愛宕山・クリンソウ散策の下見、副題『谷三昧』
- GPS
- 07:09
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,152m
- 下り
- 1,222m
コースタイム
09:19梨ノ木大神
10:04首無地蔵
10:30クリンソウ群生地
10:40龍の小屋
10:52芦見谷出合
(芦見谷で道を間違え7分ロス)
11:58三角点
12:17愛宕神社
12:23展望公園(昼食)
12:44展望公園・出発
13:07ツツジ尾根取付き
13:30荒神峠
14:10落合
15:28阪急嵐山駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
〕ノ木谷を遡上した際、道を間違え、周りを見て気づき横に移動して道に戻る。 同じく芦見谷でも。ただし、ここは間違えて崖を渡ることになり絶壁となり引き返した。 |
写真
感想
本日のテーマはみっつ。
ひとつ目。クリンソウ下見。
みんなでクリンソウを見に行くためその下見となる。ただ、『梨ノ木谷→首無地蔵→クリンソウ群生地→芦見谷→愛宕神社』のルートは自分で約4時間。友達のなかには女性もおられるので、1.5倍〜2倍はかかるとして、6時間以上。神社まで6時間もかかるとなると少々厳しい。しかも芦見谷は、もう道を間違えることはないと思うが、何度もある渡渉のことも考えると厳しい。よって、芦見谷はやめておこうと思う。綺麗なところやけど。クリンソウに絞ってルート考えることとする。
ふたつ目。谷三昧。
文字どおり『3つ』の谷を渡った。
〕ノ木谷。ここは途中から岩を登るところもあったが道さえ間違わなければ危険はない。ただ、また道を間違えて、周りを見渡してすぐに気づき横方向に移動して道に戻る。岩場付近の陽のあたるところでは春。タチツボスミレや小塩山で教えてもらったニシキゴロモが咲いていた。5月になれば山藤も多く見られるという。去年のレコで梨ノ木谷でもクリンソウがちらほら見えていたはずだが、まだ小さいせいか探せなかった。
芦見谷冒険。今日初めて遡上する谷。GPSの軌跡でもお分かりのとおり、芦見谷に入って9分経過した地点で道を見過ごして、崖方向に進む。絶壁に遭遇。少々見極めるため、見ながら考えたが、やっぱり進むのは危険。撤退しようと思い引き返す。戻ったところで、とおり過ぎたときにも見えていた東方向に上ったところにあるテープ。その道に進む。撤退中止。ほっとした。
J毒磴て察つつじ尾根を真っ直ぐに進むつもりだったが、3月に行ったところだったので、違う道にと思い、荒れていると聞いた米買い道を荒神峠で左折することにした。進むと間もなく谷となる。
みっつ目(あと付け)。反省。
芦見谷ルートは地形図にも道がちゃんと書かれてあり、崖、絶壁に誘導するはずがない。最初テープを見たときは「谷と方向が違う、南南西に進むべきところ東に上ってしまう」と早合点したのがまずかった。ちゃんと道がある方向に進み、違えばGPSでも分かるのだから、『まずはちゃんとした道を探すこと』『無理やり道のない方向には進まないこと。特に谷は危険が多い。』。猛反省してます。
今回の歩行距離は19km。嵐山付近を除いても15km。ようやったな〜。これだけはほめたるで〜。
尚、100ポイントになったのでオメデトウ。
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