東赤石山・八巻山

2022年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: 10:40
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,211m
• 下り: 1,191m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:56
• 休憩: 1:42
• 合計: 10:38

7:06 筏津登山口
8:16 8:29 瀬場谷分岐
11:12 11:18 赤石山荘
11:39 13:02 八巻山
16:44 16:44 瀬場谷分岐
17:44 筏津登山口

東赤石山山頂まで行ったが、三角点まで行っていないので、GPS上では東赤石まで行っていないことになっておりショック。

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

筏津登山口
バス停あり

コース状況／危険箇所等

登山口にトイレ、駐車場、登山ポストあり
危険個所多数
沢の道は基本的に手すりなしの痛んだ木製もしくは丸太の渡しがついている
八巻山周辺の岩場は険しく、初心者や子供は危ないので注意が必要

その他周辺情報

マイントピア別子（温泉施設あり・10:00〜22:00・500円）
登山バッチもここで販売、ただし売店が17:00までなので注意

写真

5/22 7:04

筏津登山口

5/22 7:20

山中は道が結構悪い場所が多い

5/22 7:31

最初の分岐
瀬場にも登山口があり、そこと合流するポイント
分岐までの時間はだいたい同じぐらいらしい

5/22 8:02

こんな道がざらにある

5/22 8:05

一見道に見えない

5/22 8:17

木橋
ここが分岐点ではないので注意
分岐は橋を渡ったところにある

5/22 8:27

橋の上から
なかなかスリリングである

5/22 8:30

橋を越えたら
『山荘経由瀬場谷ルート』
『東瀬場谷ルート」との分岐

今回は『山荘経由瀬場谷ルート』を行く

5/22 9:31

5/22 9:38

こういった水場が心癒される

5/22 10:07

5/22 10:17

至る所にこの看板がある

5/22 11:06

森林限界になって展望がよくなってきた

5/22 11:07

八巻山が見えてきた
なんてゴツゴツした荒々しい山なんだ

5/22 11:10

赤石山荘と東赤石山への分岐
八巻山へ行くなら赤石山荘側へ

5/22 11:12

赤石山荘
今はまだ営業していない

5/22 11:22

八巻山から南側の山々が良く見渡せる

5/22 11:33

この荒々しい岩峰がなんとも魅力

5/22 11:33

物住頭方面

5/22 12:34

暑いので、岩陰で昼食

5/22 12:35

新居浜、四国中央市が見渡せる

5/22 12:50

八巻山から西赤石山が見えてきた

5/22 12:52

八巻山から物住頭方面をみる
下から見るのとでは印象がかわる

5/22 12:54

八巻山　山頂1698M

5/22 12:54

八巻大権現

5/22 13:32

赤石越え

5/22 13:43

東赤石山　山頂1707M

5/22 13:44

山中は鉱山植物の時期が終わってあまり見れなかったが、山頂はまだ少し残っていた。この風景が観たかったので満足だ。

5/22 13:44

東赤石山山頂から見る新居浜市方面

5/22 13:47

東瀬場谷コースを山頂から眺める

5/22 13:47

西赤石山からみる八巻山
大変な道のりだった

5/22 14:12

赤石超えを降りて、赤石山荘と東瀬場谷ルートとの分岐

5/22 14:27

東瀬場谷ルートは中々ゴツゴツした道が多い

5/22 14:44

5/22 16:04

水場周辺になると、ようやく歩きやすくなった

5/22 16:14

中腹は瀬と並行してすすむ
水の音が気持ちい

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

MYアイテム

カイトウ

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル ライター コンパス 笛 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 ストック ナイフ 携帯トイレ 軍手 ジェットボイルド

共同装備

昼ご飯

備考

チーム安全登山　１日会員

感想

カイトウ

長年あこがれていた山にようやく行くことができた。
この山の特徴は前半が距離がきつく、後半は高登で高さがきつくなってくる。
特に、八巻山周辺はそれが顕著になってきて、八巻山と東赤石山の縦走は困難を極める岩道である。経験の浅い人はかなり注意が必要だ。
途中、瀬場谷分岐で「山荘経由瀬場谷ルート」と「東瀬場谷ルート」にわかれる。
「山荘経由瀬場谷ルート」は、瀬に沿って登っていくため、涼しくて急登も少なく比較的登りやすいルートである。沢ならではの渡しが多いので、危険だけどちょっとしたアドベンチャー感もある。ただし、山荘に着いてから八巻山経由で東赤石山へいくには急登を覚悟しなければならない。
「東瀬場谷ルート」は通常の登山道がずっと続く。後半は岩場のゴツゴツした道になるので、登れば登るほどきつくなる。しかし危険個所は少ない。
個人的には「山荘経由瀬場谷ルート」が好みだが、八巻山を行かずに東赤石山だけに行くのなら「東瀬場谷ルート」もアリだろう。
長時間の山行だったので、下山でkyotlの体調が悪くなってしまった。最終的に荷物を代わりに持ち、荷物負担を減らしたら回復し始めたので、もっと早くからそれに気づけばよったと反省する次第。原因が何なのか見つけるのがなかなか難しい。