月に一度の有休登山は瑞牆山と金峰山

2022年05月27日(金) ~ 2022年05月28日(土)

• GPS: 11:59
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,802m
• 下り: 1,791m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:42
• 休憩: 1:22
• 合計: 5:04

距離 5.2km 登り 911m 下り 640m

11:06 県営無料駐車場
11:24 11:24 富士見平林道交差
11:40 11:40 富士見平林道終点
11:43 11:51 富士見平湧水
11:51 12:30 富士見平小屋
12:49 12:49 小川山・瑞牆山分岐
12:56 12:57 天鳥川出合
12:59 13:00 桃太郎岩
13:50 13:56 大ヤスリ岩
14:01 瑞牆山
14:04 14:04 弘法岩黒森分岐
14:18 14:25 瑞牆山
14:30 14:37 弘法岩黒森分岐
14:44 14:51 大ヤスリ岩
15:34 15:34 桃太郎岩
15:36 15:41 天鳥川出合
15:46 15:47 小川山・瑞牆山分岐
16:04 16:05 富士見平小屋
16:08 16:10 富士見平湧水
16:15 富士見平小屋

2日目

• 山行: 6:12
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:45

距離 10.0km 登り 891m 下り 1,173m

16:15 富士見平小屋
5:56 5:56 鷹見岩分岐
6:07 6:08 大日小屋
6:34 6:39 大日岩
7:33 7:43 砂払いノ頭
7:48 7:50 千代の吹上
7:58 7:59 金峰山小屋分岐
8:23 8:23 五丈石
8:27 8:37 金峰山
8:43 8:44 五丈石
9:15 9:15 金峰山小屋分岐
9:23 9:23 千代の吹上
9:31 9:36 砂払いノ頭
10:18 トッコ岩
10:24 大日岩
10:50 10:51 大日小屋
11:00 11:00 鷹見岩分岐
11:32 11:33 富士見平小屋
11:36 11:36 富士見平湧水
11:52 11:53 富士見平林道交差
12:06 県営無料駐車場
12:07 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞垣山荘奥の無料駐車場に駐車。駐車時はガラガラ。降りてきたら路肩まで溢れてました

その他周辺情報

増富の湯(830円)

写真

5/27 11:06

瑞垣山荘駐車場に到着。当初は9時出発の予定でしたが、雨雲にかち合いそうだったので2時間ほどずらしました。降ってなくてよかったのですが、路面の具合からするとずらさなくてもよかったのか？

5/27 11:08

11時すぎに登山口出発
登山口の場所がわからなくて一瞬迷いかけたのは秘密です

5/27 11:32

軽快に20分ほど登ってきたところで、前方に見えてきました

5/27 11:33

どどーんと瑞牆山

5/27 11:33

小屋までのコースタイムは1時間。
あと半分、頑張っていきましょう

5/27 11:47

と思ってたら、思いのほか早く富士見平小屋に到着

5/27 12:26

小屋で幕営料金(1,000円)を支払いまず今夜の寝床を設営します。ガラガラなので場所は選びたい放題

5/27 12:36

使わない荷物を置いて出発します

5/27 12:55

出発早々にある徒渉ポイントで深さを見誤り右足が浸水しやや意気消沈します。すぐに靴下絞ったら大体乾いたんでよかったんですが

5/27 12:58

真っ二つに割れた桃太郎岩を見て、何故か「この岩もいつか砂に還ってしまうのかなあ」とか思ってしまいました

5/27 13:02

川沿いにジリジリと登っていくと

5/27 13:05

最初の鎖場。下りの時に助かりました

5/27 13:44

ゴロンゴロンした大岩ゾーン。普段行く里山にはない楽しさですね

5/27 13:46

大ヤスリ岩さんは唐突に現れました

5/27 14:10

ほぼコースタイム通りに山頂到着。

5/27 14:11

先ほどの大ヤスリ岩さんを望む絶景。
しかし恐怖症とまではいかないまでも高いところが得意ではない自分はこういう所に立つと背筋と手の平がゾワゾワしてしまいます

5/27 14:12

ゾワゾワしつつも撮らずにはいられない眺めです。朝の大雨が信じられない好天です

5/27 14:17

物陰にひっそりと佇むシャイなお団子看板さん

5/27 14:20

明日行く予定の金峰山もはっきりクッキリです。しかしちょっと遠いな

5/27 14:23

ゾワゾワが限界に達したので山頂を後にしました

5/27 15:35

帰りの渡渉は慎重に渡ってセーフ。そりゃそうだ

5/27 15:41

娘がいつのまにかサコッシュに忍ばせくれたうまい棒たこ焼き味。
しかしですね、気持ちはうれしいんですけど、正直言って今となっては苦手なんですよ、うまい棒。
でも空腹を利用して美味しくいただきました

5/27 15:59

私と同世代の児童が残したメッセージ。もう片付けちゃってもいいのでは…

5/27 16:10

小屋に戻り、まずは湧水を給水し、夕食の準備です

5/27 16:52

今日の夕食はアルファ米+フリーズドライのカニ汁&大豆ミートでなんちゃってカニ雑炊。軽さ重視にしてみました。

5/27 16:57

冷え切っていないビールがうまいこと。いや、嫌味じゃなくて本当に。
キンキンよりもコクがあってゆっくり楽しめました。
ただ、後で痛い目を見ましたが

5/27 17:08

なにやらコンコン音がするので見上げたらキツツキが幹を叩いてました。
画像ではちょっと判別できないのですが、中央上部あたり

5/27 17:42

エスビットストーブなのでお湯ひとつわかすにも時間がかかることもあり、ゆっくり夕食を楽しめました。
有休取った甲斐があるってもんです

5/27 17:50

本日のデザートです。
まあ、この状況では何を食っても独り占めなんですけど

5/27 17:56

虫の侵入防止で隙間をクリップで留めてみました
効果の程は不明

5/28 4:01

2日目の朝は4時前に目が覚めました
前の晩は夜半に頭痛と太ももの筋肉の痙攣に襲われました
そう言えば水分をとっていなかったことに気づき、夜中に水を飲んだりトイレに行ったりしていたら熟睡できませんでした。
もっとも寝床に入ったのは早かったこともあり、体の疲れはそれなりに取れてる感じがしたので、朝食を摂ってから予定通り出発することにします

5/28 5:29

5時過ぎに富士見平小屋を出発。日帰りの人にどんどん抜かされますが、気にしない気にしない

5/28 5:54

5/28 6:07

大日小屋。人がいましたがテン泊してたのかな

5/28 6:39

5/28 7:12

何か涼しいなーと思ったら5℃。ジオラインのアンダーウェア+Tシャツだけですが、寒くはないということはきっと脂肪が燃焼しているに違いありません

5/28 7:35

普段見ている富士山と大分表情が違うというか、なんかシャープな感じがします

5/28 7:49

砂払いの頭を過ぎ、いよいよ稜線歩きです。さすがに寒くてジャケットを着ました

5/28 8:04

いつもは林間ばっかりなので、こういう所を歩くとワクワクしますな

5/28 8:14

稜線を歩くこと小一時間

5/28 8:19

もう一登りが結構ハード

5/28 8:24

とりあえず無事登頂を感謝

5/28 8:29

山頂到着。快晴ですがすごい風です

5/28 8:31

岩山のてっぺんによじ登りましたが、あまりの寒さに耐えきれず、写真1枚だけ撮って下りました

5/28 8:51

今回は立ち寄らなかった金峰山小屋。次回は反対側からも挑戦してみたいです

5/28 9:04

5/28 11:10

「メシー」「風呂ー」と心の中でつぶやきつつ黙々と降ります

5/28 11:33

富士見平小屋のテント場は昨日と打って変わって混雑していてビックリ

5/28 12:07

駐車場も満車、路肩まで溢れかえってました
帰りに増富の湯で温泉につかって天ザル蕎麦食って帰りました

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

地図 コンパス マット シュラフ カトラリー レインウェア トレッキングポール ヘッドライト ファーストエイドキット ツエルト エスビットストーブ

感想

なまけぐま

4月に続いての有休とっての平日泊まり山行です。今回はさすがに原付ではキツイのでレンタカーを借りたのですが、朝起きたら静岡市はビックリするような土砂降りの大雨でした。
あまりの雨で子どもたちを学校に車で送ることとなり、帰ってきてからしばし悩みましたが、雨雲レーダーで見ると午前中に雨雲は通過していく感じだったので、強雨の中出発しました。
結果としては正解で、登山口に着いた時には雨は止んでおり、その後は好天に恵まれ最高の山行になりました。
ただ、気温が高くなかったせいで逆に水分補給が疎かになってしまったようで、夜半に頭痛と筋肉の痙攣に見舞われました。慌てて水分と電解質を補給し、翌朝には回復しましたが、一時は「これは下山か？」てな感じの状況でした。次回は気をつけないといかんですな。