檜洞丸〜シロヤシオはまだだけれどミツバツツジはきれいでした

2014年04月19日(土) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,350m
• 下り: 1,337m

コースタイム

9:28 神奈川県立西丹沢自然教室
10:19 ゴーラ沢出合
11:02 展望台
11:51 ツツジ新道・石棚山稜分岐
12:05 檜洞丸
12:32 青ヶ岳山荘
13:02 熊笹ノ峰
13:10 大笄
13:50 小笄
14:04 東沢ノ丸
14:42 犬越路
15:31 用木沢出合
15:50 ツツジ新道入口

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

新松田8時10分のバスはほぼ満員。しかし西丹沢まで行く人は5〜6人くらい。帰りの16時25分のバスもガラガラ。駐車場は満車でした。

コース状況／危険箇所等

西丹沢自然教室で登山届け。自然教室周囲には売店、食堂など見当たりませんでした。

写真

バス停からすぐ上流のキャンプ場の施設の横を右に曲がります。以前はもっと先に進んだところから登山道に入ったようです。今でも登山口の案内板はありますが、見たところなんだか道が荒れている感じがしました。

4/19 9:35

4/19 9:38

沢沿いを進みます。木々の芽吹きがいい感じ。山桜も盛りです。

しばらくは広い沢を進みます。

4/19 10:08

ミツバツツジも盛りです。

沢を渡ります。

ミツマタはもう終わりです。

山桜。

4/19 9:52

まだこの時間は稜線が見えました。

沢を離れジグザグに登って行くと、山腹を巻いていく道に出会います。これが以前からの登山道なのでしょう。

ミツバツツジ。

少し下ってゴーラ沢。

ここから急な道を進みます。

4/19 10:39

少し登ると緩やかになりますが、それでもかなりの急坂です。

4/19 10:40

登るにつれて、ミツバツツジもつぼみが多くなります。

アセビの花。

展望台。富士山が見えるらしいのですが。

だんだん、はしごや階段が多くなります。

4/19 11:42

だいぶガスってきてしまいました。

雪もまだ残っています。ただし登山道にはほとんどありません。

分岐に着きました。

4/19 11:54

ぶなの森。

4/19 11:57

頂上付近の木道。バイケイソウの芽がたくさん出ています。

4/19 12:09

頂上はガスの中。

広い頂上のところどころにベンチが置いてあります。

ここから下ります。ここだけ、登山道に少し雪がありました。

晴れていればすばらしい眺めなのでしょう。

道の両側がガレています。

おおむね整備されています。さらに進むと笹の生えて穏やかな道になりますが。

ピークを越えると急な岩尾根のくだりになります。

クサリ場。

2つ目のクサリ場。ここが一番険しかったかもしれません。この先、小さなピークを越えたところも急なくだりで、クサリ場がありました。

4/19 13:51

やっとガスの下に出ました。ここを下ってきました。

4/19 14:03

袖平山のあたりでしょうか。

4/19 14:11

越えてきた山々です。

4/19 14:20

大室山。

4/19 14:32

だんだん近づいてきます。

桜の仲間でしょう。

4/19 14:36

犬越路手前から西丹沢方面。

4/19 14:43

犬越路に着きました。

少し荒れた沢沿いの道を進みます。途中から右の山腹に移ります。沢に沿って進んでしまうと道がなくなります。そんなときは、右の斜面を無理やり上がると道が見つかります。

4/19 15:09

沢沿いにはまだけっこう雪が残っていますが、道には雪はありません

美しい沢を渡り返していくと用木沢出会いです。

4/19 15:44

バス停までの道にはキャンプ場がたくさん。もうオートキャンプをしている人たちもいました。もうすぐゴールデンウィークですね。混むんだろうな。

撮影機器：

EX-Z1080 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

KYY21 KDDI-KC

感想

tsu-pm

頂上の下山口に脅し文句？が書かれています。危険というほどのことはありませんが、クサリ場の下りが苦手な人は逆コースにするとクサリ場（3箇所）はすべて登りになります。
西丹沢はまだ静かでした。天気がイマイチ。でも、ミツバツツジや山桜、木々の芽吹きがきれいでした。来月はたくさんの人が来るんだろうな。