木ノ又大日沢・水無川本谷間の尾根〜塔ノ岳〜源次郎尾根

2017年12月23日(土) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,543m
• 下り: 1,550m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:24
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:54

7:00 大倉バス停
7:32 7:32 竜神の泉
7:58 7:58 新茅山荘
8:03 8:03 モミソ岩
8:09 8:09 作治小屋
8:17 8:18 天神尾根入口（旧書策新道入口）
8:46 8:46 弛み橋(仮)
8:57 9:12 水無川本谷
11:22 11:22 塔ノ岳
11:32 11:43 金冷シ
11:47 11:47 花立ノ頭
12:57 12:57 天神尾根入口（旧書策新道入口）
13:01 13:03 戸沢出合駐車場
13:06 13:06 仲尾根取り付き
13:13 13:13 新茅山荘
13:34 13:35 竜神の泉
13:54 13:54 大倉バス停
13:54 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

※木ノ又大日沢・本谷間の尾根は登山道ではありません。危険箇所もありお勧めしません。

その他周辺情報

東海大学前駅徒歩5分の「さざんか」で温まり気を静めてから帰宅しました。

写真

秦野戸川公園からの日の出　今日も良い天気になりそうです！

戸川林道を通過し、書策新道を歩いてます。雲一つない好天です！

本谷と木ノ又大日沢の出合から本谷の上流方面を望む

木ノ又大日沢側に少し入って、本谷と木ノ又大日沢の間の尾根に行けそうなところを探しながら取り付きました。

ここに来るまでの手前の急斜面で難儀でした。両手両足の四輪駆動で何とかたどり着きました。

尾根が細くなって岩が出てきました。

ここら辺は比較的歩き易かったです(あくまでこの尾根の中で)。

野趣あふれる岩の斜面です。

大倉尾根が見えました。見えているのはおそらく花立あたりでしょうか。

岩がなくなり歩き易くなりました。但し斜度はきついままです。
谷を挟んだ一本隣のホソノノ尾根に雰囲気が似てきました。

何度も言いますが斜度がきつい！

崩壊地の横を注意して歩きます。

塔ノ岳山頂が見えました。

もう大丈夫でしょう！

表尾根の稜線が見えました。

塔ノ岳に到着　今日も富士山がきれいに見えてます。

下りは源次郎尾根からにします。

今日登った尾根を確認しています。なかなかの急斜面でした。

いつものお休み岩。

草原地帯に出ました。

感想

cream_muku

今日は冬晴れの中、木ノ又大日沢と本谷の間の尾根を登ってきました。

取り付き地点から手足をフル稼働して尾根に乗り、途中にある脆い岩場では大丈夫そうな場所を確認しながら登ったり、巻いたりして何とか乗り切りました。尾根の長さは1kmちょっとしかないのですが、神経をすり減らしながらの登山となってしまいました。その分いつもとは違う達成感に満たされた感覚も味わえました。

結果としては運よく今回は踏破できましたが、危険な箇所(脆い岩場、ズルズル崩れる斜面等)が何ヶ所かあり、あまりお勧めできないルートでした。危険性を考えると、再度行くことはないかなと思っています。