雲取山〜雲と霧と霰
- GPS
- 05:43
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 2,226m
- 下り
- 2,221m
コースタイム
↓
堂所 10:43
↓
ブナ坂 11:41
↓
ヨモギの頭 12:13
↓
雲取山 12:43(12分休憩)
↓
ヨモギの頭 13:17
↓
ブナ坂 13:40
↓
堂所 14:30
↓
鴨沢バス停 15:10
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消費した水 550ml(沢水含む)
歩いた距離 24km 行動時間 5時間43分
天候 | ふもと付近は曇り それ以外はずっと雲の中・・ 下山では霰も降ってきた 寒い |
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過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
鴨沢15:17 →奥多摩 15:17を逃すと16:48まで待つか 3km歩いて深山橋16:04に乗るか(いずれも土日曜時刻 平日は要確認) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし 雪ほとんどナシ |
写真
感想
GW北アルプスに行くための山トレが目的
たっぷりと歩きたく雲取山日帰りになった 天気もよさそうと前日の予報・・
いつもながら鴨沢バス停でもたつく
雲取日帰りは食料管理がポイントで朝食抜きは考えられない いつもより多く食べたせいか胃腸の調子がいい。
20分ほど準備にかかりいざ出発。
予報では9時頃には晴れるとしていたが、ダマされた感あり。 まあチョッと遅れるレベルだったらいいが・・ そんな気配はない。
太陽が出ていないのであまり暖かくない 服装は暑くなることを想定した格好だったのでここでも失敗した
堂所を過ぎるといよいよ雲の中に突入 幸い雨が降るようなことはなく濃霧だけで済んでいる
もちろんカッパなど着ない
ブナ坂の直前で若い女性のグループを追い抜く 雲取山は人気があるのかなあ
山にこのような人たちが増えるのは嬉しいことだ。
いよいよ霧が深くなりそして寒くなってきた 服装は5月末みたいな格好で、動いても動いても温まらない。
雲取山はだらだら登りが多いのが特徴
だらだら登りで疲れ切ったところに山頂近くで急登が続き、ヘトヘトになって山頂・・ 充実感もあるのだが大変過ぎる。 今回も同様だった。
奥多摩小屋(テント場付近)までは快調だがそのあとの登りでバテバテ しかも展望がなく先が見えないのでいつまで登りが続くのか見当がつかない (地図は持っていたが見る余裕なし)
すれ違った登山者に「あとどくらいですか〜」 と聞くと「まだまだだよ〜」と言われ愕然。
多少雪が出てきたが腐った雪が少しなので「じゃまな雪だなあ」くらい 斜度も緩い場所なので危険性なし
ようやく避難小屋が見えてきた
ここの裏手が山頂なのでもうひと頑張り やったー山頂だ!!
展望はないが嬉しい
写真を数枚撮り、行動食を押し込み下山にかかる 目標は15時17分のバスに乗ること
ただ前回(2013年8月)でもけっこう急いだが10分以上遅れて乗れなかった
これ以上急ぐってどうする??
しかし寒い 石尾根上部は霰まで降ってきた
すれ違う人はカッパを着ている そりゃそうだよなあ・・ だけどカッパを着ると明らかに遅くなるのでギリギリまで着ないつもり。 取りあえずザックカバーくらいで?全く意味がない。
堂所まで降りてきた
ここまで調子はいいが15:17 まであと1時間を切ってきた 苦しいなあ無理かなあ
やっぱり走るか〜
堂所から下はほぼ平坦でブッシュも少なく走りやすい 山で走るのは不慣れだが、乗れずに90分待つとかさらに3km歩くなど御免だ。
30分走って小袖駐車場 もう乗れるという目途は立った 10分ほどで鴨沢バス停に着いた
女性が2人バス待ちしていたが、いずれも日帰りだったようだが7時過ぎに登りだしたようだ。
バスの中でしばらく情報交換しているうちに眠くなった
バスが奥多摩駅に着くと不慣れな山ランのためだろうか 筋肉痛だった。
大佐飛山と言いだいぶ山をさぼっていたため随分と体力が落ちたようだ。 もうちょっと山に行かないとダメかな?
inoyasuさん、こんにちは。
昨日、多分すれ違ってますよね。
鴨沢に向けて降りているときに勢いよく登って来られた単独の方とすれ違った
とき、一瞬inoyasuさんでは?と思ったんです。
思い切って声を掛ければ良かったです。
バス、間に合ってよかったですね。
私は1時間50分待ちだったので、青梅街道を歩きました。
millionさん こんにちは。
いつも超人的な記録を拝見しております 僕には無理かなあと思いつつもやってみたいなあというのもあります。
たぶんけっこう上の方だと思うのですが、青い服装で駆け足チックなペースで降りて行った方ですよね
ぼくも帰りはあのペースに似た感じで降りて行きました。 ドタドタと降りて行ったのでバスから下りる時で筋肉痛でした。 でも不思議ときょうは直っています。
それにしても捻挫しなくてよかったですね〜 ちなみに僕は山では捻挫はない(たぶん走らないから)です。
下界で捻挫したまま山に登ったら下山の時ズキズキ痛くて直りかかった捻挫が悪化したことがあります (それでも懲りずガチガチにテーピングして山に登った僕・・)
こんど山でお会いしたら声をかけてください。
inoyasu
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