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Yamareco

記録ID: 431109
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

【備忘録】榛名山11峰周回、なんちゃってトレーニング

2014年04月19日(土) [日帰り]
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GPS
11:12
距離
27.3km
登り
2,493m
下り
2,483m

コースタイム

【備忘録】:タイムリーにアップできなかったレコや、過去のレコなどを写真やメモを中心に備忘録として記録しています。
編集作業中だったり、追加や修正などを行う場合があります。

04:49 ビジターセンター前駐車場(無料)
05:11 蛇ヶ岳登山口
05:20 蛇(ジャ)ヶ岳山頂
05:45 ヤセオネ峠
05:48 臥牛山登山口
05:57 臥牛(ネウシ)山山頂
06:08 二ツ岳分岐(県道33号)
06:21 二ツ岳登山口
06:45 二ツ岳山頂(雄岳) 06:51
06:51 雌岳分岐
06:58 孫岳分岐
07:10 二ツ岳登山口(東屋/小休止) 07:15
07:29 県道33号(二ツ岳分岐) 
07:31 相馬山登山口
07:44 相馬山分岐
08:02 相馬山山頂
08:17 スルス峠分岐
08:28 磨墨(スルス)峠
08:30 松之沢峠分岐
08:45 松之沢峠
09:00 三ッ峰山登山口
09:15 三ッ峰山山頂
09:26 三ッ峰山登山口(小休止) 09:29
09:36 七曲峠
09:53 天目山
10:14 氷室山
10:28 天神峠
10:35 湖畔の宿記念公園
11:13 掃部ヶ岳分岐
11:21 掃部(カモン)ヶ岳山頂
11:35 掃部ヶ岳分岐(小休止) 11:38
11:49 硯岩分岐
11:54 硯岩(昼食) 12:10
12:14 榛名湖(吾妻荘)分岐
12:24 硯岩登山口
−鬢櫛山登山口を探して約30分以上のロスタイム−
13:29 鬢櫛(ビンクシ)山山頂
13:47 烏帽子ヶ岳・榛名湖分岐
14:09 烏帽子ヶ岳山頂
14:25 榛名湖分岐
14:37 烏帽子ヶ岳登山口
14::42 榛名富士登山口
15:21 榛名富士山頂
15:28 榛名富士下山
15:58 榛名富士登山口
16:00 ビジターセンター前駐車場

※硯岩で昼食後、湖畔まで下らずに直接鬢櫛山へ向かう登山道を探しましたが、それらしき踏み跡を探すことはできませんでした。
県道28号線から鬢櫛山へ上る道を探しましたが、それらしき入り口はあるものの少し入ると薮だらけで進めません。
地図には載っていませんが、県道28号線から下に降りて沢沿いを上がれば行けるようです。
ここで30分以上ロスをしています。
天候 朝からほぼ快晴、朝のうち靄って遠望は効かなかったが次第に靄も取れて登山日和。午後から雲が出始め、16時を過ぎた頃、相馬山山頂は黒い雲に覆われていた。
蛇ヶ岳-6℃、二ツ岳-7℃、相馬山-5℃、その後気温が上がり掃部ヶ岳から榛名富士では+5〜+8℃。
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:都内−関越自動車道−上里SA(朝食)−渋川伊香保IC−国道17号−県道35号−県道33号−伊香保温泉−榛名湖ビジターセンター前駐車場(無料)

復路:榛名湖ビジターセンター前駐車場−榛名温泉ゆうすげ元湯(\520)−県道33号−県道35号−国道17号−渋川伊香保IC−関越自動車道−上里SA(休息)−都内
コース状況/
危険箇所等
※ビジターセンター駐車場−蛇ヶ岳
道標はありますが、案内には山名などの記載はなく、登山口へ導く道標はないと思ったほうがよいでしょう。
コースはよく踏まれていて危険はありませんが、分岐が多いので登山口へのルートは予め頭に入れておく必要があります。
この時期だけかもしれませんが、蛇ヶ岳登山道は笹の刈り払いが行われていません。
この山域の笹は、背丈が高くないので藪こぎのようなことはありませんが、朝露に濡れる覚悟が必要です。

※蛇ヶ岳−ヤセオネ峠
山と高原地図には登山道の表記はありません。
踏み込むと色あせた赤テープが頻繁にあり、笹の中に踏み跡もあり安心して進めますが、途中から不鮮明になり、ヤセオネ峠まで藪こぎを強いられることになります。
新しいピンクテープには「調査」の記述があり、登山道の目印ではありません。

※ヤセオネ峠−臥牛山
ヤセオネ峠バス停から伊香保温泉方向に少し歩くと臥牛山登山口の表記があります。
登山道はよく整備されています。途中に岩場があり、ちょこっとお助け類がありますが危険はないと思います。
山頂は広くありませんが、榛名湖方面の展望は開けています。

※ヤセオネ峠−二ツ岳
臥牛山登山口に戻り、榛名湖方面に少し歩くと、左手への分岐があります。
二ツ岳の表記はありませんが、伊香保森林公園入口、オンマ谷方面、前橋テレビ中継局などが目印です。
ここから舗装された車道を歩くと、わずかな駐車スペースがあり、はじめて二ツ岳への道標が現れます。
車道を下ると東屋があり、ここが二ツ岳への登山口になりますが、二ツ岳という表記はなく、雄岳・雌岳という表記になります。
二ツ岳から相馬山への登山道は閉鎖されているようでしたので、ヤセオネ峠まで戻りました。

※ヤセオネ峠−相馬山
ヤセオネ峠に戻ると、相馬山への登山口は明瞭です。
赤い大きな鳥居をくぐります。よく踏まれた登山道で、両脇の笹も気になりません。
磨墨峠の分岐に出て、相馬山へ向かいますが、なかなかの急登で、長いハシゴがあります。山頂には黒髪神社があり、山頂直下にトイレのようなものもありましたが確認していません。水洗のような貯水槽は凍っていました。
相馬山から下山してヤセオネ峠分岐からスルス峠に向かいます。途中登山道の左手の尾根筋がきれいに刈り払いされていているので、スルス峠まで尾根筋を歩きました。

※磨墨(スルス)峠−松之沢峠−七曲峠−天神峠
道標は基本的に山名ではなく峠名で標記されているので、次に登る山ではなく、次に向かう峠を頭に入れておいたほうがよいでしょう。
磨墨峠から天神峠まではよく整備された登山道というよりハイキング道で、木道などがよく整備されています。
松之沢峠(車道)から長い木道・階段を登ると、三ッ峰山への登山口があります。よく踏まれていますが山頂の展望はありません。唯一浅間山が近く見える場所があります。三ッ峰山から戻ると、広い防火帯が登山道になっています。
この先車道に出ます。ここが七曲峠のようです。ここも階段が続き天目山の山頂へ向かいます。天目山の山頂からいったん下り、氷室山へは階段の登りとなります。氷室山には山頂標が見あたりません。少し下ると展望が開ける場所があります。氷室山を下ると車道に出て、ここが天神峠のようです。

※天神峠−掃部ヶ岳
天神峠から掃部ヶ岳へ行く道標(林道)がありましたが、確認していません。
天神峠から湖畔の宿記念公園まで車道を歩きました。
記念公園では水仙が満開でしたが、掃部ヶ岳への登山口を示す表記はありません。
GPSと山腹付近の木に附けられた赤い目印のようなものを目指して登り始めましたが、急登で笹は生い茂っていて、これが榛名盟主への登山道かと思うような道でした。
硯岩方向からの分岐に出ると、こちらからの登山道は立派で、湖畔の宿記念公園からの登山道は廃路のように感じました。登山口の表記も無いし、、、

※掃部ヶ岳−鬢櫛山
掃部ヶ岳からは硯岩方向に下山しました。このルートが掃部ヶ岳への一般的な登山道のようです。硯岩はこのコース中で最も展望が開けた場所だと思います。
硯岩から鬢櫛山にダイレクトに行く道を探しましたが見つかりませんでした。
県道28号を切通し辺りまで歩いてみましたが、藪がひどく鬢櫛山へ登れそうな場所は見つかりませんでした。切通し手前を沢筋に下りると、ここから山頂へ行けるようです。

※鬢櫛山−榛名富士
鬢櫛山へは湖畔を歩きながら適当な場所(鬢櫛山と烏帽子ヶ岳の中間辺り)からGPSで山頂を目指して登り始めましたが、藪などがあり進めず、結局は烏帽子ヶ岳からの稜線に出て、鬢櫛山まで戻るように歩いて山頂に立っています。
鬢櫛山から烏帽子ヶ岳への登山道は明瞭です。途中に湖畔に下りる分岐を右に見てチョット急坂を登ると笹の中に烏帽子ヶ岳山頂です。湖畔に下る分岐から15分ほど下ると鳥居がいくつかあり烏帽子ヶ岳の登山口標記があります。
しばらく湖畔沿いに車道を歩くと、榛名富士登山口の標記があります。榛名富士への登山道・下山道は整備されていない旨の記述がありますが、それほど危険と思われる箇所もなく、普通に通行できると思います。
朝5時前の駐車場。着いたときは30台ほどの走り屋がたむろしていましたが、私の車を見て何か勘違いをしたのか、蜘蛛の子を散らすように出て行ってしまいました。
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朝5時前の駐車場。着いたときは30台ほどの走り屋がたむろしていましたが、私の車を見て何か勘違いをしたのか、蜘蛛の子を散らすように出て行ってしまいました。
駐車場から見上げた榛名富士。まだ日の出前ですがお天気になりそうな気配。
駐車場から見上げた榛名富士。まだ日の出前ですがお天気になりそうな気配。
ロープウェイ駅を左にチラ見して11峰周回に出発します。
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ロープウェイ駅を左にチラ見して11峰周回に出発します。
車道から分かれて登山道に入ります。
車道から分かれて登山道に入ります。
案内は頻繁にありますが、山の名前は出てきませんので、目指す峠の名前を覚えておく必要があります。
案内は頻繁にありますが、山の名前は出てきませんので、目指す峠の名前を覚えておく必要があります。
正面の低い山が二ツ岳(雄岳)と右手の高い山は本日4峰目に登る相馬山のようです。
正面の低い山が二ツ岳(雄岳)と右手の高い山は本日4峰目に登る相馬山のようです。
正面が本日の1峰目、蛇ヶ岳です。
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正面が本日の1峰目、蛇ヶ岳です。
登山口まで来ると山名の記述があります。
「へびがたけ」ではなく「じゃがたけ」と読むようです。
登山口まで来ると山名の記述があります。
「へびがたけ」ではなく「じゃがたけ」と読むようです。
尾根伝いに登って行きますが、どこが登山道なのか、まったく刈り払いされていません。
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尾根伝いに登って行きますが、どこが登山道なのか、まったく刈り払いされていません。
ほどなく蛇ヶ岳山頂、本日第1峰目です。
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ほどなく蛇ヶ岳山頂、本日第1峰目です。
見える山は榛名富士ですが潅木が多く視界はよくありません。
見える山は榛名富士ですが潅木が多く視界はよくありません。
地図には登山道の記載はありませんが、尾根筋をヤセオネ峠に向かいます。
色あせたテープが頻繁にあります。
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地図には登山道の記載はありませんが、尾根筋をヤセオネ峠に向かいます。
色あせたテープが頻繁にあります。
蛇ヶ岳から尾根を下り始めると、相馬山の肩から御来光です。
思わず11峰すべて周回できるように手を合わせました。
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蛇ヶ岳から尾根を下り始めると、相馬山の肩から御来光です。
思わず11峰すべて周回できるように手を合わせました。
尾根筋は問題なかったのですが、途中で目印のテープが見えなくなり薮漕ぎとなりました。オートキャンプ場に出た方が楽だと思います。
尾根筋は問題なかったのですが、途中で目印のテープが見えなくなり薮漕ぎとなりました。オートキャンプ場に出た方が楽だと思います。
GPSを頼りに県道33号に出ました。
新しいピンクのテープには「調査」の文字があり登山道とは関係ないようです。
GPSを頼りに県道33号に出ました。
新しいピンクのテープには「調査」の文字があり登山道とは関係ないようです。
ヤセオネ峠です。
バス停があります。
ヤセオネ峠です。
バス停があります。
ヤセオネ峠から伊香保温泉方面に数分歩くと臥牛山への登山口があります。
ヤセオネ峠から伊香保温泉方面に数分歩くと臥牛山への登山口があります。
臥牛山「ねうしやま」と読むようです。山頂まで20分。こちらの登山道はよく踏まれていて笹などはありません。小さな岩場があり、お助け類があります。
臥牛山「ねうしやま」と読むようです。山頂まで20分。こちらの登山道はよく踏まれていて笹などはありません。小さな岩場があり、お助け類があります。
臥牛山山頂、本日2峰目です。
潅木に覆われていますが、細長い山頂の先端は榛名湖方面の展望があります。
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臥牛山山頂、本日2峰目です。
潅木に覆われていますが、細長い山頂の先端は榛名湖方面の展望があります。
正面に榛名富士と右奥は掃部ヶ岳。
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正面に榛名富士と右奥は掃部ヶ岳。
三ッ峰山方面の展望です。
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三ッ峰山方面の展望です。
相馬山です。北東側は厳しい山容です。
東側の登山道は閉鎖されているようです。
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相馬山です。北東側は厳しい山容です。
東側の登山道は閉鎖されているようです。
これから向かう本日3峰目は二ツ岳(雄岳)です。山頂に中継局のアンテナが見えます。
これから向かう本日3峰目は二ツ岳(雄岳)です。山頂に中継局のアンテナが見えます。
この山は烏帽子岳でしょうか、、、
この山は烏帽子岳でしょうか、、、
細長い臥牛山の山頂、まずますの展望でした。
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細長い臥牛山の山頂、まずますの展望でした。
ヤセオネ峠に戻って来て二ツ岳に向かいます。右が県道33号、ここを左手に向かいます。
ヤセオネ峠に戻って来て二ツ岳に向かいます。右が県道33号、ここを左手に向かいます。
二ツ岳という案内はありませんので、テレビ中継局・オンマ谷方向へ向かいます。
二ツ岳という案内はありませんので、テレビ中継局・オンマ谷方向へ向かいます。
二ツ岳は雄岳・雌岳という表記がされています。
二ツ岳は雄岳・雌岳という表記がされています。
ここから二ツ岳への登山が始まります。
ここから二ツ岳への登山が始まります。
蛇ヶ岳・臥牛山とは異なり、岩がゴロゴロした感じの山です。
蛇ヶ岳・臥牛山とは異なり、岩がゴロゴロした感じの山です。
二ツ岳(雄岳)山頂、本日3峰目にあるテレビ中継局です。
青空が広がりいい天気になってきました。
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二ツ岳(雄岳)山頂、本日3峰目にあるテレビ中継局です。
青空が広がりいい天気になってきました。
山頂標は中継局の裏側にあります。
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山頂標は中継局の裏側にあります。
相馬山の北東側は険しいです。
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相馬山の北東側は険しいです。
中央に榛名富士と右から烏帽子ヶ岳、鬢櫛山、掃部ヶ岳、、、
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中央に榛名富士と右から烏帽子ヶ岳、鬢櫛山、掃部ヶ岳、、、
雄岳から下り始めると避難小屋があるようですが、地図には小屋の記載がありません。
雄岳から下り始めると避難小屋があるようですが、地図には小屋の記載がありません。
先が長いので雌岳はパスします。
先が長いので雌岳はパスします。
二ツ岳の登山口には駐車スペースと東屋があります。ここで本日初めての栄養補給をします。
二ツ岳の登山口には駐車スペースと東屋があります。ここで本日初めての栄養補給をします。
気温はマイナス4℃位でしょうか。風はほとんどないので寒さは感じません。
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気温はマイナス4℃位でしょうか。風はほとんどないので寒さは感じません。
ヤセオネ峠に戻ってきました。これから相馬山に向かいます。
ヤセオネ峠に戻ってきました。これから相馬山に向かいます。
県道33号線脇にある大きな赤い鳥居。
県道33号線脇にある大きな赤い鳥居。
この赤い鳥居が相馬山への登山口になります。
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この赤い鳥居が相馬山への登山口になります。
こちらの登山道はよく踏まれています。登山道というより参道でしょうか、、、
雪で倒された笹が起き始めています。
こちらの登山道はよく踏まれています。登山道というより参道でしょうか、、、
雪で倒された笹が起き始めています。
スルス峠への分岐、この鳥居からが相馬山への本格的な登山道になります。
スルス峠への分岐、この鳥居からが相馬山への本格的な登山道になります。
長い鉄のハシゴがあったり、
長い鉄のハシゴがあったり、
クサリがあったりします。
それほど危険ではありませんが、石などを落とさないように、、、
クサリがあったりします。
それほど危険ではありませんが、石などを落とさないように、、、
相馬山の山頂、本日4峰目です。
榛名山の中ではメジャーな山だと思うのですが誰もいません。
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相馬山の山頂、本日4峰目です。
榛名山の中ではメジャーな山だと思うのですが誰もいません。
この山頂は修験の山のようです。
石塔や石碑などがたくさんあります。
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この山頂は修験の山のようです。
石塔や石碑などがたくさんあります。
展望は最悪です。
やっと見える山は雄岳と雌岳です。
展望は最悪です。
やっと見える山は雄岳と雌岳です。
西の方角には三ッ峰山と思われます。
展望が悪いので早々に下山します。
西の方角には三ッ峰山と思われます。
展望が悪いので早々に下山します。
ヤセオネ峠から登ってきましたが、ここからはスルス峠に向かいます。
ヤセオネ峠から登ってきましたが、ここからはスルス峠に向かいます。
スルス峠へは気持ちのよいハイキング道です。途中尾根筋に出る道があります。尾根筋は最近登山道が整備されたようで展望が開けています。
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スルス峠へは気持ちのよいハイキング道です。途中尾根筋に出る道があります。尾根筋は最近登山道が整備されたようで展望が開けています。
尾根筋の登山道から相馬山を振り返ります。
尾根筋の登山道から相馬山を振り返ります。
切り株は最近のようです。正面には磨墨岩と奥は三ッ峰山のようです。
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切り株は最近のようです。正面には磨墨岩と奥は三ッ峰山のようです。
磨墨(スルス)峠には東屋があります。
磨墨(スルス)峠には東屋があります。
スルス峠から歩いて来た道を振り返ります。左側が一般の登山道ですが、右側の尾根筋を歩いて来ました。
スルス峠から歩いて来た道を振り返ります。左側が一般の登山道ですが、右側の尾根筋を歩いて来ました。
磨墨岩です。
トップに登れるようですが、まだ先が長いのでパスします。
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磨墨岩です。
トップに登れるようですが、まだ先が長いのでパスします。
次ぎに目指すは松之沢峠です。
次ぎに目指すは松之沢峠です。
蘊蓄をインプット。
蘊蓄をインプット。
車道に出ました。ここが松之沢峠でしょうか。県道28号線のようです。
車道に出ました。ここが松之沢峠でしょうか。県道28号線のようです。
車道から見た榛名富士。
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車道から見た榛名富士。
松之沢峠を過ぎると木道と階段が連続します。歩幅が合わないので大の苦手です。雪のあるうちに来たいと思っていた最大の理由はこの階段です。
松之沢峠を過ぎると木道と階段が連続します。歩幅が合わないので大の苦手です。雪のあるうちに来たいと思っていた最大の理由はこの階段です。
マイペースで登れない階段をヒーコラ登ってくると三ッ峰山への登山口です。
地図には登山道の記載はありませんが、山頂までよく踏まれています。
マイペースで登れない階段をヒーコラ登ってくると三ッ峰山への登山口です。
地図には登山道の記載はありませんが、山頂までよく踏まれています。
三ッ峰山の山頂、本日5峰目です。
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三ッ峰山の山頂、本日5峰目です。
灌木に覆われ視界はよくありません。
灌木に覆われ視界はよくありません。
浅間山が近いですが、ちょっと靄っていて残念です。
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浅間山が近いですが、ちょっと靄っていて残念です。
登山口に戻ってきました。防火帯でしょうか、幅広い登山道が続きます。
登山口に戻ってきました。防火帯でしょうか、幅広い登山道が続きます。
正面に見えてきた山は天目山です。見た目、結構登り甲斐がありそうです。
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正面に見えてきた山は天目山です。見た目、結構登り甲斐がありそうです。
また車道に出ました。ここが七曲峠でしょうか。標記はないようです。
また車道に出ました。ここが七曲峠でしょうか。標記はないようです。
このコース最初で最後の雪が出ましたが、問題なく登れます。
このコース最初で最後の雪が出ましたが、問題なく登れます。
そしてここにも長い階段があります。
そしてここにも長い階段があります。
天目山、本日6峰目の山頂です。
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天目山、本日6峰目の山頂です。
山頂からの視界は、左から二ッ岳の雄岳、雌岳と相馬山です。
山頂からの視界は、左から二ッ岳の雄岳、雌岳と相馬山です。
天目山から氷室山に向かいます。
天目山から氷室山に向かいます。
またまた長い階段が続きます。
またまた長い階段が続きます。
氷室山山頂、本日7峰目の山頂ですが、山頂標がありません。
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氷室山山頂、本日7峰目の山頂ですが、山頂標がありません。
氷室山、この寒いダジャレが山頂標の代わりでしょうか。
氷室山、この寒いダジャレが山頂標の代わりでしょうか。
氷室山から少し下ると展望が開ける場所があります。ここから見ると烏帽子ヶ岳の山名が頷けます。
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氷室山から少し下ると展望が開ける場所があります。ここから見ると烏帽子ヶ岳の山名が頷けます。
榛名富士、本日最後に登る予定の11峰目のピークです。
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榛名富士、本日最後に登る予定の11峰目のピークです。
またまた車道にでました。ここからは車道を歩いて湖畔の宿記念公園に向かいます。
またまた車道にでました。ここからは車道を歩いて湖畔の宿記念公園に向かいます。
湖畔の宿記念公園には「乙女の像」や、
湖畔の宿記念公園には「乙女の像」や、
高峰三枝子の「湖畔の宿」の歌碑があります。
掃部ヶ岳への登山口があるはずですが道標は見つかりません。GPSで確認すると、水仙畑の真上あたりから山に突っ込めそうです。
高峰三枝子の「湖畔の宿」の歌碑があります。
掃部ヶ岳への登山口があるはずですが道標は見つかりません。GPSで確認すると、水仙畑の真上あたりから山に突っ込めそうです。
いきなりの急登を登ってくると笹藪です。掃部ヶ岳は榛名山の主峰です。ほとんど歩かれてはいないと思われる登山道です。
いきなりの急登を登ってくると笹藪です。掃部ヶ岳は榛名山の主峰です。ほとんど歩かれてはいないと思われる登山道です。
硯岩からの登山道に合流しました。掃部ヶ岳への登山道は、硯岩からがメインのようです。
湖畔の宿広場へは急な下り、、注意!の文字も、、、
硯岩からの登山道に合流しました。掃部ヶ岳への登山道は、硯岩からがメインのようです。
湖畔の宿広場へは急な下り、、注意!の文字も、、、
掃部ヶ岳の山頂、本日8峰目の山頂です。
いままでの山頂には誰もいませんでしたが、さすがに主峰、5、6人の登山者が休んでいました。分岐まで戻って小休止します。
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掃部ヶ岳の山頂、本日8峰目の山頂です。
いままでの山頂には誰もいませんでしたが、さすがに主峰、5、6人の登山者が休んでいました。分岐まで戻って小休止します。
分岐から見た榛名湖と右側は歩いて来た山並みが見えます。
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分岐から見た榛名湖と右側は歩いて来た山並みが見えます。
湖畔の宿記念公園と硯岩への分岐です。下山は硯岩へ下ります。
ここで湖畔の宿記念公園へ下山するヤマレコユーザのyoutaro,さんとお会いしました。
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湖畔の宿記念公園と硯岩への分岐です。下山は硯岩へ下ります。
ここで湖畔の宿記念公園へ下山するヤマレコユーザのyoutaro,さんとお会いしました。
硯岩への登山道はよく整備されていますが、歩幅の合わない階段は苦手です。湖畔の宿記念公園からの藪漕ぎの方が私には合っている気がします。
硯岩への登山道はよく整備されていますが、歩幅の合わない階段は苦手です。湖畔の宿記念公園からの藪漕ぎの方が私には合っている気がします。
時間的にはお昼頃、硯岩で昼食にします。
時間的にはお昼頃、硯岩で昼食にします。
硯岩はこの周回中もっとも展望が素晴らしい場所だとと思います。
目の前には榛名富士、ここから見た山容が一番「富士山」に近いと思いました。
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硯岩はこの周回中もっとも展望が素晴らしい場所だとと思います。
目の前には榛名富士、ここから見た山容が一番「富士山」に近いと思いました。
この稜線を歩いて来ました。
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この稜線を歩いて来ました。
これから向かう鬢櫛山と烏帽子ヶ岳です。
これから向かう鬢櫛山と烏帽子ヶ岳です。
榛名富士の左手には二ツ岳、手前に雄岳と奥に雌岳が見えています。
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榛名富士の左手には二ツ岳、手前に雄岳と奥に雌岳が見えています。
何やら股間がスースーしますが、この岩の上で毎度質素な食事です。
ここでドライとキュウリを車のクーラーボックスに置き忘れたことに気づきました。
クラッとしましたが高度のせいではないようです。
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何やら股間がスースーしますが、この岩の上で毎度質素な食事です。
ここでドライとキュウリを車のクーラーボックスに置き忘れたことに気づきました。
クラッとしましたが高度のせいではないようです。
あんなところに残置ボルトがあります。
あんなところに残置ボルトがあります。
アップにしてみるとRCC型のボルトです。だいぶ古いようです。この岩場にも歴史があるようです。
アップにしてみるとRCC型のボルトです。だいぶ古いようです。この岩場にも歴史があるようです。
この後、鬢櫛山へのルートを探して彷徨、下に見える県道28号も歩いてみました。
この後、鬢櫛山へのルートを探して彷徨、下に見える県道28号も歩いてみました。
鬢櫛山へのダイレクトルートが見つからないので、硯岩・掃部ヶ岳の登山口まで下りて来ました。
鬢櫛山へのダイレクトルートが見つからないので、硯岩・掃部ヶ岳の登山口まで下りて来ました。
県道28号の切通しの先から鬢櫛山に突っ込みましたが、藪で追い返されました。やはり雪で覆われないと無理なようです。
県道28号の切通しの先から鬢櫛山に突っ込みましたが、藪で追い返されました。やはり雪で覆われないと無理なようです。
遠回りをして、本日9峰目の鬢櫛山山頂です。
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遠回りをして、本日9峰目の鬢櫛山山頂です。
山頂はこんな感じで展望はありません。
山頂はこんな感じで展望はありません。
残りも2峰、烏帽子岳山頂へ向かいます。
残りも2峰、烏帽子岳山頂へ向かいます。
烏帽子岳はお稲荷さんのようです。
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烏帽子岳はお稲荷さんのようです。
よう来たなぁワレ、っとでも言われているようです。
キツネさんですネ、しっぽがかわいい。
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よう来たなぁワレ、っとでも言われているようです。
キツネさんですネ、しっぽがかわいい。
本日10峰目、烏帽子岳山頂です。
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本日10峰目、烏帽子岳山頂です。
山頂は雪で倒された笹がちょうど起き上がるところです。
山頂は展望はありませんが、少し先に行ったところが開けています。
山頂は雪で倒された笹がちょうど起き上がるところです。
山頂は展望はありませんが、少し先に行ったところが開けています。
また来いよワレ、っとでも言っているようです。
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また来いよワレ、っとでも言っているようです。
さて湖畔まで下ります。
さて湖畔まで下ります。
烏帽子岳の登山口には鳥居が並んでいます。お稲荷さん、たくさんのキツネが置かれています。
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烏帽子岳の登山口には鳥居が並んでいます。お稲荷さん、たくさんのキツネが置かれています。
烏帽子岳の登山口には大きな標識があります。
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烏帽子岳の登山口には大きな標識があります。
本日最後、11峰目の登山口は榛名富士です。
本日最後、11峰目の登山口は榛名富士です。
榛名富士への登山道はあまり整備されていません。山頂までロープウエイがあるので歩く人は少ないのでしょうか。
山頂には立派な社があります。
榛名富士への登山道はあまり整備されていません。山頂までロープウエイがあるので歩く人は少ないのでしょうか。
山頂には立派な社があります。
本日最後の11峰目、山頂から見た二ツ岳。
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本日最後の11峰目、山頂から見た二ツ岳。
こちらは山頂から見た相馬山。
こちらは山頂から見た相馬山。
下山道にも整備されていない旨が書かれていますが、それほど危険箇所はありません。
下山道にも整備されていない旨が書かれていますが、それほど危険箇所はありません。
榛名富士のビジターセンター側の登山口です。
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榛名富士のビジターセンター側の登山口です。
登山口から振り返った榛名富士。
これで11峰完登です。
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登山口から振り返った榛名富士。
これで11峰完登です。
帰りは榛名温泉ゆうすげ元湯で着替えて汗を流して帰りました。
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帰りは榛名温泉ゆうすげ元湯で着替えて汗を流して帰りました。

感想

今年の雪の季節に行きたいと思っていたコースが二つあり、一つが本白根山山頂を含む周回と、今回歩いた榛名山の11峰周回コースだった。

本白根山と白根山(地蔵岳)は積雪がないと山頂登頂は難しい。榛名山の周回は、長い木道と長い階段、これらが雪の下になったときでないとしんどい。本白根山はベストのタイミングで行かれたが、最近の榛名山のレコを見ると雪は融けてしまっている。

4月の月末、北陸への出張があるので、この出張に託けて白山と荒島岳を登る計画をしている。白山へは登山口のゲートから山頂往復をすると45キロ、半分はチャリで走るとしても、筋肉痛がでると翌日の荒島岳は難しい。
最近は2週間を空けると多少なりとも筋肉痛が起きる。ただ、筋肉痛が出ても、3〜4日で治れば続けて登っても翌週に筋肉痛が出ることはない。そこで白山・荒島岳の前哨戦として、無理矢理筋肉痛を起こすべく榛名山11峰周回をもってきた。

登山道はよく整備されていると思うが、雪融け間近でこれから整備されるだろうと思われる箇所も何ヶ所かあった。
一番迷ったのは案内図や道標に書かれてる行き先が山名ではなく峠の名称。峠の名称と目的の山頂名が一致しないので予め頭に入れておく必要がある。

榛名山の主峰掃部ヶ岳への登山口が湖畔の宿記念公園に標記されていない。
今回、GPSで確認して登り始めたが、途中から笹に覆われた急登となり、下る人はいても登る人はほとんどいないと思われる。鬢櫛山への登山口も迷った。硯岩からダイレクトに行けないか、県道28号の切通しの前後に登れるところがあるだろうと思ったが、藪で入れなかった。もともと残雪期に登ろうとしていたルートで、やはり藪が雪の下でないと難しいようだ。

まだ雪融けからそれほど時間が経っていないからだろうか、山頂で人にあったのは掃部ヶ岳と榛名富士、榛名富士はロープーウエイで登ってきた観光客がたくさんいたが、登山道で見かけた登山者は2組ほど。

前回の草津白根山から4週間ぶり、やはり筋肉痛が出た。この筋肉痛が治ると、来週の白山・荒島岳は快適に登れるはず、、、、





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