八ヶ岳リッジハイク/赤岳〜横岳〜硫黄岳

2009年07月19日(日) ~ 2009年07月20日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,672m
• 下り: 1,435m

コースタイム

19日10:14美濃戸口-11:30美濃戸-南沢-14:00行者小屋。20日7:30行者小屋-9:00赤岳山頂-横岳山頂-11:00硫黄岳山頂-11:30赤岩の頭-12:00赤岳鉱泉-北沢-堰堤広場-12:45美濃戸-13:30美濃戸口。（下りは通常のコースタイムよりかなり駆け足気味です）

天候

19日小雨、濃霧。20日晴れ。

コース状況／危険箇所等

美濃戸口から美濃戸までは車も入ってくるので歩きにくいです。可能ならマイカーとかタクシーで美濃戸まで入る方がいいかも。美濃戸から行者小屋までは直行する南沢と、赤岳鉱泉経由の北沢があるけど、北沢は堰堤広場まで車も入るので、静かに山を歩くなら南沢がおすすめ。ただやや急登で、ところどころロストしそうになった。行者小屋から赤岳へは文三郎尾根で山頂へ。途中の鉄はしごは高度感たっぷりで高所恐怖症の方はやや尻込みするかもしれません（←自分のことです）。赤岳から横岳を経由して硫黄岳への尾根歩きはすっごい眺め。晴れていたので槍ヶ岳、穂高連峰から富士山まで一望できました。所々風の通り道のような箇所があって、強風が吹いていてちょっとビビる。でも風のない南側斜面に回ると、急に暖かくなる。っていうかむしろ暑かった。さっと脱ぎ着できるウィンドブレーカーがあって重宝しました。横岳から硫黄岳に向かう尾根には高山植物？が咲いていた。熱心に写真を撮っている方が多いです。私は知識がないけど、かわいいなと思った。赤岳鉱泉まで戻ってから美濃戸経由の美濃戸口までは道が少し退屈。しかもたくさんのアブがブンブンまとわりついてくるので本当に不快！苦手な方はヘッドネット等方法を考えられた方がベター。バスの発着場である美濃戸の八ヶ岳山荘に着くとお風呂に直行！入浴料500円。温泉じゃないけど、疲れは十分リフレッシュできる。もちろんその後は冷たいビール！最高です。

写真

7/19 10:45

美濃戸口の八ヶ岳山荘。バスはここに到着します。トイレはどこもチップ制なので行くタイミングが肝心？

7/19 11:39

7/19 11:42

美濃戸に着いた。ここらへんからやっと山登りが始まる感じ。

7/19 12:16

南沢の登山道です。岩がゴロゴロしていますが、なかなかいい感じ。

7/19 19:03

行者小屋です。霧に包まれていて幻想的でした。

7/20 3:11

テントの中で。最近はLEDが当たり前ですが、やっぱりこの光！いいもんです。

7/20 4:54

目覚めると晴れている！

7/20 7:18

あの下の方にあるのが行者小屋です。結構傾斜があって振り返ると怖かったです。

7/20 7:23

でっかい山に比べれば、人間なんてアリみたいなものです。

7/20 8:15

イェイ！踏んだぜベイビー！高所恐怖症もだんだん慣れてきた。

7/20 8:16

いい天気でした。

7/20 8:18

富士山とか見えました！

7/20 8:51

風もすごくて、飛ばされるんじゃないかと心配したり。。。

7/20 9:53

横岳です。

7/20 10:03

大同心？小同心？

7/20 10:08

なんか珍しい花の珍しい色みたいです。みんなが撮っていたので。でもよく知りません。不勉強でごめんなさい。

7/20 10:12

硫黄岳に向かいます。稜線が広くて気持ちいいっす。

7/20 10:44

硫黄岳です。あの向こうは。。。

7/20 10:45

こんな感じになってます。

7/20 10:52

爆裂火口ドッカーン！！

7/20 11:02

下山を始めました。一路赤岳鉱泉を目指します。

7/20 12:08

えっちらおっちら。結構なスピードでとばしました。

7/20 12:40

渓流沿いでマイナスイオン浴。

7/20 12:40

苔むしたトレイルは好きです。

撮影機器：

Finecam SL400R KYOCERA