【日本三百】高原山;今年はシロヤシオは超裏年。蛭に噛まれるオマケまで😩


- GPS
- 06:11
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,202m
- 下り
- 1,213m
コースタイム
天候 | 朝のうち☂️、のち曇り☁️で時々薄日 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
蛭; 高原山に蛭がいるとは聞いたことがありませんでしまが、釈迦ガ岳登山口から前山までの間で、たくさんの蛭に足首を噛まれて出血しました。雨だっため、活動が活発になっていたためとは思われますが、ここに行くときは一応対策をしていった方が無難です。 下山後車に戻ったときに、私の他に一台停まっていましたが、その車の方がちょうど下山してきたので確認したところ、やはり登りでは蛭に結構やられたそうで、下りはかけ降りてきた、とのことでした。 ミツモチ南西尾根は、踏みあとすらない膝丈の小笹に覆われたバリエーションルート。尾根が広いのでどこでも歩けますが、方向が間違えやすいのでGPSでチェックしながら下りした。それでもちょっと油断するといつの間に方向が違っていて、何回か斜面をトラバースして正規の尾根上に戻っています。 |
写真
感想
youtaroさんの毎年のレコを参考に、シロヤシオ、アカヤシオ、ヤマツツジ、ミツバツツジ、レンゲツツジが見られるという高原山へ。
最高地点の釈迦が岳は登ったことが無く、日本三百名山の一つの踏破も目的に行きました。
でも天気予報はこの週末はいまいち。案の定、朝、宿では降っていなかったのに、登山口ではそれなりにしっかり雨。すぐに止むと天気予報を信じて、レインスーツを着込んで出発。
予報通り歩き始めて1時間ちょっとで止みましたが、楽しみにしていたツツジ類はヤマツツジが時々咲いていて、アカヤシオも数本咲き残り、シロヤシオは木はあるものの花がついてるのはわずかで花付も悪く、咲いている木は数えるほどしかありませんでした。咲いているミツバツツジも数本程度。この程度なら、奥多摩等の関東西部の普通の山でも十分みられるレベルで、今年は大外れの裏年だったようです。
まるでyoutaroさんが行った山とは別の山の様でした。
おまけに、前山までの登りで両足合計10カ所以上も蛭に噛まれ、靴下に付いていて振り払った蛭の数は両手に余るほどでした。こんなにやられたのは9月の雨の丹沢の沢沿いの林道依頼でしたが、今回の方が噛まれた数は多かったです。
高原山に蛭がいるという話は聞いたことが無かったので、全く想定外で対策もしていませんでした。
登りはマイナーなルートだったので、途中でトレランの方一人に抜かれただけでしたが、釈迦が岳山頂はこのご時世にどうかと思われる50名以上の団体がセレモニーをやっていて占拠されていてがっかり。山頂手前の高原山神社で休憩し、山頂は写真だけで通過せざるをえませんでした。
下りもこの団体の一部のグループによるロープ場の渋滞あり。ゆっくりだったので北風が冷たく体が冷えました。
車を停めた釈迦が岳登山口に戻るため、ミツモチ山の手前で南西に延びる尾根を下りました。この尾根は踏み跡はほとんどないバリルートなので、妻には大間々台経由で小間々台へのハイキングルートで下山してもらい、私は県民の森経由で小間々台へ車で向かいました。
小間々台や学校平のある八方ヶ原はヤマツツジがちょうど見ごろで、真っ赤に染まっており、場所によってこうも違うのかと驚かされました。
コメント
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ヒルと団体様、災難でしたね。
高原山のyoutaroさんのルートは、
必ずどこかの標高でツツジ類に会えるというものですよね。
シロヤシオ裏年ですか。
奥多摩は惨憺たる裏年のようですが、丹沢は良いとのレコがあがってたので、
北関東はどうなんだろうと様子見だったのですが....
高原山でヒルとは知りませんでした。
確かに栃木の低山はヒル山が多いのですが、
八方台から上ならセーフということでしょうか。
団体はさすがに三百名山だと思い知らされました。
今回のルート、標高差があるので、どこかでツツジのトンネルに会えると期待していただけに、ツツジの名所ではない普通の山以下の量しか咲いてないのはショックでした😩
奥多摩も同じなんですね😨南の方が今年はまし、なんですね。
蛭が足に付いたのは、標高1200m以下だったので、八方ケ原は大丈夫だと思われます👍
せっかく参考にしていただいたのにヤマビル被害にまで
会ってしまい、何か責任を感じるような気持ちです
裏年なのは丹勢山で自分も確認しましたが、次の土曜日は
前黒山から入山し、釈迦ヶ岳経由で大入道まで歩いてみます。
高原山で一番シロヤシオが咲いているのは剣ヶ峰から大入道までの
稜線だと思いますので、どの程度ダメなのか、実際に確認
してきます。
今年はこんなに裏年とは知らずに行ってきましたが、天気が曇りでシロヤシオが目立たなかったのもあるかもしれません。
大入道側へは行ってないので、是非確認してみてください。
釈迦ガ岳登山口から前山までの間はヤマツツジもたくさん咲いているかと期待したのですがこれもさっぱりだったので、☂️&ヒル被害もあって、テンション大下りでした😩
八方ケ原はコママも学校平もヤマツツジ見頃でしたが、ツツジは標高と時期の選択が難しいですね。ところで、ここはレンゲツツジが咲いているかと思ってましたが、生えている木はみなヤマツツジですね😯
小間々でもレンゲツツジが見られますがの群生地は大間々に集中しています。
こちらのレンゲツツジも見事ですが見頃は6月に入ってからだと思います。
(赤城山のレンゲツツジとほぼ同じ頃になると思います)
レンゲツツジは大間々でしたか。どおりで学校平当たりでは木が少なかったわけですね。大間々だと標高が上なので時期的にはまだこれからということですか。
まあいづれにしても、当たり年に改めて出直したいと思います。今回泊まった小滝温泉もまた泊まりたいし、近くには赤滝温泉とか、まだ知らない温泉もあるので。
ところで、責任を感じさせてしまったとしたら、恐縮です。よりによって、外れ年の年にしかも天気も良くない日になってしまったのは私の運が悪いためと思っています。
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