雪形駒姿の馬の背を歩こう

2022年05月21日(土) [日帰り]

• GPS: 05:07
• 距離: 11.2km
• 登り: 737m
• 下り: 720m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 2:08
• 合計: 7:10

距離 11.2km 登り 789m 下り 793m

7:42 いわかがみ平
9:16 9:17 栗駒山
9:34 9:53 天狗平
10:21 10:28 虚空蔵十字路
10:38 11:13 御室
11:16 虚空蔵十字路
11:56 12:08 天狗平
12:30 12:31 栗駒山
12:35 13:08 中央・東栗駒コース合流地点
13:50 14:10 東栗駒山
14:52 東栗駒コース登山口

田植えの頃になると姿を現す雪形
栗駒山の名前の由来となった駒姿もその一つ
天狗平から虚空蔵山に架けてできるので、その背を辿ってみようと
中央コースから栗駒山頂通って行ってみることに
虚空蔵十字路へは御室の雪渓歩くのつもりだったが大きなクラックが多数できていて、
雪もザラメ状で嫌らしいので尾根から辿ることにした
虚空蔵山の東斜面雪渓も同じのようだったので（直登の藪こぐ意欲もないし）、
またの機会ということで御室でぶらぶら
帰りは、東栗駒山尾根上のミネザクラと見事なミヤマキンバイロードを眺めながら
初夏の陽気、のんびりと戻り楽しい山歩きだった

アクセス

いわかがみ平駐車場　午前8時前で約1/3ほど

コース状況／危険箇所等

中央コースは1500m以上で雪渓を歩くが、ザラメで柔らかくざくざく
雪渓には赤布が細かく立てられてるので迷うことはない
頂上から天狗平方面の尾根上は夏道
東栗駒コースも尾根上は夏道だが、登山口近くには崩れそうな残雪と水が流れてる藪をへつること有りでこの時期は歩きにくい
ただ、どの道もよく整備・設置されて安心して歩けるので大変有難いことです

写真

5/22 13:30

中央コースから栗駒の山々

5/23 5:55

ここからも見える栗駒山の雪形「駒姿」
頭部：天狗平下、　背中：御室岸壁帯、　尻：虚空蔵十字路、　尻尾：虚空蔵山

5/21 9:13

はい、頂上です

5/21 9:14

焼石連峰

5/22 17:05

神室山方向
奥には鳥海山も見えてる

5/21 9:13

馬の背、尻尾もクレバスだらけ

5/21 9:33

天狗平到着
静かです

5/21 12:24

昭和湖

5/21 9:54

オオバキスミレが道端に少し

5/21 10:20

虚空蔵十字路
広々していい雰囲気

5/21 10:26

虚空蔵山頂への藪道入口だが、ここは左折して御室に下りる
頂上に何か立ってる

5/21 10:38

御室クラック

5/21 10:35

この辺りが奥宮かな

5/21 10:39

御沢もまだまだ残雪

5/21 11:18

尾根にはミネザクラが沢山

5/21 11:20

ショウジョウバカマも所々に群生

5/21 13:03

栗駒山頂からの下り
東栗駒山の尾根

5/21 13:25

笊森避難小屋
アルプスみたいな風景がお泊りを誘うね

5/21 13:31

栗駒山のお姿見ながら帰ります

5/21 13:42

咲き誇るミヤマキンバイ

5/21 13:48

尾根道のあちこちに群生
道の真ん中でも咲く強さ

5/21 14:19

新湯沢徒渉点まで下りてきた
まだまだ残雪多いが、赤布が有難い

Windyアカデミー　GFS教室による本日の天候予測
上・中層雲　50％で曇り、気温18°、南東3m/s
正解率90%
但し昼頃の雨雲は予測できなかったようだ
（中層雲が2000m辺りにも増える予測ではあったが）

撮影機器：

DSC-WX500 SONY