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Yamareco

記録ID: 431009
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ハイキング
奥多摩・高尾

菫の研究 雪の溶けた武蔵御嶽

2014年04月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:17
距離
11.4km
登り
910m
下り
923m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:50 古里発 (以下後ほど記載)
菫さがし
大塚山
御岳山
御岳山駅
天候
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR古里〜JR御岳山
コース状況/
危険箇所等
おおむね穏やかなトレイル
御岳ロープウェイを利用しない場合は参道が無難だと感じました。
参道から分岐しているトレイルは踏まれていないため有刺植物が多く藪漕ぎになります
道しるべはしっかり
道しるべはしっかり
奥多摩は桜が盛り?
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奥多摩は桜が盛り?
一度よってみたい
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一度よってみたい
こちらを選びます
こちらを選びます
もう少し車道歩き
もう少し車道歩き
「御岳山登山口」見えてきました
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「御岳山登山口」見えてきました
おっ、トイレ。中はチェックせず
おっ、トイレ。中はチェックせず
花いっぱいですね
花いっぱいですね
上は電気が通ってます、と立て札。慎重に開けます。
上は電気が通ってます、と立て札。慎重に開けます。
とても花に詳しい方にお会いして、しばらく菫の研究です。エイザンスミレ。これは葉っぱが特徴的
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とても花に詳しい方にお会いして、しばらく菫の研究です。エイザンスミレ。これは葉っぱが特徴的
花がしたに隠れていますが、ヒナスミレ
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花がしたに隠れていますが、ヒナスミレ
マルバスミレ
花びらが少し華やかな感じの、ヒナスミレ。ヒナスミレいっぱい。
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花びらが少し華やかな感じの、ヒナスミレ。ヒナスミレいっぱい。
ヒナスミレ
これもヒナちゃん
これもヒナちゃん
ヒナちゃん
エイザンスミレ
ナガバノスミレサイシン、さすがに覚えました
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ナガバノスミレサイシン、さすがに覚えました
白いお花の・・ナガバノスミレサイシン
白いお花の・・ナガバノスミレサイシン
これは木苺です。5月初旬まで次々咲きます
これは木苺です。5月初旬まで次々咲きます
エイザンスミレを花側から見たところ
ここで、お別れです。先生は鳩ノ巣に戻ってアカネ菫やほかの種類を撮影するとのこと。
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エイザンスミレを花側から見たところ
ここで、お別れです。先生は鳩ノ巣に戻ってアカネ菫やほかの種類を撮影するとのこと。
たぶん、チゴユリ
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たぶん、チゴユリ
黄色いアイツ
針葉樹林です。ヒノキだな。
針葉樹林です。ヒノキだな。
熊笹が倒伏して道をふさいでいる箇所、特に問題ありません。
熊笹が倒伏して道をふさいでいる箇所、特に問題ありません。
この日は団体で大塚山を通る方が多かった
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この日は団体で大塚山を通る方が多かった
ミツバツツジ、あでやか
ミツバツツジ、あでやか
大塚山山頂手前の急坂はこのミツバツツジが目印
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大塚山山頂手前の急坂はこのミツバツツジが目印
少し緩やかになり
少し緩やかになり
枝打ちしたヒノキを通って
枝打ちしたヒノキを通って
大塚山園地
そして大塚山山頂
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そして大塚山山頂
まだ、緑が薄いので遠くが見えます
まだ、緑が薄いので遠くが見えます
小指の先ほどの小さなスミレ。フモトスミレ。
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小指の先ほどの小さなスミレ。フモトスミレ。
ビジターセンターで「山に咲くけどフモトスミレ」と教えていただきました。
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ビジターセンターで「山に咲くけどフモトスミレ」と教えていただきました。
東屋を経由して、あちこちより道
東屋を経由して、あちこちより道
大塚山からビジターセンターに向かう途中にカタクリ
大塚山からビジターセンターに向かう途中にカタクリ
花も根も甘いカタクリ
4
花も根も甘いカタクリ
さて御岳に向かいます。神代ケヤキ、これはお約束
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さて御岳に向かいます。神代ケヤキ、これはお約束
背中の荷物が軽いのでアンクルウェイトで負荷をかけました 汗びっしょり。
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背中の荷物が軽いのでアンクルウェイトで負荷をかけました 汗びっしょり。
緑の中にピンク。こんな風に咲く山桜が好きです。
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緑の中にピンク。こんな風に咲く山桜が好きです。
コーヒーを頼んだら・・こんなにたくさんいただきました
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コーヒーを頼んだら・・こんなにたくさんいただきました
コーヒーのお供もたくさん!
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コーヒーのお供もたくさん!
ミヤマキケマン、毒をもつけどきれい
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ミヤマキケマン、毒をもつけどきれい
おっ、ニリンソウ見つけた!
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おっ、ニリンソウ見つけた!
きれいに紅をさしたニリンソウ
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きれいに紅をさしたニリンソウ
アズマイチゲも
群落で咲いてました
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群落で咲いてました
御岳の集落
ビジターセンターで答え合わせをした後、下って生きます
ビジターセンターで答え合わせをした後、下って生きます
まだ雪が残ってるんですね
まだ雪が残ってるんですね
エイザンスミレかな
エイザンスミレかな
この祠を過ぎて
右に分岐があります
右に分岐があります
たらの芽、今日は採らないよ
たらの芽、今日は採らないよ
ミヤマエンレイソウ、お会いできて光栄です^^
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ミヤマエンレイソウ、お会いできて光栄です^^
尾根通しに進めばよいので気持ちは楽。時々こんな見通しよく踏まれた道になります
尾根通しに進めばよいので気持ちは楽。時々こんな見通しよく踏まれた道になります
伐採地に出ました
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伐採地に出ました
朴の若木かな、このあたりは等高線はゆるやかですが足元はグズグズ、一歩一歩をよく判断して
朴の若木かな、このあたりは等高線はゆるやかですが足元はグズグズ、一歩一歩をよく判断して
山吹が見えて、なんだかほっとする
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山吹が見えて、なんだかほっとする
私道っぽいですが、行きます
私道っぽいですが、行きます
大きなこぶしの木があって、はなびらが散り敷く道
大きなこぶしの木があって、はなびらが散り敷く道
誰も住んでいないみたい。人家を通り抜けてしまいました
誰も住んでいないみたい。人家を通り抜けてしまいました
本当はここに出なくちゃいけなかったのか!?
本当はここに出なくちゃいけなかったのか!?
写真左側に見えるあの伐採地を歩きました
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写真左側に見えるあの伐採地を歩きました
ニリンソウ、あちこちに
ニリンソウ、あちこちに
とても気になる白桃ミックス
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とても気になる白桃ミックス
御岳渓谷ではラフティングしてました。早いなぁ、そんな時期なんですね。
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御岳渓谷ではラフティングしてました。早いなぁ、そんな時期なんですね。

感想

春夏装備でどんなふうに歩けるか、雲取ピストンで時間計るつもりが寝坊。
ザックを背負ってみたらあまりにも軽かったのでアンクルウェイトつけて大塚山へ。

途中で奥多摩にとても詳しい方とお会いして、スミレの研究。
前からトリカブトの葉に似たスミレ、気になっていたけれどそのままだったので良い機会。
いろいろ教えていただいて贅沢な時間でした。

お別れしてスピードを上げて先に進むと、今度は赤い木の実が!とおっしゃる方にお会いして
どんぐりですよー、とお教えしてみたり。
発芽してアクが抜けたドングリを動物たちは好むのだそう。
研究で山に入る友人からの受け売りです(笑)

カタクリのころまた来ます、と約束していたビジターセンターにもよることができ、
ハナネコノメのことを「花だか猫だかがどうだかっていう花」とむちゃくちゃな伝え方をする私に優しく対応する職員さんとお話。(ハナネコノメは終わってました)
そして、気になっていた尾根通しの獣道(?)を伝って降りて4時間の散策となりました。

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コメント

お疲れ様です。
こんばんは。

なんか、花の名前に詳しいみたいじゃないですかー

ボチボチと体調戻し登山ですかね。。。。

おつです。
2014/4/20 18:35
Re: お疲れ様です。
BlueSkyさん、おはようございます^^

植物の名前は・・なかなか覚えられないですけど
聞かれたら答えなくてはいけない立場になることがあるので
なかなかガンガン登れる季節ではなくなってしまった〜・・

体調戻りましたっ
おかげさまで、です(^-^)ノ
2014/4/21 7:12
お疲れ様でした
こんばんは、とてもゆったりして充実した登山だった感じがしますー。  お疲れ様でしたー それにしても花に詳しいのがうらやましいです。 僕の場合い、よく人から花の名前を教えてもらうのですがすぐ忘れてしまって…(W)  今年は花も楽しみながら登りたいものです!
2014/4/21 23:15
Re: お疲れ様でした
koccyさん、おはようございます(^-^)/
この日は道のないところを地図を頼りに歩く、を課題に出かけたのですが
花を教えて頂いたり、コーヒー飲んだりとまったくのハイキングとなりました(笑)

花が咲き始めると、山本来の姿より動植物に目が行ってしまうので
実は寒い季節の方が山との一体感が味わえて好きなんです。
へんですよねー(´・_・`)

これから先は無心に登れないなー、という寂しさと
植物を課題にどことどこを繋ごう、というワクワクとで心中複雑なこの頃です。
2014/4/22 9:03
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