櫛形山
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- GPS
- 08:11
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,590m
- 下り
- 1,591m
コースタイム
7:06 林道横断
8:19 祠頭(ほこら小屋)
9:01 バラ・ボタン平
9:16 櫛形山(山梨百名山標柱)9:31
9:48 櫛形山(奥仙重)9:54
10:13 バラ・ボタン平
10:43 裸山 10;45
※この間は、カメラを落として探しに戻ったため参考にまりません。
11:42 アヤメ平避難小屋 12:10
12:56 みはらし台 13:03
13:33 林道(北尾根登山道登山口)
13:53 ウッドビレッジ伊奈ヶ湖
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
北尾根登山道の入り口前に数台駐車できるスペースがあり、ここまでは雪も無く車で入れる。 その先も雪は無さそうだがどこまで行けるかは不明。 |
写真
感想
山梨百名山の一つである櫛形山は、昨年1月に北尾根登山道から登り、アヤメ平で積雪の多さに途中撤退しました。
そのリベンジとして、今年は冬に中尾根登山道から、ほこら小屋泊で行こうと考えていましたが、機会を逸し春になってしまいましたので、日帰りで登る事としました。
ほとんど雪は無いだろうと思っていましたが、中尾根登山道は標高1500m位から残雪があり、登るにつれ積雪量が増えました。
雪の上を歩ける所が多いのですが、しばしば踏み抜く事があり油断できませんでした。
山梨百名山の標柱のある山頂に着いて、地図ロイドで確認すると地形図の櫛形山山頂のだいぶ手前の表示??またスマホのGPSが暴走したか、と思い再起動し少し下山するも位置情報に間違いは無い模様。
地形図をよく見ると、百名山の標柱のあるピークは、三角点のある山頂の少し手前にある模様、下山しかけたものの引き返し三角点のある山頂まで行ってきました。
それにしても、国土地理院の地図も昭文社の地図も三角点のあるピークに櫛形山と表記されているのに、山梨百名山の標柱はなぜあそこにあるのか疑問です。
山梨百名山の標柱のある山頂までは明瞭な踏み跡が有りましたが、その先のトレースはありませんでした。
裸山へのルートもトレースが確認できず、かなりルートを外してしまい、スマホのGPSで位置を確認しつつ正しいルートに戻りました。
GPSってすごい。
裸山から避難小屋の間で、首から下げていたカメラを落としてしまい、探すためにずいぶん引き返してしまいました。
カメラに結んだ紐が切れていました、無事見つかって安堵。
アヤメ平付近ほ残雪は多かったですが、北尾根登山道を下りだすと、ほとんど雪はありませんでした。
一日中、中間着のフリースを脱ぐことは無く意外と寒い一日でした。
はじめまして。地元民のpasocomと申します。
「国土地理院の地図も昭文社の地図も三角点のあるに櫛形山と表記されているのに、山梨百名山の標柱はなぜあそこにあるのか疑問」とのことですので、私の知る限りのことをお伝えしたいと思います。
山梨百名山の標柱の立っている場所は数年前までちょっと違った標識が立っていました。
http://www.gurume-massyu.com/syumi/walking/kusigatayama/1/kusigata.jpg
これを見ていただけばここに「標高2053.5m」と明記されているのがわかりますね。
一方、三角点のある奥仙重は「2052.19m」(国土地理院データから)となっています。
山梨百名山標柱の標高はどういう根拠で測定されたのか定かではありませんが、このように三角点と実際に一番高い場所がずれていることはよくありますね。
顕著なのは金峰山で三角点は「2595m」ですが、実際の山頂は「2599m」です。
こういう場合にどこを「山頂」と考えるかは個人個人の自由かと思います。
私は単純に「一番高いところが山頂」と思っていますが。
丁寧なご説明ありがとうございます。
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