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Yamareco

記録ID: 4319843
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ハイキング
東海

猪臥山(いぶしやま)〜中央ルート、卯の花街道ルート周回〜

2022年05月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
きや その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:24
距離
8.6km
登り
664m
下り
659m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:21
休憩
0:03
合計
3:24
9:52
82
スタート地点
11:14
11:17
97
12:54
12:54
22
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・アクセス:飛騨市側から
県道90号線(飛騨卯の花街道)を東海北陸自動車道「飛騨清美IC」方面へ→猪臥山トンネル→トンネルを出て50mくらい先の右手にある夏厩チェーン着脱場に駐車
(詰めれば50台は停めれそうなくらい広い)
https://goo.gl/maps/sXiEie4ALf7dbNag6
トイレ等は無いの猪臥トンネル手前にある「道の駅飛騨古川いぶし」で済ませました
https://toll-road-rest-stop-242.business.site/?utm_source=gmb&utm_medium=referral

・夏厩チェーン着脱場から飛騨清美IC側へ200mほど下りた右手に卯の花ルート登山口があり、そちらにも駐車スペースあり(舗道なしで10台程度可)
コース状況/
危険箇所等
■夏厩チェーン着脱場〜猪臥山(中央ルート)
・猪臥山の登山コースとして紹介されていないようですが、最短ルートなので一番人気のようです。
・最初国道の左側へ下がる道へ下りたのち国道の下を潜って林道を歩きます、30分ほど歩いた先に登山道あり(標識もあります)
・かなり整備されている印象ですが急斜面の土道にて下山で利用する場合滑りやすい

■猪臥山〜卯の花ルート登山口(卯の花街道ルート)
・緩やかなアップダウンの繰り返し、中央ルート同様に整備されている
・稜線ルートだけど樹林地多く展望ある場所はさほど無かった
今日は妻と猪臥山へ
2022年05月22日 09:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
5/22 9:59
今日は妻と猪臥山へ
中央ルートは最初の30分ほど林道歩き
左手にカラマツ林
2022年05月22日 10:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
5/22 10:01
中央ルートは最初の30分ほど林道歩き
左手にカラマツ林
登山道に入りました
ここで子熊目撃情報頂き期待するもご対面ならず…
2022年05月22日 10:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
5/22 10:32
登山道に入りました
ここで子熊目撃情報頂き期待するもご対面ならず…
ブナ
帰りに歩いた卯の花街道ルートの方に多くありました
2022年05月22日 10:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
5/22 10:51
ブナ
帰りに歩いた卯の花街道ルートの方に多くありました
ヌシブナはこれかな?
2022年05月22日 10:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
5/22 10:57
ヌシブナはこれかな?
でもこの山で一番多い木は間違いなくカラマツ
紅葉時期も良さげ
2022年05月22日 10:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
5/22 10:58
でもこの山で一番多い木は間違いなくカラマツ
紅葉時期も良さげ
ニセピークに騙された!‥という体の1枚。
と言っても本当のピークまで5分掛からんので
ここをニセピークと言うかは微妙、顔ワロてるし!
2022年05月22日 11:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
5/22 11:03
ニセピークに騙された!‥という体の1枚。
と言っても本当のピークまで5分掛からんので
ここをニセピークと言うかは微妙、顔ワロてるし!
山の神の祠
結構広い場所で10名ほどが休憩していました。
山頂はここかな?
2022年05月22日 11:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
5/22 11:06
山の神の祠
結構広い場所で10名ほどが休憩していました。
山頂はここかな?
すると真っ赤なクラーク博士が現れ
「オッサンよ、大志を抱け。山頂はアッチだ!」‥と言ったとか言わんとか(笑)
2022年05月22日 11:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
5/22 11:06
すると真っ赤なクラーク博士が現れ
「オッサンよ、大志を抱け。山頂はアッチだ!」‥と言ったとか言わんとか(笑)
という事で山頂へ
こちらは休憩されてる人おらず記念撮影するにはちょうど良い
2022年05月22日 11:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/22 11:08
という事で山頂へ
こちらは休憩されてる人おらず記念撮影するにはちょうど良い
記念撮影
シャツが赤と青でコントラストが良い
2022年05月22日 11:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
13
5/22 11:11
記念撮影
シャツが赤と青でコントラストが良い
いつもならどちらか1枚にするけど
今回は2枚とも掲載
2022年05月22日 11:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11
5/22 11:11
いつもならどちらか1枚にするけど
今回は2枚とも掲載
一番右の三角錐の山が籾糠山でその左が猿ケ馬場山

2022年05月22日 11:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/22 11:14
一番右の三角錐の山が籾糠山でその左が猿ケ馬場山

三ヶ辻山
見ての通りの天気だったので残念でしたが
次回は冬に来て大展望を満喫したい
2022年05月22日 11:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
5/22 11:15
三ヶ辻山
見ての通りの天気だったので残念でしたが
次回は冬に来て大展望を満喫したい
卯の花街道ルート(尾根ルート)で帰ります
2022年05月22日 11:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/22 11:31
卯の花街道ルート(尾根ルート)で帰ります
とにかくカラマツだらけ
2022年05月22日 12:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/22 12:02
とにかくカラマツだらけ
樹林帯でも気持ちが良い時期
2022年05月22日 12:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/22 12:33
樹林帯でも気持ちが良い時期
今季初対面のギンリョウソウ
2022年05月22日 12:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
5/22 12:41
今季初対面のギンリョウソウ
癒しの森です
2022年05月22日 12:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
5/22 12:44
癒しの森です
下山近くなったところにブナ林
2022年05月22日 12:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
5/22 12:51
下山近くなったところにブナ林
トチの木だろうか?
花より木を同定出来るようになりたい!
2022年05月22日 12:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
5/22 12:54
トチの木だろうか?
花より木を同定出来るようになりたい!
駐車場が見えました。
私達の駐車場はあそこから300mほど北にあります
2022年05月22日 12:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
5/22 12:54
駐車場が見えました。
私達の駐車場はあそこから300mほど北にあります
ワラビとネマガリタケをGETしてご機嫌な妻♪
しかしネマガリタケは本当に合っているのか?
2022年05月22日 13:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
5/22 13:23
ワラビとネマガリタケをGETしてご機嫌な妻♪
しかしネマガリタケは本当に合っているのか?
どうやらネマガリタケで間違いないようです
しかし適当に採ってきたので硬いのが多かった
2022年05月22日 17:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/22 17:55
どうやらネマガリタケで間違いないようです
しかし適当に採ってきたので硬いのが多かった
国道脇に生えていたワラビと共に頂きました!
猪臥山最高(^.^)
おしまい
2022年05月22日 18:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/22 18:05
国道脇に生えていたワラビと共に頂きました!
猪臥山最高(^.^)
おしまい

感想

前日は奥飛騨の温泉に宿泊。
夫婦そろって温泉好き、奥飛騨は程よい距離にあり最も泊まっている温泉郷。そして翌日、真っ直ぐ帰るとお昼過ぎに自宅(福井県)ついてしまうし、折角ここまで来たのだからハイキング程度の山くらい登って帰りたい。このパターンは今までも何度かあり、焼岳、アカンダナ山、福地山、天蓋山などは登った。アカンダナは別として焼岳や福地山、天蓋山などは再訪しても良いのだけどやっぱり未踏の山に登りたい。
奥飛騨は北アルプスの懐なので名だたる山は沢山あるけど4、5時間で下山出来るハイキング程度の山は意外と少ない気がする。
※もし「まだあるよ!」と言う方が居られたら、是非教えて下さい。

そこで今回選んだのは猪臥山(いぶしやま)、レコも結構上がっているので前々から知ってはいたけど、わざわざこの山目掛けて行くにはちとボリュームが足りない。でも登山口は福井への帰り道沿いにあり、アクセスがとても良かった。

宿を早めに出て10時頃より登山開始、往路は最短の中央ルートで登って時間に余裕あれば周回するつもりでいた。
林道でソロの男性お二人とスライド、お二人とも明らかに山菜採りであった。ちなみに私は事前にネマガリタケ(ヒメタケ)が採れる山と知っていたし、今が正にその時期なのも分かっていたが妻は全く知らず興味津々。
登山道に入って直ぐスライドした方から子熊目撃情報を頂く。子熊の場合必ず近くに母熊が居るし逃げてくれないから怖いけど、久しぶりに会いたくもあった(もちろん遠目で!)。しかしご対面叶わず残念(>_<)

スタートから1時間半ほどで山頂到着、標高は1500mオーバーの山だけどスタート地点が既に1000mあるのであっという間だった。
山の神の祠がある広場には10名ほど居られビックリ!下山で通った卯の花街道登山口にあった車の台数を足しても多過ぎる。どうやら猪臥トンネル側以外にも登山道があるのだろう。山頂は少し離れた場所にありそちらに行って記念撮影。展望良い山なのは知っていたけど春霞と雲で思ったほどの景色はみられなかった。また冬にでも来よう。
他の登山者さんが「車が見える」と仰っていた北側を見たら確かに車が見えた、工事車両かもしれないけど、山頂の直ぐ近くまで林道があるようだ。私は山頂近くまで車が入れる山は基本嫌いなのでこれは少し残念だった。

休憩したのち予定通り周回ルートで下山。まだ時間も早かったので登ってくる方数組とスライド、すると妻がついに痺れを切らせ明らかに山菜を採っていたソロの男性に「なにが採れるんですか?」と質問。丁寧に答えて頂き登山道脇に生えているモノがネマガリタケだと教えてくれた。そこからは当然ネマガリタケを採りながら下山(笑)。
帰って食べたら適当に採ったせいもあり硬い物も多かったけど、柔らかい物は美味しかった。

下山で通った卯の花街道ルートは地図で見ると尾根ルートだけど、ほぼ樹林帯。でも新緑時期なので中々良かった。
無事国道に着地して猪臥トンネル側へ戻る途中、道路脇にワラビ発見!こうゆう場所に生えている物はあまり美味しくないしスルーでしょう⁉︎と思ったら妻が採り始めた(汗)。我が妻は間違いなく花より団子派だ。

それでも思っていたより早めの下山、もうちょいボリュームあるとベストかな。次回は電波塔ルートから大回りしてみたい、もちろんネマガリタケの採れる今時期にね(^。^)

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