19日 21:28撮影 by  103P, Panasonic
4/19 21:28
[14]写真左奥から出てきた。ここは三角点に進むいつもの場所。
[15]愛宕山三等三角点。
2014年04月19日 21:28撮影 by  103P, Panasonic
1
4/19 21:28
[15]愛宕山三等三角点。
[16]地蔵峠。
2014年04月19日 12:05撮影 by  103P, Panasonic
1
4/19 12:05
[16]地蔵峠。
[17]愛宕神へお参りをしてから階段を下りたとき、子供を背負ってお参りにいく方とすれ違う。2歳6ヶ月になるという。遠くに下から見える方がそう。手を振ってもらった。
2014年04月19日 21:29撮影 by  103P, Panasonic
4/19 21:29
[17]愛宕神へお参りをしてから階段を下りたとき、子供を背負ってお参りにいく方とすれ違う。2歳6ヶ月になるという。遠くに下から見える方がそう。手を振ってもらった。
[18]展望公園で昼食。今日は大勢の方がおられた。
2014年04月19日 12:23撮影 by  103P, Panasonic
4/19 12:23
[18]展望公園で昼食。今日は大勢の方がおられた。
[19]左のほうに比叡山が覗く。
2014年04月19日 12:38撮影 by  103P, Panasonic
1
4/19 12:38
[19]左のほうに比叡山が覗く。
[20]水尾分かれから近いつつじ尾根に入った。名前のとおり、つつじがいたるところで咲いていた。ただ、荒神峠が近くなるとなかった。
2014年04月19日 21:30撮影 by  103P, Panasonic
1
4/19 21:30
[20]水尾分かれから近いつつじ尾根に入った。名前のとおり、つつじがいたるところで咲いていた。ただ、荒神峠が近くなるとなかった。
[21]米買い道に入ってお地蔵さんに出逢う。お地蔵さんの直ぐしたに水飲み場がある。その説明が[22]。
2014年04月19日 13:39撮影 by  103P, Panasonic
4/19 13:39
[21]米買い道に入ってお地蔵さんに出逢う。お地蔵さんの直ぐしたに水飲み場がある。その説明が[22]。
[22]椿の水とお地蔵さん。
2014年04月19日 13:40撮影 by  103P, Panasonic
4/19 13:40
[22]椿の水とお地蔵さん。
[23]米買い道は間もなく、谷となる。間伐材が谷まで落ちてきている。台風の影響か?
2014年04月19日 13:50撮影 by  103P, Panasonic
4/19 13:50
[23]米買い道は間もなく、谷となる。間伐材が谷まで落ちてきている。台風の影響か?
[24]落合までやっと下りてきた。ここは登山学校でも説明があったが、台風の影響で土砂が3mほど積もった状態。
2014年04月19日 14:10撮影 by  103P, Panasonic
4/19 14:10
[24]落合までやっと下りてきた。ここは登山学校でも説明があったが、台風の影響で土砂が3mほど積もった状態。
[25]清滝川。
2014年04月19日 21:32撮影 by  103P, Panasonic
4/19 21:32
[25]清滝川。
[26]六丁峠付近から見下ろす保津峡。遠くに見えるのは嵯峨野線を走るJR。こんなところを電車でとおる方がうらやましい。
2014年04月19日 14:24撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
4/19 14:24
[26]六丁峠付近から見下ろす保津峡。遠くに見えるのは嵯峨野線を走るJR。こんなところを電車でとおる方がうらやましい。
[27]そろそろ山藤の出番です。まだ色づいていません。
2014年04月19日 21:33撮影 by  103P, Panasonic
4/19 21:33
[27]そろそろ山藤の出番です。まだ色づいていません。
[28]渡月橋。
2014年04月19日 21:33撮影 by  103P, Panasonic
1
4/19 21:33
[28]渡月橋。

感想

本日のテーマはみっつ。

ひとつ目。クリンソウ下見。
みんなでクリンソウを見に行くためその下見となる。ただ、『梨ノ木谷→首無地蔵→クリンソウ群生地→芦見谷→愛宕神社』のルートは自分で約4時間。友達のなかには女性もおられるので、1.5倍〜2倍はかかるとして、6時間以上。神社まで6時間もかかるとなると少々厳しい。しかも芦見谷は、もう道を間違えることはないと思うが、何度もある渡渉のことも考えると厳しい。よって、芦見谷はやめておこうと思う。綺麗なところやけど。クリンソウに絞ってルート考えることとする。

ふたつ目。谷三昧。
文字どおり『3つ』の谷を渡った。
〕ノ木谷。ここは途中から岩を登るところもあったが道さえ間違わなければ危険はない。ただ、また道を間違えて、周りを見渡してすぐに気づき横方向に移動して道に戻る。岩場付近の陽のあたるところでは春。タチツボスミレや小塩山で教えてもらったニシキゴロモが咲いていた。5月になれば山藤も多く見られるという。去年のレコで梨ノ木谷でもクリンソウがちらほら見えていたはずだが、まだ小さいせいか探せなかった。
 
芦見谷冒険。今日初めて遡上する谷。GPSの軌跡でもお分かりのとおり、芦見谷に入って9分経過した地点で道を見過ごして、崖方向に進む。絶壁に遭遇。少々見極めるため、見ながら考えたが、やっぱり進むのは危険。撤退しようと思い引き返す。戻ったところで、とおり過ぎたときにも見えていた東方向に上ったところにあるテープ。その道に進む。撤退中止。ほっとした。

J毒磴て察つつじ尾根を真っ直ぐに進むつもりだったが、3月に行ったところだったので、違う道にと思い、荒れていると聞いた米買い道を荒神峠で左折することにした。進むと間もなく谷となる。

みっつ目(あと付け)。反省。
芦見谷ルートは地形図にも道がちゃんと書かれてあり、崖、絶壁に誘導するはずがない。最初テープを見たときは「谷と方向が違う、南南西に進むべきところ東に上ってしまう」と早合点したのがまずかった。ちゃんと道がある方向に進み、違えばGPSでも分かるのだから、『まずはちゃんとした道を探すこと』『無理やり道のない方向には進まないこと。特に谷は危険が多い。』。猛反省してます。

今回の歩行距離は19km。嵐山付近を除いても15km。ようやったな〜。これだけはほめたるで〜。
尚、100ポイントになったのでオメデトウ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:883人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら