猿政山 (中尾谷から)

2022年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: 04:04
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,000m
• 下り: 985m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:05

距離 14.4km 登り 1,001m 下り 995m

6:58 スタート地点
7:26 猿政山内尾谷登山口駐車場
8:22 8:29 内尾谷林道終点登山口
9:07 9:19 猿政山
9:50 内尾谷林道終点登山口
10:39 猿政山内尾谷登山口駐車場
11:03 ゴール地点

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

最近のレポートどおり、登山道は良く整備されており、以前いろいろ聞いていた（ことで私が勝手にイメージしていた）、秘境の山の道なき道を行くという、雰囲気は全くありませんでした。急登はありますが、一般的な登山道です。藪漕ぎもありません。熊鈴は2つ着け、盛大に鳴らしました。

写真

5/22 6:57

神社の横の空き地に駐車しました。

5/22 7:11

1キロ弱登ったところまで車が入れるようですが、対向車が来たらどうしようという不安を抱えながら運転するのも面倒でしたので。

5/22 7:15

5/22 7:25

猿政山登山のレポに必ず写真が載せられているロケ地。そういう意味で感慨深いものがありました。

5/22 7:53

この王子製紙の看板も

5/22 7:53

長い林道歩きが続きますが、大山の横手道のようにアスファルト道に出ることはありませんので、登山道の一部と言って良いのでは。

5/22 8:12

鎮座する猿政山。急登が待ち構えていると思うとやや緊張する。

5/22 8:18

林道終端から本当の登山道へ。全体を通じて多くのテープが有り、踏み跡もはっきりしていたのでまず道に迷うことは無いと思います。

5/22 8:25

最初のやや急な登りを終えたところ

5/22 8:25

刈り払いも行き届いています。

5/22 8:40

間違いやすい箇所にも印が

5/22 8:56

尾根筋（広島側からの登山道との合流地点）に出たところ。想像していた、半分道でないところを藪漕ぎしながら登るという感じではなくなっていました。確かに急登ですが、一般的な登山道です。整備のお陰です。

5/22 8:57

ここまで登ってしまえば山頂は目の前です。

5/22 9:02

山頂。ブヨ、ハエに支配されていたので長居は出来ませんでした。

5/22 9:02

これもよく写真で見るプレートです。

5/22 9:03

刈り跡は少し先まで続いていましたが、熊の寝床にでも遭遇してはたまったものではないとすぐ引き返しました。

5/22 9:14

山頂の見晴らしはこの方向だけ。鯛の巣山？

5/22 9:52

行きがけには気がつかなかった水場

撮影機器：

DMC-LX7 Panasonic

感想

Nyago-285

以前から登ってみたいと思いながらも遭難者が出たこと（これは事実です）、まともな登山道はない、熊も多い（これも事実です）、といったネガティブな話から躊躇していた猿政山ですが、たまたま見かけた最近のレポで整備の手が入ったことを知り、本格的に暑くなる前にトライしました。
登山道が非常に良く整備されていたこと、事前に険しいというイメージをあまりにも大きく膨らませすぎていたことから、林道後は意外にあっけなく山頂に着いてしまった、という感じです。それと、熊に出会わなくて良かった。