両神山・天理岳（尾ノ内沢時計回り）

2022年05月28日(土) [日帰り]

• GPS: 08:34
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,483m
• 下り: 1,487m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:19
• 休憩: 1:13
• 合計: 8:32

6:21 尾ノ内ふれあい館
7:51 8:05 天理岳
8:27 8:27 禿岩
10:25 10:31 前東岳の岩場
10:46 11:08 両神山
11:18 11:19 前東岳の岩場
11:33 11:33 東岳
12:00 12:21 龍頭神社奥宮
13:19 13:25 油滝
14:19 14:22 山の神
14:46 14:46 一合滝
14:53 尾ノ内ふれあい館

天候

快晴。前日の雨天の影響全く無し！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾ノ内渓谷無料駐車場

コース状況／危険箇所等

時計回りで周回しました。
ルートミス多数ありとなってしまいましたが基本は痩せ尾根を外さない。
自分は何故か1306ポイントと八丁ルート合流の中間地点あたりでガレーぽいのを下ってしまい面倒なルートミスをしました。痩せ尾根なので戻るのは大変でしたが〇〇なのでサーチングを楽しみました。
それと油滝から氷柱の吊り橋までは何回か渡渉しますので自分の様に適当に踏破せずに！ってか山を楽しみ過ぎない。あくまで慎重に！

写真

5/28 6:19

尾ノ内駐車場からの両神山。東岳と西岳の間にある竜頭神社奥宮からの尾ノ内ルートの完全踏破は初めて。

5/28 6:23

東電の作業道の取り付きはこんな感じです

5/28 6:28

作業道はこんな感じ。

5/28 6:34

鉄塔が邪魔してますが二子山。

5/28 6:34

そしてアップ。

5/28 6:35

鉄塔を過ぎるとこんな感じですが。。。

5/28 6:43

天理岳まではテープもあり迷うことはありませんが、急登です。

5/28 7:00

フィックスロープもありーの。

5/28 7:15

こんな感じでフィックスロープが何点かあります。

5/28 7:48

天理岳頂上手前は尾ノ内から来るとこんな感じ。

5/28 7:50

名物。祠と山名板。

5/28 7:50

背後手前の三角は大キギ。

5/28 7:51

山名板の裏側。

5/28 7:52

天理岳山頂からの両神山ご一行。

5/28 7:52

左奥のピラミダルは武甲山。

5/28 8:09

禿岩なのか？と天理岳を背に左から巻いて下りました。
大きな壁の様な岩でしたが禿岩ではなかった様です。

5/28 8:10

禿岩なのか？と引いて撮ったら樹林でよく分からん写真となりました。

5/28 8:23

こんな感じの岩が結構あり巻きで踏破しました。

5/28 8:30

この岩が禿岩とのこと。巻道はなく中央付近からクライムダウンしましたが滑り易いとかめちゃくちゃ高度感があるってことはありません。基本は慎重にです。

5/28 9:21

標高1200mを超え出すと石楠花の花がちらほら。

5/28 9:35

天武将尾根で一輪見つけたイワカガミ。

5/28 9:36

大キギ。登ってしまう人はスゴイ。

5/28 10:19

秩父市内方面。

5/28 10:19

右奥のこんもりした感じは和名倉山か？

5/28 10:22

大キギと仲良く二子山も見えたが岩場がよく分からん。

5/28 10:25

八丁ルート合流近くにテラスがありました。

5/28 10:28

基本は痩せ尾根を踏破。そして岩は巻ける。天武将尾根はテープが少ないから経験を積むにはいいと思うがそれでも一回ロスとした。尾根は結構切れ落ちているのでルートに戻るのが大変。でもそのルート考察が一番楽しかった。

5/28 10:46

両神山山頂はこんな感じで賑わっていました。

5/28 10:48

残雪の八ヶ岳。

5/28 11:01

山頂で富士山が見えるとお得な気分。

5/28 11:35

東岳の影になっている天武将尾根と天理岳。

5/28 11:45

八丁ルート名物の鎖。

5/28 11:46

西岳です。ここも急登で鎖が辛い。

5/28 11:50

リッジ手前にイワカガミの群生がありました。

5/28 11:59

竜頭神社奥宮。

5/28 12:00

下山は尾ノ内ルート。特に「下山は禁止」と言う事で〇〇なので楽しさ倍増。ここからの鎖は100mを優に超え斜度もキツいのです( ◠‿◠ )

5/28 12:06

尾ノ内ルート名物鎖。針金も多数あり意外と助かります。
針金はここ以外知りませんが他はどうなんでしょうか？

5/28 12:27

ルートは意外と分かり易いですが。。。

5/28 12:30

名物の針金がありました。

5/28 12:57

ポツンとある八日見山道標柱。ここ以外には確認できませんでした。

5/28 13:11

ここも名物。中に入って写真を撮られる方、スゴイです。
コウモリがいそうなのでとても入れません。

5/28 13:19

油滝です。しとやかに流れ落ちていきます。ここまでの氷柱からのルートは整備されていると言い難いのでマニアのみ鑑賞できる滝ですね。

5/28 13:21

油滝氷柱

5/28 13:21

5/28 14:37

だいぶ成長してしまってますがヒロメノトリ・アミガサタケ
生食すると中毒を起こす様です。

5/28 14:45

やっとこさ吊り橋。

5/28 14:48

氷柱は地域の皆さん達の努力の結晶。

5/28 14:48

5/28 14:53

駐車場は自分のバイクだけでした　泣

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

ABASHIRI

行けずじまいだった天武将尾根。急登・直登のオンパレード。痩せ尾根も樹林でなかなか見つけられないところもあった。老兵には余り整備されていない登山道は堪える山行となったが今の時期か秋が最高だろう。だが、氷柱から油滝まではもう少し整備した方が良いと感じた。それだけ油滝は穏やかで素晴らしい。