鶴峠〜三頭山
- GPS
- 03:01
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 780m
- 下り
- 994m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り バス 温泉センター14:53 武蔵五日市駅行き |
その他周辺情報 | 数馬の湯、880円。上野原駅からのバス降車時に100円割引券がもらえた。フェイスタオル260円。 |
写真
感想
ブナの原生林を歩いてみたかったので、三頭山へ。一年位前から気にはなっていた山で、バスに1時間乗る(行きと帰りどちらかでも)のが億劫でなかなか行く決断が出来ずにいた。が、鶴峠からの登りは今の季節が良いらしいのと、その方面には土日祝日のみしかバスが出てないが今日は仕事が休み、さらに今日は晴れ予報、ということで、三頭山へ行く気分になった。
上野原駅からのバスは多分増便して合計2台。
山間をバスが進み、所々に、民家や集落があった。1時間10分の乗車時間の間、飽きずにずっと外を見ていた。新緑の季節だからか緑も見ていられるし、集落の雰囲気もとても良かった。
鶴峠の登山口からは落ち葉や石ころを踏み締め、坂(スロープ)を登っていく。登り始めの植林帯は、よく知らない羽根のある虫が大量に発生してる。それほどは気にならないけれども。
三頭山までは階段というか段差はあまりなく、前の太ももではなくふくらはぎを使う気がする。途中までは尾根を左右どちらかに見ながら登って行くので、その反対側は谷。細い道だが、気をつければ問題はない。
とにかくブナやナラの緑の中を歩くのが気持ち良い。陽の差し込みもきれいで心地よい。樹林帯なので、日差しが直に当たることはなく、涼しいとまではいかないが、暑くはなく、ちょうど良い気温だった。
三頭山の西峰に到着すると、人は結構いたので、すぐに下山開始。ただ、中央峰には行き忘れたので、またの機会に。
都民の森に入り、沢のせせらぎを聞きながらの散策、陽は当たらず、涼しく気持ちよく歩ける、ペースを落として歩いた。
都民の森駐車場へ着くと、ツーリングや自転車の方々が多くいた。
バスの時間が中途半端なので、数馬の湯まで歩いた。途中の車道から森の中へ入る道は分かりづらいし、その道は少し荒れている。車道を歩き続けるよりは良いけれど。
数馬の湯で汗を流してゆっくりし、武蔵五日市駅行きのバスを待っていた。このバスも多分増便していた。温泉センター14:53のバスは合計3台出ていたようです。
三頭山には奥多摩湖方面からも登ってみたいと思わせた。時間と体力があれば三頭山から御前山まで行き、奥多摩駅方面へ下山するコースへ行きたい。
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